現在は、水曜日の、午後5時ですが、前の日の初稿を、5倍に増やしました。
副題1、『自民党の役員人事について』
副題2、『野田聖子さんから、考え始める養子縁組のこと、特に虐待を受けた子について』
副題3、『自腹の取材費のことと、井上ひさしのボローニャ訪問』
副題4、『鎌倉の不二家で、アイスクリームを食べながら、親孝行について考える』
副題5、『野田聖子さんの結婚の形はいいですね』
副題6、『野田聖子さんが選んだ、高齢出産の形』
副題7、『高市早苗女史について、少し考えてみる』
副題8、『石破さんは、この人事をどう思っているのかな?』
副題9、『民主党の役員改選について』
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本日、2012年12月25日クリスマスです。
70歳の夫婦には、クリスマスは、もう、お祭りでもないです。
でもね、23日ロイヤルパークホテルランドマークタワー68階の個室で、古稀を子供たちが祝ってくれました。
ずいぶんちゃんとしたスピーチやジョークを言える二組の夫婦と、4人の孫に囲まれて、本当に絵にかいたような幸せを味わいました。
帰宅したら、絵が3点左側が下がっていて泥棒が入ったことが明瞭でした。
だが、本日新しいブログも書かなかったし、前報の推敲にも取り組まないで、片付けをしたり、遊んだりしていたのは、別に泥棒の脅かしに、くっしたからでもないのです。
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副題1、『自民党の役員人事について』
民主党と、自民党の役員が決まるというのを待っていました。
自分が書くことは決まっていますが、それが、実際に表出してくる情勢と、異なっていると、それが、将来どういう影響をこの社会と自分にもたらすかを考えます。そして、語らない方がいい場合もあると、判断しました。
結果を見て感じることは、両方の党とも、私が予測した方向より、より悪い方を選択されましたねという感想です。私としては、祝福しにくい結果でした。
何に向けて、間違っているかといえば、党の寿命を長くする、というか、発展的な方向へむけるのなら、違う選択があったと、思います。
ただし、私は安部さんではないし、むろん有名で実力のある国会議員でもないので、自分には安部さんの決定を、批判する資格はありません。ただ、直観として、『おや、ある部分で、ご自分の心配とか懸念が表出しましたね』と思っています。
でも、これから、どういう風に動いていくのかは、選ばれた人(野田さんや、高市さん)の行動いかんにかかっていますので、どうか、ご発展があるようにと申し上げておくだけです。
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副題2、『野田聖子さんから、考え始める養子縁組のこと、特に虐待を受けた子について』
さて、ここで、二日目の挿入を入れます。一日目は、上に書いたとおりですが、二日目にもう少し、深めましょう。人選ですが、野田聖子さんは、いいと思いますよ。二代目ですが、養女だそうですから、25歳ぐらいまでは、普通に育っています。そこで、優秀であると認められたそうで、代議士の養女になったと聞いています。それは、結構です。
これは、子供を育てたことのある70歳の女から見ると、理想的な、養子縁組です。それよりも前に、養子縁組をすると、スポイルさせてしまう可能性があります。どうしても、甘くなるからです。特に、金銭の譲渡を目的にして、養子縁組をして、見返りとして老後を見てもらおうとすると、そこには、親子関係の純粋さの中に、別の要素が入り込むので、まずくなります。それでも、お互いが、立派な人間へと成長を続け、立派な人間関係を構築しているご家庭もあるにはあるのですが、まずい方へ向かっているご家庭をみるケースも多いです。
でも、ですが、最近、子育てができないお母さんがいます。親自身がその親の苦労を見知っておらず(家事労働が電化等で、少なくなったので、お若いうちからお母さんが外へ働きに出るケースが多くて、したがって、親自身がこどものころ、実のお母さんの働く後姿を知っていません。むろんのこと、お父さんの、苦労も知っていません。だから、わがままで、未熟なお母さんが多いです。
で、虐待をしたりするケースもあります。子供を虐待したりするケースは、親自身が、正しい結婚をしていないケースが多い模様です。お母さんの方が、簡単な選択で、できちゃった結婚をしたが、長時間一緒に暮らすことができなくて、離婚をした。だけど、生活する能力もないし、セックスをまだ、やりたい若さがあって、別の男性と、また、安易に結びつく。で、今度は、継父と幼児が一緒に暮らすようになって、悲惨なことが起きてくる。
こういう場合は、その家庭からこどもを引き離して、子供を育ててみたいと思っている、養父母に預ける方がいいですね。だけど、養子には、実の親の情報を伝えるという文化も必要だと思います。そのほうが、子供の精神状態にもいいし、長じて、本当の親の姿を知って、養父母に感謝するようになるでしょう。
