バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

熱量

2018年09月13日 | Weblog
みんないくつかの仕事を並行してやっている。作業的なものもあれば、ルーティーンワークもある。まわりの人には遊んでいるように見えるかもしれないけれど、新しいものを生み出そうとして頭の中がフル回転していることもある。それらの一つ一つにかける自分の熱量は当然バランスよく配分する。作業的なものは低カロリーで済むわけだし、創造を要求されるタイプのものにはハイカロリーで臨むという具合だ。
これだけなら話は単純なのだが、人のやること、これだけでは済まない。さらにやる気とか、一緒に仕事をする人の好き嫌いとか、体調とか、諸々雑多な要因が絡んできて総熱量の分配率は決まる。もう一度言うが、これは誰でもそうで当たり前のことだと思う。
先日、Aさんが「もう少しこの仕事に目をかけるべきなんぢゃないか」とBさんに言った。バースくんは第三者で横にいただけ。ただボクも口にこそしなかったが、Bさんのその仕事に関するやる気のなさは感じていた。以前に似たものをしたときは、率先して燃えんばかりに仕事をしていたのを知っていたから。Aさんは重ねて「前はものすごい力を入れてやっていたではないか。それが今度は手抜き?がっかりだよ」と言った。
これで話が終わればいいなぁーとボクは横に立つ立場として切に願ったけれど、Bさんは「この仕事では、私はじっとしているのが最良だと思うので」と返された。あーあ、言っちゃったよーーー!!Bさん、その答えは言い訳以外のなにものでもないのよ。何が原因で気乗りしないかボクは知らないし、知る必要もない。とにかくこの仕事に、何らかの理由でハイカロリーで臨む気力がないのなら、黙っていればいいのだ。差し当たり「えっ?やる気ないように見えます?そんなつもりはないけどなぁー」ぐらいで、ずるいけどはぐらかしてしまえばいいのだ。それを「最良だと思う」なんて最悪のウソを言ってはいけない。やる気がないのはどうしようもないんだから、それはしかたのないことなんだから、黙っていた方がよかったんぢゃないかなあー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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