バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

二口同音(にくどうおん)

2013年06月18日 | Weblog
今朝の新聞見出しは「里見、四冠に後退」だった。昨日将棋の里見香奈は、女流王位戦で敗退をし保持タイトルの一つを失ったのだ。甲斐の王位奪取が記事の内容にならないところからして、やっぱり里見はすごい。
五番勝負だった女流王位戦、その五局目。お昼に里見がうなぎ、甲斐がうどんを食べたあたりで、ふとボクは予感がした。力をつけようと鰻を食べる里見は少々焦っているのではないか、それに対し軽くうどんでこなす甲斐には余裕があるのでは…(バースくん、そこですか?!盤面の状況とかで形勢判断できないの?)無理無理、ボクは様々な状況で二人の心理を想像して観ているんだよ。かんらかんら。でも甲斐も確かにすごかった。じっくりとレンガを積むような将棋だったというのが、大方の見解だ。里見が鋭くズバッと斬りこんでも、頑強に受けたということ。
そして今朝、終局後のインタビューに答えている里見のコメントに、ボクは既視感を覚えた。「いつかは負けるだろうと思っていたので、タイトル戦初の敗退は気にしていない。自分の至らない点が見つかったので、それを直して、また一から頑張りたい」と。
あれ?!これって日曜の阪神の藤浪のコメントに似てない?!!「改善策をこれから探していくところ。それが見つけられないから勝ててないわけですし。これからいろいろ試して、こんな情けないピッチングをしないようにしたい」ねっ!!若い二人は詰まるところ、おんなじことを言っている。
異口同音ならぬ二口同音。本当に強くなっていく者は、常に自分の至らぬところを見つめ、改善し、頑張るのだ。おーっ、がんばれ~、ボクは力いっぱい応援するよーー。
(じゃあバースくんも、至らぬところを見つめて…)あー多分無理!!だってボクは至らぬことだらけだらけで見つめることなんてできません!!(コラッ!!)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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