バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

代替エネルギー

2014年11月13日 | Weblog
今週の鳥取市は市議会選挙戦で、お名前連呼のみの選挙カーがいたるところを走りまわっている。さて困った、名前しか言わない選挙カー、配られる選挙公報からは何も訴えてくるものがない、一体どなたを応援するのか、誰を頼みにすればよいのか、汗して働いて下さるのはどなたなのか…。なんか間違ってるぞ!選挙活動と思いながら、それでも候補者を選ぶ。結局以前にとてもお世話になった、人柄もよく存じ上げている方にする。政党でも方針でも選らばなかった(これでいいのかバースくん?!)
そして昨日、期日前投票に出かける。毎度役所と同様必ず腹が立ってその場を出るので、今日こそは決して瞬間湯沸かし器のスイッチを入れることなく投票を終えようと意を決する。落ち着け落ち着けと会場に入ったら…、わんさとバイトの会場係りが所在なげに突っ立ている。ボクが入り口に立った途端、駆け寄ってくる人3人!!!!何なんだ。「期日前投票ですか?」と口を揃える(ここはその会場でしょう、ごはんを食べに来たとでも言うのですか?!)と胸のうち、すでに腹立ちの種火はついてしまった。そのまま3人にまといつかれ「ここにお名前を」「ここが理由を」「投票権は」と矢継ぎ早に言われうんざり。ボクは至極丁寧に「ここに書式見本も置いておられますし、投票権も持ってきています。一人で出来ると思います」と3人に返事をしたら、顔を見合わせたままボクのまん前にづらりと雁首揃えて立ちぼうけをする。もうボクのおなかの中は沸点に達している。
記入を終え名簿の照らし合わせの所に進む。これがまたすばらしくご丁寧な仕事をゆっくりと時間をかけてされる。記入した紙とPC上にある名前を確認するだけのことである。確かに大切なことだから、3度の確認までは理解したけれど5回目に入ったときにはとうとう「何か間違っていますか?」と聞いてしまった。ボクの中ではもう止めようのない大噴火爆発が起こっていた。
投票を終え会場を出るとき、この憤懣やるかたない気持ちはとてつもないエネルギーで、電力のひとつも発電できるのではないかと思った次第鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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