副題1、『本日は、もう、三日かな。更新をしていないので、しっかりしたものを書くつもりであった。で、fudanは、夜の、9時ごろから、開くパソコンを午後一時半には、開いたのだった。すると、罠(?)が張られていた』
さて、そういうわけで、張り切って、大きなものを書くつもりになっていました。非常に、大きなものをかくつもりになっていました。で、グーブログに入る前に、もっと、短い時間で、できるものを処理しました。AOL mail を読むこと。facebookで、応答をすること。などなどです。その時、毎日ではないが、時々開く、歌舞伎美人(かぶきびとと読む)松竹が運営するサイトに入りました。
すると、トップ事項として、本日、2019年9月28日のNHKホールの案内が出ていました。古典芸能鑑賞会があると、出ていました。こういう事はありえないことなのです。このサイトを、既に、4年間はチェックしていますが、催し物を、その日に、教えてくれる事など、ありえない措置であって、大体、事前に、予定を、教えるサイトなのです。座談会(=レクチュア)などの準備が要らない催しでも、遅くとも、3週間前に、教えてくれるサイトなのです。
しかも、NHKが主催する、催しを、ここで、紹介したのは、ほとんどないのです。放映前の、お報せはあるが、本日のNHKホールのお知らせなど、見たことはないのでした。それから、国立劇場の歌舞伎の催しもお報せがないのです。
其れなのに、本日のNHKの催し物の案内がある。これは、きっと、私に対する罠でしょう.sokoni、興味を持って、もし、出かけたら、新しいブログが書けないわけですからね。・・・・・と、思うものの、現在は、相当に歌舞伎に入れこんでいるので、情報を追ってみました。すると、ものすごく詳しいです。演目と出演者が出ています。
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副題2、『いやあ、菊之助と、梅枝が出るんですって。それじゃあ、興味をいだかざるを得ないですなあ』
出演者としては、菊之助(尾上)と、梅枝(中村)が主役です。参ったなあと、思います。二人とも、今、私が大きな興味を持っている役者です。演目は、義経千本桜、川連(かわづら)法眼屋敷の場(通称、四の切)です。演目は、何度もみて居ます。だから、別に興味はない。しかし、役者二人に、興味があります。
菊之助に関しては、京都アニメーション放火は、アイデアは、例の鎌倉エージェントの二人が、考案したものだけれど、それが、伝達していった経路は、菊之助、宮崎駿、八田英明(京都アニメーション社長)という流れであろうと、言って居ますね。
そのことについて、今まで、余り、突っ込んだ説明をしてこなかったのです。それは、梅枝と、最近、菊之助が、組む(カップルを形成する)ケースが多いので、したがって、大作にして、新作である【ナウシカ】に主要な役として梅枝が出ると、予測をしていたので、自分を抑えていたのでした。ありていに言って、私は梅枝のファンなのです。彼を守るために、京都アニメーション放火について、詳しい論考をしないでいたと、言うほどでした。
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副題3、『梅枝は、松緑と、組むことが多かった。しかし、最近、菊之助と、組むことが多くなっている。それは、吉右衛門のせいですよ』
ネットで、見たことがあるのですが、・・・・・吉右衛門は、四人もお子さんがいるのに、全員お嬢さんであって、・・・・・後継者が、いないので、一時期、歌舞伎を軽視し、斜に構えているところがあったと・・・・・書いてあったのです。そう言えば、吉右衛門は、よくテレビに出ていましたね。鬼平犯科帳かな? そちらで、人気がありました。また、エッセイスト、画家としても、一家芸に達している人です。
然し、和光に勤務していた、お嬢さんが菊之助と出会い、恋に落ちて、ご結婚に至りました。これは、すごい事なのです。歌舞伎界におけるビッグカップルの誕生です。私は、独特な意見を述べることを得意としているので、以下のことを語りますが、一種のお見合いではなかったのかなあ?と、思います。でも、よかったです。成功して。お子様が生まれて、しかも男の子です。これで、吉右衛門は、後継者ができました。
