銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

大阪なおみ選手が、マスクに殺された黒人の名前を書いて全米オープンに出場したのは、自分自身への差別を悲しんだ事も大きいだろう

2021-02-19 10:14:34 | 政治

 この章ですが主意は、【全豪オープンで、準決勝とその前、無観客で試合が行われた。なぜだか、皆様ご存じですか?】と、政治的な方向で、まとめるつもりです。ですから、最終的には、総タイトルを、そこに戻す可能性が、あります。しかし、例のごとく、マスメディアが、遠慮をしているのか、または、問題が、大きすぎるせいか、取り上げていない問題があるので、それをはっきりと書いていきましょう。人種差別の本当のところをです。

~~~~~~~~~~~~~~~~

副題〇、『私は、ほっとしているし・・・・・意外と早い回復だったなあ・・・・・とも、思っている。

 私は、なおみ選手の、コーチ解任は、彼女がひそかに、サーシャコーチに恋をして、それを、拒否する行動をサーシャコーチが行ったので、深く傷ついて、別れる決意をしたと、いう文章を書いている。後注1.

 日本の現在の若い女性のように、はっきりと、申し出でたわけではない。なおみ選手はとても、シャイなのだ。しかし、こういうことは相手には、はっきりとわかるものだ。サーシャコーチというのは、主に、精神面で、彼女を、導いた人なので、そういう指導が可能なためには、一段と、上に立って、状況を見ていないとできない。だから、それが、十分に分かっているうえで、なおみ選手に、婉曲に、断りを入れた。

 この恋愛は、なおみ選手も、告白をしておらず、サーシャコーチもだれか、ほかの人に、事態を明言したわけではないので、表には出てこなかった出来事だ。もちろん、キスもなければ、ベットインもない恋愛だ。だけど、プラトニックな恋愛の、失恋は、それは、それで、傷が深い。

 それで、コーチ解任について誤解に基づく諸説がでて、なおみ選手が、傲慢だと、いうより大きな誤解が、生じた。それで、はっきりと、この恋愛と失恋の事を書いたのが、以下の、ブログだ。これをあと注1とする。

なおみ選手は、サーシャコーチに恋をした。しかし、コーチはその愛を受け入れなかった。結果、なおみ選手は、一緒にいる事を苦痛に感じ始めて

2019-02-13 22:51:09 | 政治

 人気者、特に若い女性(当時、21歳)の、私生活に踏み込んだ、文章の様に見えると思うが、サーシャコーチ解任の、件に関して、真実とは、全く、異なった解釈が流布しているので、気の毒だと、思って書いた。誤解に基づく見解は、結局はサーシャコーチを良いものにする説であり、可哀そうな、一人の女の子を、さらに窮地に追い詰めるものだった。真実の愛情に満ちている善人(!?!)である、私には、とても、看過できない出来事だった。だから、上の文章を書いた。回復には、相当時間がかかるとみていたが、今回の全豪で、素晴らしい回復と進歩を示している彼女には、「本当によかったね。自分の力で、頑張ったのね」と、言いたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題1,『大阪なおみ選手が、Black is Matter の、運動に賛同して、全米オープンに、必ず、黒いマスクをして現われ、全七試合のすべてに、殺された、人間の名前を書いたうえで、出場したのは、自分自身の、悲しい、人種差別を、経験したからに、他ならない』

 サーシャコーチが、どういう形で、なおみちゃんを、苦しめたかですが、フィアンセという女性を、オーストラリアまで、帯同したことが、最も大きかったでしょう。全米の、時にもそれは、見えていた現象かもしれないけれど、ニューヨークのそのシーズンなんて、世界中のセレブがニューヨークに集まり、一大社交場となるはずです。あっち、こっちの高級レストランなどでの会食、ダンス、また、どこかのセレブ邸での、立食パーティなど、それぞれ、主催者が、異なって、週十回、繰り返されると、思います。

