BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

日本 vs ケニア

2007-11-11 20:53:53 | バレーボール
     

 昨日の勝利を真に意味をあるものにするために、今日は負けられない試合です。

日本  ケニア

スタメン:栗原、竹下、高橋、木村、荒木、大村 リベロ;佐野

 第1セット
この大会、試合中にふっと安心してしまう場面も見られた日本。今日はそういうことがないように、リズムよく勝つことが大切でしょう。
サオリン、シンさんが好調。順調に日本がポイント重ねていきます。
ケニアは高さはないけれど、きっちりブロックついてきます。レシーブも粘りがあります。
しかし、日本はアタッカー陣が好調。今日は大量リードを奪っても気が緩んでいません。
25-14で、一気に第1セットを取ります。

 第2セット
立ち上がりから4連続ポイントの日本。
ここで多治見選手がIN。
10-7になったところで、庄司選手もIN。ご両親がビデオを回す前でブロード攻撃を決めます。11-8
18-8で河合選手がIN。
加奈さんも呼ばれます。
この試合はどんどん選手を使っていこうという方針のようです。名古屋ラウンドに向けて、全員がエンジンをかけます。
由貴ちゃん、加奈さんに上げて~と、思わず叫んでしまいます。
25点目は加奈さんが決めてくれました

 第3セット
庄司選手、多治見選手のセンター線でスタート。多治見選手も絶好調です。
まったく気を緩めない日本。
16-4と、大量リードを奪います。
終盤に入り、さらにリードが広がります。23-8
庄司選手のブロックでマッチポイント。24-8
最後はシンさん、25-8

3-0のストリート勝利。何よりも、中だるみが全くなかったのが良かったです。
色々な選手が活躍してくれたので盛り上がりましたね。
名古屋へ向けていい勝ち方ができました。
次はキューバ。全員バレーで頑張れ日本

日本 vs ポーランド

2007-11-10 23:23:52 | バレーボール
     

 
スタメン:栗原、竹下、高橋、荒木、木村、杉山 リベロ;佐野

第1セット
ポーランドのエース、グリンカを止められるかどうかが一つのポイント。
バックアタックを決められます。
最初のテクニカルタイムアウトはポーランドがリード。5-8
日本もスギさんのサーブで崩します。7-8
ポーランドも強烈なサーブで攻めてきます。11-8
さらに強烈なスパイクで10-14と点差が広がります。
昨日、足首を痛めた様子のシンさんですが、今日は上手いスパイクをびしびし決めています。12-15
二回目のテクニカルタイムアウトもポーランドリード、12-16
守備に難があるといわれるポーランドですが、メグさんのスパイクをよく拾ってきます。ちょっと、テンさんのネットがトスに近く、アタッカーが打ち切れません。ラリーを取られて、13-17
シンさんのスパイクで17-21
ポーランドは時間差を使ってきます。17-22
日本はシンさんが気を吐きますが、19-25でポーランドが第1セットを取ります。

第2セット
このセット最初のポイントはメグさん。1-0
ブロックポイントも出ます。3-1
このセットは日本がラリーを制しています。1-4
サオリンがエース・グリンカを一枚で止めます。5-1
苦しい体制からのトスを、シンさんが上手くフェイント。7-2。
5-10と日本がリードしますが、ポーランドが2ポイント差に詰め寄ります。スコブロニスカがいい。
メグさんの連続ポイントで12-8
エリカさんもブロックポイント。13-8
しかし、ポーランドも3連続ポイント、13-11
二度目のテクニカルタイムアウトは16-13で日本がリード。ポーランドも食い下がっていますが、流れを渡さないでほしい。
終盤になっても競り合いは続きます。22-20
加奈さんが入りますが、今回はワンポイントブロッカー。すぐにシンさんが戻ります。
ポーランドのブロックポイント、23-22
サービスエースで、ついに日本のセットポイント。24-22
最後はシンさんが決めて、25-23で日本が競り合いをものにしました。