でも、この男のお子さんができた時から、吉右衛門は、欲が出たのではないかなあ? それで、菊之助を、お婿さんという,縁、以上の後継者に仕様としています。つまり、芸風とか、役柄上の、継承者と、しようとしているのです。で、美しい顔であり、やや、線の細い菊之助に、男(立ち役)の、しかも、父親の菊五郎の、持ち役とは、違う役も演じさせようとしていると、見えます。菊五郎は、江戸庶民の役柄が得意です。しかし、お殿様とか、侍などの、固い役柄も、引き受ける様に、吉右衛門が、サジェスチョンをして、菊之助を、そういう方向へ、もって行って居る様に見えます。
で、菊五郎としては、焦って居なかったのに、吉右衛門があせっているので、菊之助が、男の役(立ち役)をすることが多くなっているのです。そうなると、年齢にふさわしい相手役が必要となってきます。それが、梅枝です。
それ以前は、菊五郎劇団の、立ち役、第二位の松緑の相手役を、第二位の女方である梅枝が、つとめることが多かったのに、最近では、松緑に相手役の要らない様な、小さな役を振り当てていて、松緑が不利になっている様に見えます。
一方で、吉右衛門が座頭を務めている劇団では、又五郎(とても上手な役者です)の長男の歌昇が、ある意味で、行き場を失って、不利になっています。
菊之助に、御大、吉右衛門が、大きな期待を寄せていて,kawaigaっていることが、四方八方に、玉突き現象を起こしています。私は、何の力もない人間ですが、そういう流れは、嫌いなのです。「突然に、大きく舵が切られたが、不利な人を作ってはいけないでしょう」と思います。
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副題4、『ここで、私が政治論文を書く人として、隠れた大物であることが、歌舞伎界にも、大きな影響を及ぼしていて、私が書いていることと正反対の方向へ、流れを持っていく傾向がある』
すみませんが、ここで、時間が無くなってしまったので、メモ書きをします。
*1) 橋之助の、芝翫襲名と、10月の国立劇場の、広告が、全面広告として新聞に載ったことについて。
私は、芝翫が、橋之助と、呼ばれていた時代に、歌舞伎座三階席で、隣の人に、「橋之助は、どうも・・・・・(不満があります)」と、言うと、隣の人が、「もう、ちょっと、お勉強をしてもらわないといけませんね」といったのです。
三階席というのは安いのです。しかし、歌舞伎のことがわかっている本当のファンが来ているので、話していることが的を得ていることが多いのです。しかも、最近の歌舞伎座は、チケットを買うときに、窓口で買う時でも、名前と、電話番号を、言わないと買えません。で、私の席がわかっているので、例の敵さん達は、隣の人の、携帯、もしくはスマホを使って、私が何を話すかを、盗聴をしていると、思います。
で、この会話の、二か月後か、三か月後に、急に、橋之助の芝翫襲名が発表をされました。芝翫とは、女方の明晰なので、ちょっと変だなあと、思いましたが、私の言っていることに反対するためには、これが、有効です。
そして、この2019年の四月でした。名古屋の、御園座に、八犬伝が出ました。私が、梅枝がそこに出るので、名古屋まで、行きました。。。すると、芝翫の次男の、福之介が、大きな役で出ていて、松緑と、坂東亀蔵が、とても、小さな役でした。
ああ、時間が本当になくなりました。それで、更に簡略化します。
三田寛子のアゲアゲぶり、
*2) 寺島まほろちゃんの、歌舞伎俳優への、進展、寺島しのぶの、NHKでの、あげあげぶり。恋愛に特化した新番組の司会者です。
*3)、歌昇の長男が、歌舞伎座、初お目見え、です。三歳で。理由は、三代目歌六の、四代目の孫が、吉右衛門で、違う系統ですが同じく家六の、五代目孫が、歌昇だからです。だけど、これは、私が、歌昇は、割を食って、不利になっていると、書いているから、急遽、こういう事にしたのだと、思います。
でも、底を取り上げるのなら、梅枝も、三代目家六の五代孫なのですけれど。
ところで、吉右衛門は、九月中に病気になったそうです。その情報が、私には一切届きませんでした。歌舞伎美人にもその情報はのらなかったし、私が録画している限りのNHKニュース内では出てきませんでした。
この文章は、まだ、終わっていないのですよ。でも、時間がないので、寝ます。恐れ入りますが。
本当は、いったんここで、ひっこめて下書きとしたいくらいです。読者の中には、「なんで今歌舞伎なの。あなたは、死に物狂いの闘争をしている最中ではなかったの? 矛盾をしていますね」と、おっしゃる方もあるでしょう。でも、これから先を書くと、ああそうですか。罠にはまったわけですね。なるほど。それが、政治なのですね」、といっていただけると、思います。明日、30日をお待ちいただきたく存じます。