 ここで、数千字が消えました。別に政治論を展開しているわけではなくて、一人の大人の男と、10歳以上年下の、ほとんど、少女と言ってよいほどの、若い女性との、恋愛の諸相を書いているわけなので、ほとんど、問題がないと、思って用心をしていなかったら、消えました。システム異常を利用して、消すのです。敵方が、何故、その部分を、公開させたくないと、感じたかというと、ここに今、書いていたことが真実だし、それは、一般の方が、お読みになっても、『そうでしょうねえ』と、お思いになる様な、書き方だから、私の、真実の能力が高いと、いうことが世間にわかってしまうからです。それで、消し去るのでした。仕方がないので、その部分を書き直していきたいと、思います。

 この様なパーティの席ですが、大阪なおみ選手は、自分が、世間に、公表してよいボーイフレンドがいない段階ですから、欠席した可能性があります。全部欠席でもないでしょうが、全部出席でもないでしょう。セリーナウィリアムズとか、その他、すでに有名である選手が出席すれば、そのパーティの名目はたつのです。サーシャコーチの方ですがこの全米オープンの、優勝後のパーティには、過去、出席したことはなくても、すでに、30台の白人なのですから、パーティ文化は、熟知しています。で、半年後の、全豪オープンの時には、NHKテレビカメラにも「フィアンセです」と紹介した、女性(白人)と、一緒に出席したはずです。

 それは、全豪の、優勝が決まった後ではなくても、プレイヴェントの時に、すでに、明瞭になったことだと、推察します。

 大阪なおみ選手、および、母、姉、父は、暗黙裡に、ほかの誰とも付き合っていない直美選手の、手を取って、カップルとして、出席してくれるのは、サーシャコーチだと、思いこんでいた可能性があります。しかし、実際には、違う状況になりました。それで、直美選手は、急きょ、父親、または、チームのトレーナーで、妻がいても、オーストラリアまでは、来ていない男性と、腕を組んで出席した可能性があります。で、映画祭の受賞候補者が赤いじゅうたんを踏んで、会場に向かうほど、派手ではないとは、思いますが、それでも、注目の的であり、『あれ、なおみちゃんって、まだ、ボーイフレンドさえいないの?』と疑問を持たれたりして、彼女は、恥ずかしいとか、きまり悪いとか、いう気分を味わったはずです。

 これが、お母さんが言う(ツィッター投稿)、「家族同然だと、思っていた人に裏切られた」ということだと、思います。しかし、すぐ、引き上げられて、今は、見られないそうですが。なお、それを、紹介した文章が、私と、カップルを組んで、googleで紹介をされていましたが、中身を詳細に読むと、世間のたいせいと、同じで、別に、真実を公開しているとは、とても、言えないものでした。こういうもので、私のblogが隠蔽されているのでした。

 一方でサーシャコーチの心の中も、私には、想像できるのでした。選手とコーチとして、結婚後どうなるか? 女は、家庭の主婦、および、母となったら強いです。その上、大阪直美選手は、体格が、大きいです。30過ぎたら、圧倒されるでしょう。そして、どなり飛ばされるかもしれない。その時、40過ぎのサーシャは、自分が、四大大会で、優勝をしたことがないと、いう悲哀を味わう筈です。きっと、そういうことまで、推察したと、思います。でも、一番基本のところは、これを言うと、直美選手ファンに怒られそうですが、サーシャコーチの根っこのところにあった、人種差別主義です。

 でも、もし愛して居たら、恋は、盲目ですから、乗り越えられます。しかし、理性で、自分と相手をコントロールしているから、直美選手の心理面を改善できたわけですから、サーシャバインコーチには、常に、なおみ選手は、お金を稼ぐ、ツールでしかないのです。

 直美選手は、成果を挙げて、彼に、ご褒美と名誉を与えれば、状況が改善できると、信じていた日々もあったはずです。しかし、改善できなかった。人種差別は、自分自身に、原因や、罪があるわけではありません。歴史的状況とか、社会的状況が生んだものです。自分一人では、決して覆すことのできないものです。つらかったと、思います。でも、この別れは、サーシャコーチの決断ではなくて、直美ちゃんの決断です。賢い。だけど、立ち直るのに、時間がかかるだろうと、見ていたのに、二年で、復活、しかも、ずっと、大人として、そして、テニスの技術においても、成長した姿で、コートに現れました。