第3セット
このセットは端折られてしまいました。ポーランドが取ったようです

第4セット
日本が出だし、3-1とリードしますが、4-5と逆転されます。全てスコブロニスカのポイント。
シンさんはポーランドのブロックに強いですね。ブロックアウトで5-5
グリンカのスパイクを、佐野選手が上げて、ラリーをものにします。
一度目のテクニカルタイムアウトは日本リード。
この試合、サオリンがいいです。10-8
競り合いながらも、日本がリードを保ちます。
中盤で加奈さんがワンポイントでIN。
終盤、日本が引き離します。23-18
ポーランドも粘ってきますが、25-22と日本が突き放し、勝負はファイナルセットへ!

 第5セット
立ち上がり、サオリンの連続ポイントで2-1
一進一退の攻防。5-5
スギさんのブロック。8-5でチェンジコート。
今日の日本はレシーブがいいですね。拾ってリズムをつかんでいます。10-8
11-9で加奈さんがIN。
これもワンポイントブロッカー。11-10でシンさんが戻ります。
サオリン、シンさんの連続ポイントで13-10
スギさんの高いスパイクで日本がマッチポイント。14-11
最後は、シンさんがブロックアウトをとりました。15-12

ついに、ヨーロッパの高いチームに勝ちました
これで大きな自信がつくのではないでしょうか。
最後まで競り合いでしたが、絶対に流れを手放さなかったのが良かったですね。
明日はケニア。3連勝して、メダルへ夢をつなげ




日本 vs ペルー

2007-11-09 23:06:31 | バレーボール


 メダルへの夢をつなぐため、負けられない札幌3連戦が始まります。

日本  ペルー

スタメン:栗原、竹下、高橋、荒木、杉山、木村 リベロ;佐野

 第1セット
イタリア戦では厳しくマークされていたエリカさんですが、今日はブロックにスパイクに得点を重ねています。
セルビア戦から苦しんでいたシンさんも決まっています。
テンさんのブロックポイントで7-5
メグさんが決めて8-6
二度目のテクニカルタイムアウトも日本がリード。
この試合、ポイントがなかったスギさんですが、最後を締めてくれました。25-18で第1セットは日本が先取。

 第2セット
エリカさんがこの試合4本目のブロックポイント、2-0
日本がどんどんリードを広げます。
13-7で加奈さんがIN。
乱れたボールを加奈さんが決めます! 15-8
加奈さんのピカピカの笑顔
大山、木村、杉山の3枚ブロックで17-8
メグさんもバックアタックを決めます。20-10
ここでシンさんが戻ります。
これまではワンポイントブロッカーという感じの起用だった加奈さんですが、今日はアタッカーとしてもいってみようかという感じ。
少しずつ、少しずつエンジンをかけていているようです。
第2セットも日本が一気に取ります。25-13

 第3セット
インターバルをはさんで、ペルーが流れをかえてきます。6連続ポイントで1-6
一回目のテクニカルタイムアウトはペルーリードで迎えます。6-8
日本にミスも出てリードを広げられます 4-13
ペルーに流れがあるので、きわどいボールが全てINになってしまいます。
二度目のテクニカルタイムアウトもペルーリード、7-16
この試合、できればストレートで勝ってほしい。
ようやく日本の連続ポイント、10-16
エリカさんのAクイックが決まって、流れが日本に傾きました。
6連続ポイントで13-16
コンビ攻撃でシンさんが決めます14-16
シンさん得意のブロックアウト、16-17
詰め寄る日本ですが、ついにペルーに振り切られてしまいます。22-25

 第4セット
このセットは競り合い。ペルーは持ち前の粘りを出してきます。
サオリンのナイス判断で13-11
抜け出したい日本ですが、サーブミスが出ます。14-13
エリカさんが決めて、二度目のテクニカルタイムアウト、16-14
日本のサーブレシーブが良くなって、中盤4ポイント差をつけます。19-15
日本に流れがきています、23-17
最後はスギさんが決めて、15-19
負けられない札幌ラウンド、白星スタートです。

明日はポーランド戦。後半戦の一つのヤマとなる試合でしょう。
苦手意識にとらわれないように、そして、今日の第3セットのような隙を見せないように、ガンバレ、ニッポン!



日本 vs イタリア

2007-11-07 20:56:05 | バレーボール
      

ちょっと珍しい? 東レの制服姿の加奈さん。11thVの頃です。
ネクタイがカッコイイ。

日本  イタリア

スタメン:栗原、竹下、高橋、荒木、杉山、木村 リベロ;佐野

 第1セット
イタリアが先行しますが、日本はレシーブがいいです。
特に佐野選手が素晴らしい。
センター線も機能しています。スギさんが3連続ポイントで13-17
イタリアは、アゲロというアタッカーがいいです。守備もいい。
日本もいいけれど、イタリアがちょっとそれより上をいっているという感じです。
最後は、サオリンのサーブがネットにかかってしまい、18-25でイタリアが第1セットを取ります。

 第2セット
このセット、最初のポイントはエリカさん。1-2
決定率50%を誇るエリカさん。本当に安定しています。
メグさんも苦しいところで切ってくれます。
スギさんのブロックポイント9-14
スギさんは、4試合終わったところで、ブロックポイント4位につけています。
二度目のテクニカルタイムアウトもイタリアリード、9-16
スギさんが一人時間差を決めます。10-16
今日はスギさんが冴えています。ブロックポイントでラリーを制します。
シンさん、サービスエースで14-17
日本、怒濤の連続ポイントで一点差に詰め寄ります。16-17
メグさんのダイレクトスパイクで同点! 17-17
スギさんのブロードで逆転 18-17
イタリアも突き放そうとします。18-20
ここで、ちょっと日本のスパイクアウトが続きます。エリカさんもブロックにあいます。24-19
最後はアゲロがノーマークになってしまいました。19-25

 第3セット
庄司選手がエリカさんにかわってスタメン。
このセットは、ローテーションも替えてきました。サオリンのサーブでスタート。
この大会は悔しいスタートになった庄司選手。ぜひポイントをあげてほしい。
イタリアが先行します。3-8
スギさん、メグさん連続で止められ、5-14
何とかいったんイタリアの連続ポイントを切りますが、二回目のテクニカルタイムアウトもイタリアリード。16-10
テクニカルタイムアウト明け、シンさんがきれいに決めます。7-16
佐野選手の必死のレシーブをメグさんが決めます。8-17
庄司選手がついに初ポイント。11-21
次は、庄司選手をおとりにしてサオリンが決めます。12-23
サオリンの連続ポイント、13-23
マッチポイントを握られますが、シンさんが切ってくれます。14-24
しかし、イタリアが振り切ります。14-25

日本も決して悪くはなかったけれど、イタリアの力が上回っていました。
日本もサーブで崩した第2セットは怒濤の8連続ポイント。やはり、サーブで揺さぶるというのが大切なようです。
次は、札幌に舞台を移してペルーと対戦。
庄司選手もポイントをあげ、明るい材料もありました。
前を向いていこう、ニッポン

日本 vs タイ

2007-11-06 20:52:06 | バレーボール
     

  朝刊にのっていた加奈さんの写真。記事は特に加奈さんのことではなくて、セルビア戦に敗れた全日本が今日のタイ戦に向けて気持ちを切り替えている様子が書かれていました。
セルビア戦は、試合中に相手を見て修正できたかどうかの違いが出てしまったように思います。1、2セット、サイド攻撃が止められていたのに、センターもブロードでサイドにふっていた日本。第3セット、日本が真ん中からの速い攻撃に切り替えたら、第4セットにはそれを止めてきたセルビア。
もっと臨機応変なバレーをすることが必要なのかなと感じました。
コートの中の選手は夢中で気づかないこともあるでしょうから、ベンチワークで的確な指示を出してあげてほしい。

