月末の昨日、経費の精算をしていた。社長の出した領収書の一枚は「一金3060円也」だった。アー面倒くさい端数だなと思いながら処理をする。諸々の計算を終えて社長に支払をすると「バースくん、計算間違ってないか?」と言われる。社長の暗算では端数は出ないはずだと言うのだ。えっ?間違ってますかぁー、電卓を今一度。やっぱり間違っていないと口をとがらせるボク。
どらどらで、領収書を社長が見る「これは3000円。3060円で計算してないか」と突っ込まれたボク。それを取り返してじっと見る。いや間違いなく3060だ。いや3000、絶対3060とたかが60円で押し問答だ。手書きのその領収書の10ケタ部分が社長には「0」に見え、ボクには「6」に見えるのだ。そうなるともうお金の高の問題ではなく、それがどう見えるかになっていた。不毛の論争は意外に長かった…。
と、突然社長が「だってその場で3000円しか払っていないのだから、間違いなく3000円だ」と言った。一瞬にして脱力。何故それを一番に言わないか!!見える、見えないの問題ではなかったのだ、冷静になれば。あーばかみたいと思いながら、結構周りを見渡せば全然お門違いの不毛な論争をやってはしないか…。そう思ったらそんな話はうじゃうじゃと、枚挙にいとまがないことに愕然とした。ふぅー疲れる。
それにしても件の領収書、今だにボクには3060円に見える。社長いわく「カーボンの汚れ」とのことだが、いやーこれは3060円だろう。思い込み甚だしく頑なな気持ちのまま、ボクは3000円の処理をした。うーん、3060にしか見えなぁーーい!!(まだ言うか、頑固者!!)
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と、突然社長が「だってその場で3000円しか払っていないのだから、間違いなく3000円だ」と言った。一瞬にして脱力。何故それを一番に言わないか!!見える、見えないの問題ではなかったのだ、冷静になれば。あーばかみたいと思いながら、結構周りを見渡せば全然お門違いの不毛な論争をやってはしないか…。そう思ったらそんな話はうじゃうじゃと、枚挙にいとまがないことに愕然とした。ふぅー疲れる。
それにしても件の領収書、今だにボクには3060円に見える。社長いわく「カーボンの汚れ」とのことだが、いやーこれは3060円だろう。思い込み甚だしく頑なな気持ちのまま、ボクは3000円の処理をした。うーん、3060にしか見えなぁーーい!!(まだ言うか、頑固者!!)
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