 立派です。

 しかし、彼女が復活したからこそ、語りたいのですが、彼女にまつわる、誤解は、もう一つあるのです。2020の全米オープンで、彼女が毎試合、黒いマスクをして、会場入りをして、そのマスクには、白い文字で、全米で、警察官に、不条理に殺された犠牲者の名前が、書いてありました。

 それに関して、ネットで、どこかで見たのですが、「スポーツに政治を持ち込むのは、いかがなものか?」と、いっているのをです。これが誤解です。彼女は、自分の影響力が大きいから、そのメッセージが、役に立つと、考えてあのパフォーマンスを行ったわけではありません。ほとばしる様な、思いから、作ったマスクでしょう。その裏に、「自分はこの人たちと同じなの、理不尽な、現象で、苦しめられています。自分は、この人たちと同じ、フィールド(=陣地)に立っているのです。少しでも、私は改善していきたいのです。これが、力になるとも思わないけれど、少しでも、改善していきたいのです」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題2、『ここで、今朝、電話のそばに、瀬木慎一へ向けて発信しようとして、私が準備した、内容証明の、コピーが、七枚も置いてあったことを語らないといけない。瀬木慎一さんから、2010年4月5日着、6日に、私が開封した手紙で、告訴予告を受けた。それは、どうして起きたかというと、その年の、1月17日に、京橋の画廊のオーナー山口みつ子さんが、殺された。私は、その二月に、すでに、メルマガでか、こちらでか、「彼女は他殺である」と、書き始めている。それが真実なので、それを書いている、または、これから書くであろう私を、木っ端みじんにして、文章を書けなくさせるために、井上ひさしは、伊藤玄二郎らと組んで、銀座7丁目にある、exibit Live and Morisで、ただで、個展を開かせてあげますと、いうお誘いを企画した。おどろくべきことに、それを利用して、10個ぐらいの、恐ろしい攻撃を受けた。それを、書き始めるはずだと、考えた、いのうえひさしは9日に、急に自分を死んだことにしたのだった』

 なおみ選手は、なんと、誤解を受ける選手だろう。自分も、自分のことをよくは、知らない、鎌倉エージェントから、彼らが、推定する、人物像に基づいて、私の本当の姿を知らない人に過大な、讒言を与えられている。角野栄子さんなど、その最たるものだ。少女向けヒット作を作る人が、新橋駅で、示した、冷酷極まりない態度は、伊藤玄二郎と、井上ひさしが、推定している私の、人物像を、1000倍、悪い人、劣った人として、画像込みで、事前に伝えていたから、起きた事だったと、考えている。

 今朝も、主人が、八時前後に外出した。私は、6時半に寝床に入り、午前八時半に二時間だけの睡眠で、目を覚まし、とこを出て起きた。絶対に泥棒が入るだろうと、予期していたが、確かに入っていた。美術評論家の、瀬木慎一さんから、告訴すると、いう脅かしを書いた内容の手紙を受けたのも、その古典の最中で、月曜日の、夜に読んだ。で、瀬木さんに、内容証明で、対抗しようとした、その原稿のコピーが、七枚複写して、泥棒が、自由に入れる、二階の居間の電話のそばに、11年後の今朝、置いてあったのだった。とても白い上等な紙で、コピーがとって会って、我が家で、コピーをしたものではなくて、しかも、昨日、そんなものは、そこに置いてはいない。

 この件が、どうして出来したかというと、清泉小学校の生徒に、カソリック雪ノ下教会前で、「逮捕するぞ」と、私に向かって言い放たせて、そのうえで、走って逃げる様に、指導的処理したのと同じで、逮捕とか、告訴とか、強制入院とか、措置入院とかいう語彙を使って、常に私を脅かし続けるのが、彼らの手法なのだ。

