ちょっと曇っている感じのモンツァ。でも、ドライ・コンディションでスタートです。
スタート直後、車の部品が飛び散るのが見えました。
なんと~、ライコネンがウィングを失ってピットイン
これで、最後尾の21位になってしまいました
リプレイ映像を見ると、どうもディ・レスタのフロントタイヤがぶっ飛び、ライコネンのウィングにぶつかったようです。
上位陣の順位は…
1 ベッテル ←2マッサ ←3 ウェバー ←4 アロンソ ←5 ヒュルケンベルク ←6 ロズベルグ ←7 リカルド ←8 ペレス ←9 ベルニュ ←10 ハミルトン ←11 バトン ←12 グロージャン ←13 スーティル
6~9周目で、トップ3が入れ替わります。
1 ベッテル ←2 アロンソ ←3 マッサ
フェラーリ勢がベッテルに食らいついてくれると、レース展開が面白くなりますが、ベッテルは差を築いていきます。
14周目ぐらいから1回目のピットインが始まります。
25/53 アロンソが暫定トップに立ちます。
28/53 アロンソがピットインし、2番手でコースに。トップは再びベッテル。
1 ベッテル ←2 アロンソ ←3 ウェバー のトップ3。
ベッテルはアロンソに10秒以上の差をつけています。
31/35 ライコネンがピットイン。14番手でコースに。21番手から大分追い上げてきました
46/53 1 ベッテル ←2 アロンソ ←3 ウェバー ←4 ウェバー ←5 ヒュルケンベルク ←6 ロズベルグ ←7 リカルド ←8 グロージャン
ライコネンは11番手まで上がってきています。
12番手にハミルトン、13番手にスーティル。
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 アロンソ(フェラーリ)
3 ウェバー(レッドブル)
4 マッサ(フェラーリ)
5 ヒュルケンベルグ(ザウバー)
6 ロズベルグ(メルセデスAMG)
7 リカルド(トロ・ロッソ)
8 グロージャン(ロータス)
9 ハミルトン(メルセデスAMG)
10 バトン(マクラーレン)
11 ライコネン(ロータス)
12 ペレス(マクラーレン)
13 マルドナド(ウィリアムズ)
14 ボッタス(ウィリアムズ)
15 スーティル(フォース・インディア)
16 グティエレス(ザウバー)
17 ピック(ケータハム)
18 ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)
19 ビアンキ(マルシャ)
20 チルトン(マルシャ)
リタイア…ベルニュ(トロ・ロッソ)、ディ・レスタ(フォース・インディア)
ファステストラップ:1分25秒849/ ルイス・ハミルトン(メルセデス)
ベッテルはポール・トゥ・ウィンの、まさに彼のパターンの勝利
アロンソは2位表彰台ですが、タイムはかなり差をつけられていました。
フェラーリ、やっぱりスピード不足なのかな?
それでも、マッサも4位に入って、聖地モンツァで意地を見せました。
キミ様はがんばったけど、あと一歩及ばず、ノーポイントに終わってしまいました。
ちょっと後ろの方がごちゃごちゃしてましたからね(^^;;
でも、最後尾から11位までもっていってのは、さすがキミ様 ↑↑(*^∇^*)
ヨーロッパラウンドはこれで終わり。
次からはまた終盤のフライアウェイです。
次回は夜景が美しいシンガポールで、唯一のナイトレースが行われます