「たった一言で仕事が変わる」をスローガンに鳥取県庁は先日から職員のあいさつ運動を始めた。新知事が掲げた「次世代改革」の一環としての推進運動だそうだ。つまり「明るく元気にはきはき仕事するには挨拶から」ということらしいけど、いつから鳥取県庁は小学校になったのでしょうか。ミスをしたら「申し訳ございません」電話をとったら「ありがとうございます。何々課の誰々です。」など基本例が配られたという。???何か変!!そんな事も教えなきゃいけないのかな?と首をかしげていたら、いやはやこの件についての職員の感想新聞記事を見てのけぞった!!「何でありがとうございますなんて言わなければいけないのか。意味がわからない」「部下や内部にそんなことを言うのは抵抗がある」はぁー!?じゃあ君たちはごはんを食べるとき「いただきます」を言わないのか!それと一緒じゃないか。「意味が分からない」とはこっちの台詞だよ。人として当たり前のことをわざわざレクチャーしてるんだよ。部下、内部それはだだ仕事上の役割分担であって上に立つ者、県庁にいるからって偉くも何ともないんだよ。あまりの次元の低さにボクは言葉を失った・・・。まずは「次元改革」だろう。「バースくん!おはようございます」「あっ社長、おはようございます」こうして会社の1日がスタートするのは、ごはんを食べるのと同じくらい当たり前のこと。わかる?!県庁のみなさん!!