 瀬木真一さんは、中央大学法学部政治学科の卒業生であり、伊藤玄二郎と100%の同窓なので、使役をされたのだと、見ている。それを電話で、いうと、氏は、拒否してきたが、事前に、「こういう質問を、雨宮舜から受けたら、拒否をしてください」と、シュミレーションができていたと、私は、考える。

 読者の皆様には、ご安心をいただきたいが、むろん告訴などには発展をしていない。瀬木さんの方が告訴など、摺るべきではないと、自分で、思い直してくれたのだが、そのきっかけは、たった一つの、語彙、おとがいと、いう言葉であった。

 私は、1999年、ニューヨークで、アサコ(仮名、気違い沙汰=殺人未遂事件=を起こしたので、その噂が、学内に広まり、次の学期、学生が、だれひとり、担当教授デニスムーランの講座に申し込まなかったので、彼女は次の学期美大を、やめざるを得なくなった。アサコが教授の嫉妬心(私に対するもの)を先取りして、私を苛め抜いた結果なのは、学生全部が知っていたのだった。量を通じて、噂が広まった。それほどに、アサコは、異常なことをした。アサコは、京都西安という美術大学卒。だが、その美術大学は名前を変えたらしくて、今は、存在しない。私立美大が名前を変えるほどに、私は大物なのだ。)と、口喧嘩をして、センテンス、三行分ぐらい説明をしただけで、一気に勝ってしまって、彼女が狂った日以来、喧嘩になったら、絶対に勝つと、いう自信を持っている。

 その2010年4月は、突然に瀬木さんから、喧嘩を売ってきた、根拠のないことで、告訴すると言ってきた。で、一応、内容証明で、対抗するべく、準備はしたが、それでも、告訴など、開始したら、消耗が激しいので、まあ、一応電話をかけてみるかと言って、銀座の公衆電話から、コインを大量に使って瀬木さんの自宅へ電話をかけた。その電話一本で、ことは、簡単に終わった。告訴など始まらなかった。その時、何が瀬木さんを反省させたかというと、私が・おとがい・とう言葉を知っていたことが、決定的要因となった。

 瀬木さんの方から、「あんたは、僕の事を知っているの?」と聞いてきた。無論のこと、各種のパーティで何度も言葉を交わしている。こっちは、しっかりと、記憶をしている。しかし、瀬木さんは、お金を氏に払わない人=文章の注文を出さない人は、記憶に残らないらしい。それで、私の実物の記憶が、2010年四月、6日には無かった。

 で、私は、ええ、知っています。「おとがいの、小さな人です」と答えた。おとがいとはあごの事だが、瀬木さんは、顎が、小さいことで、それが目立つ男性だったのだ。で、瀬木さんは、びっくりして、「あんたは、おとがいという言葉を知っているの?」と聞くので、「ええ、知っています」と答えた。それだけで、瀬木さんは、反省をしたらしい。告訴など、発展しなかった。

 この個展は、期日が突然に変更になって、それも攻撃の一つだった。何故かと言えば、山本容子のスケデュールが空き、ガラリア・グラフィカで、個展ができる日に、私の方を、合わせたものだったし、大きく心が通じていて、味方であった、山口みつ子さんが、すでに、殺されてしまっていたので、画廊のオーナーもだれ一人来てくれなかった。ただ一人、三岸節子さんの画廊のスタッフが来てくれたら、署名をしないでいいと、オーナー森さんが言ったり、

 事前にシロタ貞夫さんが、来て、「あれ、日にちを間違えましたか?」と言ったりした。そのこと一つをとってみても、シロタさんが、抜群に頭がいいことがわかる。私の個展には、行ってはいけないと、いう暗黙の命令が、銀座・京橋中に、下っていたと、思うのだけれど、日にちを間違えたということで、事前に、言っておけば、一応、対私への保障になる。私が、その日以来、シロタさんの悪口を書かないと、いう保険になる。

 この2010年4月3日(土曜日、準備の日)から始まって、10日までの、9日間は、これほど、消耗した日はないと、いうほどに、消耗をした。しかし、5日の木曜日に、かまくら春秋社に、個展の案内状をもっていって、「ぜひ、見に来てください」といったことで、井上ひさしは、6日に自分を死んだことにしたのだった。悪事がすべてばれていると、考えたのだった。ばれていますよ。すべて。上に書いた以外にもひどいことは、計画をされていたが、すべて、わかっています。

