夜の7時のニュースを見てからチャンネルを変えた途端、これは別物だと肌感覚でわかった。野球場さえ知らない場所とまで思う。
えっ神宮ってこんな感じだったっけ?!そして何より選手たちの気迫、熱量、凄みが全く違う!!こんなの見たことないとなった。
とにかく純粋に試合そのものがおもしろい。どちらのチームを応援する側に立たない、傍観者のバースくんは只々楽しいばかりだった。
人様よそ様のことはどこまでも他人事だから、手放しで泣いたり笑ったりするだけで我が身に引き付けることはない。
これが例えば、午後の競馬の菊花賞だったらどうだったか。ボクは投票をしているから当然勝ち負けは我がことで、レースを見つめる熱量は全く違う。
(比較するところがそこ?!月曜日なのねぇー)手に汗握り、興奮する。昨日は写真判定がかかったから、もう胃が痛くなるほど(大袈裟!!)
そういうことなんだよという話の例えぢゃないか。それはね結局「日本人はいません」報道とつながっているということ。
ウクライナの停電のニュースが流れる。暗闇の中の人にインタビューのマイクが向けられる。皆さん冷静にじっと辛抱をされている。
「あー大変だなぁー」と思う。確かにそう思う。今年の夏の初め、落雷で自宅のブレーカーがやられて半日停電を経験した。ついこの前のことだ。
あの時あれだけ困って辛くてしんどかったのに、なのにもうウクライナの方々の本当の辛さをどこまで思い測れるかといえば怪しい。
他人事というのはどこまでも他人事なのだと改めて思う。物価の上昇でやっと今の戦いを我が事と考えるボク。引っくり返せば
ボクの我が事は人様には他人事、それをよぉーく嚙分けていかねばならないと思った5時間の引き分けゲーム(えっ、そこに着地?!)
さっ月曜日、元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