日本  タイ

スタメン:栗原、竹下、高橋、荒木、木村、杉山 リベロ;佐野

 第1セット
日本ペースですが、シンさんの決定率がちょっと低いです。
セルビア戦でブロックされたことが、トラウマになっている様子。
ただ、日本もタイのエースを封じて大量リード。18-11
22-16となったところで、加奈さんがIN。
セルビア戦に続き、ダイレクトスパイクを決めます。23-16
23-17でシンさんが戻ります。
最後はものすごい粘りあい。日本がラリーを制して、25-19で第1セットをとりました。

 第2セット
まだシンさんの調子が出ないようです。
タイにリードを奪われます。3-5
2ポイント差が続いて8-10となったところで、エリカさんがブロックを決めてくれます。9-10
メグさんもブロック。10-10に追いつきます。
シンさんも決めてくれます。15-13
二度目のテクニカルタイムアウトは、16-15と日本がリード。
中盤、タイも機動的な攻撃を見せ、一進一退の攻防。
スピードのある力強いスパイクを打つタイ。コンビも見せます。22-22と追いつかれる。
スギさんの速い攻撃で日本がセットポイント。
しかし、タイがジュースに持ち込みます。24-24
メグさんの強烈スパイクが決まりますが、二度目のジュースに。25-25
しかし、エリカさん、メグさんの連続ポイントで、日本が競り合いを制しました。
27-25

 第3セット
序盤、日本がリード、4-2
シンさんの連続ポイント、6-3
スギさんのブロックで8-5
シンさんも調子が上がってきます。表情が明るくなってきました。
二度目のテクニカルタイムアウトも、スギさんのブロックポイントで16-8
このセット、日本が何度も連続ポイント。20-11とリードを奪います。
しかし、タイも色々なことをやってきます。複数のポジションをこなしたり、つなぎの上手い選手が多いようです。
河合選手、大村選手が二枚替えでIN。
河合選手の初トスをメグさんが決めて24-14
このセットを日本が取って、25-14で日本が3勝目をあげました。

明日はイタリア戦。
シンさんもいやなムードを吹っ切ってくれたようですし、いい雰囲気で強豪イタリアにぶつかれそうです。
今日のタイのように、気持ちで負けないバレーを見せてほしいです。

日本 vs セルビア

2007-11-04 21:22:53 | バレーボール
     

  これも頂き物。10thVの時の加奈さん。表情があどけないですね。

日本  セルビア

スタメン:栗原、竹下、木村、荒木、高橋、杉山 リベロ;佐野

 第1セット
昨日の韓国戦もそうでしたが、セルビアもシンさんをマークしているようです。
ブロックアウト狙いのスパイクを封じようとしたり、早めにブロックの形を完成させて止めてきます。
ブロックも高いセルビアに、リードを奪われる日本。
ただ、センター線は今日も機能しています。
メグさんも頼もしい。
中盤、13-18と少し離されてしまいます。
その差が縮まらず、セットポイントを握られてしまいます。
しかし、ここから日本が粘りを見せます。
テンさんのスーパーレシーブで、相手のミスも誘い、3連続ポイント。20-24
しかし、このセットは振り切られてしまいました。20-25

 第2セット
第1セット終盤で作った流れを、このセットに活かしたい日本ですが、序盤はリードされます。
シンさんの調子が出てきました。
11-11と同点に追いつきましたが、その後、またリードされてしまいます。12-16
サーブで攻めているセルビアはサーブミスも多いです。日本は連携ミスをなくしてつけこみたいところ。
解説の川合さんによると、セルビアはブロックに跳ぶ時、いったんしゃがむのだそうです。その分、遅くなるので、A、Bクイックが有効なのでは?、ということです。
エリカさんがクイックを決めてくれます16-19
18-21になりましたが、コートサイド・リポートによると、セルビアの選手も一回で決まらないことにストレスを感じているようです。レシーブで粘れば、崩せる可能性があります。あきらめるな、ニッポン。
残念ながら、このセットも取られてしまいました。18-25
世界バレーではここから劇的な逆転勝利を見せた日本。
またあんな展開を見せてほしい。