 それを象徴する為に、来るはずもない、かまくら春秋社の社員全体に、来てくださいと、勧誘をかけたのだった。

 さて、この続きは、膨大なものとなります。しかし、本日も外出をしないとならないので、この続きは別の章で、書くと致しましょう。

 

@@@@@@@@

今、そのころのほかの人の投稿をチェックしなおしているところだが、私と同意見のものは、直美選手の母のもの(*しかし、実際には、詳細を語っているものではない)しか見当たらなかった。間違った方向のものを一つ取り上げておこう。zakzakというサイトから、マイクロソフトが提供するニュースサイトに載ったものだった。違うでしょう』

 私が違うでしょうと、いうニュースでは、・・・・・なおみ選手は、大きな大会で、優勝経験のあるコーチと、それがないサーシャ・バイン氏とを、取り換えたがっている。・・・・・と、なっています。それは、%%%%罫線以下に置きます。しかし、違うと、私は発言をしています。google検索で、珍しくも出ていました。2017年ごろまでは、アリとあらゆる項目で、私の文章が出てきたものですが、最近、私に対する言論弾圧が、ものすごく、なってきていて、私の真の実力が、世間に知れ渡ると困ると、いうことで、ほとんどの、文章が、google 検索の、それぞれ、ぴったりの項目で、出てこない様になりました。その攻撃のしつっこさタルヤ、どこまでですか。あなた方鎌倉エージェント(CIA +その手下としての警察の特殊部隊)の方が、圧倒的に、気違いですよと、言いたいほどです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題2,『瀬木真一さんに送ろうと、試験的に書いた内容証明が、今朝、2021-2-19に、電話のそばに置いてあった。私は、午前六時に布団に入って、8時半に起きた。主人は、8時前に、北久里浜に向かったので、その間に泥棒が入って置いていった模様だ』

 今朝も、2010年4月9日、井上ひさしが、自分を死んだことにして、NHKを電波ジャックした、その週の6日に、来信した瀬木慎一さんからの、

「あなたを訴えるよ」という書状に対して、私が、送ろうとトライして、下書きを書いた、内容証明が、居間に入れ込められていました。

 

 

%%%%%%%%%%%%%%%% あと注2と、する。

大坂なおみ、バイン氏と決別に…世界がなぜだ? 非情の“恩師解任”でイメージダウンも大坂なおみ

2019.2.13

  •  

 女子テニスの世界ランキング1位、大坂なおみ(21)=日清食品=がサーシャ・バイン・コーチ(34)との契約を解消したニュースは、物議を醸している。

 大坂はバイン氏に「我慢すること」の重要性を説かれて精神面が成長し全米、全豪を連覇。

 しかし、バイン氏にはトップ選手をコーチとして指導した経験がない。大坂は課題のドロップショットやボレー、相手に応じて最良の試合運びを教えてくれるコーチが必要と感じ始めたのかもしれない。

 元ESPNのスポーツライターで「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」紙の編集者、ニコラス・アトキン氏はこれを「不必要なリスク」とバッサリ斬る。

 「全豪オープンに勝った後、大坂がインスタグラムに書き込んだバイン・コーチへの謝意は『この2週間、私と打ち合ってくれてありがとう』だけだった。大坂の心がバインコーチから離れていたのは明らかだ。女子テニス界の顔になった今、大坂はコーチのイスにはもっと大物が座る必要があると感じたのかもしれない。だが、性急なコーチの交代は成功するとはかぎらない。また、このタイミングでの“恩人解任”は大坂の人気に水を差しCM価値を下げかねない」と懸念している。

 一方、英紙「ザ・ガーディアン」は「昨季四大大会で勝ったハレプ(ルーマニア)とケルバー(ドイツ)が相次いでコーチを解任したことを考えると、大坂の行動も驚くべきことではないのかもしれない」と理解を示している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする