いつもと変わらぬ朝がやってきて、今日は可燃物の日で連日のゴミ出し。やっぱり朝焼けがきれいで、昼間の30℃越えの予報を疑うほどだった。
でも近頃の天気予報は、ゲリラ豪雨とか線状降水帯とか一番は地震とか噴火を除けばかなりの確率で的中するので、何を着るかに悩む。
結果9月頭ぐらいの格好にして、いつもの朝のルーティーン、時計代わりに古い朝ドラを背中で聞きながら流しに立っていたら
突然音声が変わってＪアラートが出たという画面になった。時刻は7:2８、何?!でまずボクの体は一瞬固くなる。
初動で情報量が少ないから「ミサイル発射される」だけが繰り返される。焦れてチャンネルをザッピングするとまだCMが流れているチャンネルも
で結局地上波のNHKに戻って変わらない画面をただ見つめるだけになった。そこでふと気が付く。あれ?!携帯のアラートは鳴らない???!!!
上空で大変なことになっているのに、テレビの前にいる人以外まだ状況がわかっていないんぢゃないの?!さらに思い測る。
当該地域の方々も「安全なところに」とか「できれば地下に」と突然言われても正体のつかめないものにどうすればいいのか、
ボクなら棒立ちで何も出来ないのではないかと……。少しずつ、本当に少しづつ情報が出てきて、そもそも国も何もわからないんだなと痛感する。
そりゃそうだ。国を責めているわけではない。ただ本当にボクたちは丸腰で暮らしているのだと実感しただけ。薄着が堪えそうな気分になった。
8時過ぎて官房長官、そして総理のコメント。初動からおよそ1時間。バースくんの思ったことは「あっ、岸田さん寝起きだ」ということ凹
さて国はここからがご苦労のしどころ、よろしくお願い致します
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