 第3セット
このセットは日本が先行します。8-7とリードして、一回目のテクニカルタイムアウト。
しかし、セルビアも立て続けに日本の攻撃を止めてきます。
14-13と詰め寄られますが、スギさんのブロードなどで、二度目のテクニカルタイムアウトも、16-14と日本がリード。
19-17となったところで、加奈さんが呼ばれます。いよいよ出番か
エリカさんが決めて20-17となったところで、加奈さんがIN
すごい声援が湧き起こります。シンさんのところ、メグさんの対角です。
エリカさんが雰囲気にのるように決めます。21点目。
加奈さんが相手のレシーブをダイレクトスパイク。22点目。
加奈さんが前にいて高さが出たためか、セルビアのスパイクが連続アウト。
ついに日本がセットポイント。24-18
最後はセルビアのサーブミスで25-18
日本がこのセットを取りました。ここから一気にいってほしい!

 第4セット
日本が連続ポイントで2-0となったところで、セルビアがもうタイムアウト。
日本はエリカさんのBクイックが決まっています。今日はワイドよりも、真ん中からの攻撃が有効なようです。
第3セットのいい流れがそのまま続いています。セルビアがミスを連発。
8-2と日本が大きくリードして一回目のテクニカルタイムアウト。
日本がリードを保ったまま試合が進んでいきます。
20-14で、再び加奈さんがIN。
まだ腰のヘルニアのせいで足に痺れがあるという加奈さん。長い間コートに立つのは難しいようです。20-15でシンさんと交代。
セルビアが立て直してきました。
22-22と同点に追いつかれます。
でも、スギさんがここでブロックポイント。23-22
セルビアが逆転、23-24
苦しい時はやはりシンさん、24-24
しかし、セルビアに突き放されてしまいました。24-26

セットカウント1-3で、セルビアが勝利。
第4セット、序盤で大量リードを奪っただけに、終盤ばたばたっと追いつかれたのがもったいない気がします。
バレーボールは本当にちょっとのことで流れが変わってしまう競技。今日の試合にはそれがよく出ていました。
加奈さんファンには嬉しかった、加奈さんのワンポイント起用。
加奈さんにはコートのムードを明るくする不思議な力がありますね。
次は大阪でタイと対戦。
切り替えていこう、ニッポン

日本 vs 韓国

2007-11-03 21:20:06 | バレーボール
     

  06グラチャンの時の加奈さん。いい写真はみんな頂き物というあたり…

日本  韓国

スタメン:栗原、竹下、高橋、木村、荒木、杉山 リベロ;佐野

 第1セット
今日はスギさんがスタメン。
昨日はセンター線が機能せず、ちょっと心配でしたが、今日はエリカさんがまず1ポイントを上げてくれました。
序盤は競り合い。
中盤、11-15と4ポイントリードされますが、日本もくらいついていきます。
スギさんのブロードも決まっています。
エリカさんのブロック、サオリンのスパイク、佐野選手のスーパーレシーブも冴えて、日本が逆転! 21-19
日本と同じバレースタイルの韓国ですが、乱れた時の決定率が非常に悪いようです。サーブで崩していきたい。
スギさんの超高速ワイドが決まって24-22。ワイドなのにAみたいなスピードです。
メグさんがバックアタックを決めて、25-23で日本が第1セットを取りました!

 第2セット
このセットも序盤から競り合いです。
スギさんの一人時間差、メグさんのバックアタックなどが決まります。
メグさんはこの試合、バックアタックがよく決まっています。
中盤、韓国に4ポイントリードを奪われます。8-12
日本も、メグさんのサービスエース、サオリンのブロックなどで追いすがりますが、16-19からバタバタッといかれてしまいました。
19-25で、このセットは韓国。
切り替えていこう!

 第3セット
いや~なムードはやっぱり、この人が切ってくれます。シンさん!
スギさんのブロックポイントも出ます。5-2
このセットは日本が走ります。韓国にミスも出て、11-6
しかし、韓国も詰め寄ってきます15-13
21-18となったところで多治見選手がIN。大きな拍手が起きます。
韓国も粘りますが、最後はシンさんが決めて、25-22
第3セットは日本です。

 第4セット
このセット最初のポイントはエリカさん。
日本が順調にポイントを重ねます。5-4、8-4。
二度目のテクニカルタイムアウトも、日本がリード。
しかし、韓国も執念の追い上げを見せます。
流れを渡したくない。
ワンポイントブロッカー大村選手がスギさんと二人でブロックポイント、22-16
24-16とマッチポイントを握ったところで、高校生セッター河合選手がコートに入ります。ついにWCデビュー。
韓国のスパイクがネットにかかって、25-16
日本が熱戦を制しました。

今日は、多治見選手、河合選手もコートに立ちました。
できれば、加奈さんもワンポイントで使ってほしかったけれど…
明日は強敵セルビア。東京ラウンドのポイントとなる試合でしょう。
昨日に比べて全体的に動きがよくなっている日本。
いい流れをそのままに、思い切りぶつかっていって下さい



日本 vs ドミニカ共和国

2007-11-02 22:58:58 | バレーボール
     

  2003WCの時の加奈さん。頂き物ですが、加奈さんの写真の中で一番好きといっていい一枚です。
また、こんな加奈さんの笑顔が見られるでしょうか。2007WC、いよいよ開幕です。

日本  ドミニカ共和国
  25-23
  25-18
  25-20

スタメン:栗原、竹下、高橋、庄司、木村、荒木 リベロ;佐野

 第1セット
序盤、動きが硬い日本。
ライトからの攻撃がたて続けに止められてしまい、ドミニカに6-3とリードされます。
この3ポイント差がなかなか縮まりません。
日本はセンター線が決まりません。メグさん、シンさん、サオリンと、相手のミスで得点を重ねている感じ。
高いブロック&レシーブで粘りも見せるドミニカ。
加奈さんはアップゾーンから心配そうに見守っています。
シンさんのスパイクで、ようやく同点に追いつきます。21-21
シンさん、エリカさんのブロック、エリカさんのダイレクトスパイクで、何とかドミニカを振り切りました。25-23

 第2セット
ようやく体がほぐれて、動きがよくなった日本。
序盤から走ります。10-7
この試合、庄司選手がまるで得点できません。データをとられているのでしょうか。
エリカさんのブロードも通りません。
ようやく、日本初のブロックポイント。エリカさんが止めました。23-15
第2セットも日本が連取、25-18

 第3セット
このセットから、杉山選手が庄司選手に替わってコートに入ります。
こんな日もある。悔しさを力に変えて下さいね、庄司選手。
第3セットも、日本が8-5とリードします。
ドミニカはセッターが弱点のよう。リードを奪われて、イライラしているようで、ミスも出ます。
中盤、日本がややもたつきます。
メグさんのスパイクで日本が20点にのせます。
大会の前に腰痛が出ているというメグさんですが、ポイントゲッターとして頑張っています。加奈さんも懸命に声援を送ります。
サチさんが久々のブロードを決めて23-15。
ドミニカが終盤粘りを見せ、23-19と詰め寄ります。
日本はタイムアウト。勝ち急がないできっちりいってほしい。
メグさんがマッチポイントをたたき出します。24-19
ドミニカもあきらめません。24-20
最後はサオリンが決めてくれました。25-20

大切な初戦をストレートで勝利することができました。
明日は韓国戦。
連勝で波にのってほしい。ガンバレ、ニッポン