もう少し、大きくなってから、親の虐待がご近所にも知れ渡り、児童相談所に引き取られた子供たちの養育制度ですが、里親制度には、今のところ、種々様々な規制があって、里親になろうとする親側の方にも、子供側の方にも、保護が万全ではない模様です。こういうところにきちんと目配りも、してもらいたいですね。安部内閣の、女性優先の仕組みがこういう所に行かされればいいです。そういう子供たちの中で、優秀で意欲のある子供たちが、親の問題で、いい会社に就職できない場合があるらしいのですが、里親の保証が、あれば、大丈夫だという世間の文化を整えることも大切です。
今どんな会社でも、数パーセント、女性を採用することとか、数パーセント障害のある人を採用する仕組みになっているそうですが、何万人の規模もある大会社なら、里子も、数パーセント採用すること、などとの、規制を加えたらいいと思います。
何億円の予算を全国の自治体に、児童相談所用に加算をすることもいいことかもしれませんが、精神の領域を整えることも、とても大切なことで、効果があります。
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副題3、『自腹の取材費のことと、井上ひさしのボローニャ訪問』
先日のことです。鎌倉の不二家で、アイスクリームを食べていました。これですが、私の工夫の一つです。ちょっとした作業でも、疲れたと思うとすぐ、甘いものまたは、食べ物を補給します。鎌倉市内へのお買い物でも、間歇的にするので、大量になります。で、帰りはバスにするか、または、どこかの喫茶店によって、こーフィーを飲んで帰ります。
父からの遺産、母からの遺産を大量に使ってしまったのは交通費と、外食が多いですね。それは、お金を節約する人にとっては、甘い生活だと叱られてしまうでしょうが、これも一種の取材費だと考えれば、私にとっては必要経費です。よく自腹で、取材費を出すと、有名人が言っていますが、私なんて、一生自腹で取材費を出し続けているようなものです。
でも、必ず歩いて、地べたから取材したことで、エッセイを書いているので、それが、ある種のライター(たとえば、井上ひさしのように若くして有名人になって注文が大量に入り始めた人)には、嫉妬の対象になることだとは、最近感じ始めているのです。
実は井上ひさしが、ボローニャを訪問した映像が、NHKで、死後(ただし、それは、何度も言うように表向きの発表であり、彼は、地下潜行して引き続き生きていると私は考えていますが)再放送をされたことがあります。
ボローニャの街は、全体が中世の石造りの建築で満ちていて、茶色なのですが、井上ひさしは、手元にブルーの鮮やかなものを持っていて、それがばかに目立ちました。その時は、何も気がつかなかったのですが、あとで、鳩居堂の袋だと気が付きます。そして、そのエピソードが、井上ひさしが、どれほど、私の文章を深く研究しているかについて気が付いてくることへつながります。そして、今でもキュウキョドウと入力すると、絶対に正しくは変換ができません。
この絶対に正しくは変換できない言葉も、神経質に選ばれていて、菅元総理大臣もそうですし、成岡庸司君も変換できない言葉ですので、見事に、私のパソコンが支配されている証拠となるのです。キュウキョドウが、急きょ堂と反感されるのはご愛嬌ですがね。
上に言っているように、私は、地べたで、取材して、第一次現象だけを、取り上げていると書いています。これは、すでに、2007年頃の、エッセイだと思いますが、別に、井上ひさしを意識して書いたわけではありません。しかも、ブログもやっておらず、若い画家向けに美術評論に関して、「自分は偉い人ではないが、きちんと確かな美術評論ができますよ」という文脈の中で語っていることです。
しかし、当時から、私の文章を丁寧極まりない形で、検証していた井上ひさしは、すぐ、敏感に反応して、自分がどれほど、蔵書をもっているか、その蔵書を咀嚼検討して、書いているかを、外へ向かって発表をし始めました。それも、当時は、私は、それに対して、なにも感じていませんでした。しかし、最近のあれこれを考えると、どれほど、私への文章への、注目があったかを、あっちこっちで、認識しています。当時はメルマガしかやっておらず、非公開だったわけで、まさか、井上ひさしには、送信していませんので、・・・・・というのは、彼の言動については好子前夫人との離婚以来、批判的に考えているので・・・・・まさか、まさかと思っていたのですが、
最近、井上ひさしについて書くと、鎌倉防犯協会の名前で、鎌倉防災無線が、敏感に反応する(パソコンで下書きの入力をしたとたんの、15分ぐらいで、反応がある)ので、すべてが明らかになっているのです。
で、鳩居堂の紙袋へ戻ります。鮮やかなブルーと白のプリントで、艶があります。歩きながら、そこに入っている便箋類を、数種類包んだ物を取材先のイタリア人へあげたのだと推察します。私は手に持っては歩きませんでしたが、バッグの中に、1500円、2000円、3000円と、裏に印をつけた、ものを入れておいて、突然に出会って、お世話になる人にはあげていました。そして、それを、メルマガエッセイに書いていたのです。
これも、他と同じく、のんびりしている私は、放送の数年後に、その意味に気がついたのですが、それ以降は、井上ひさしと、私との特殊な関係を示す一番明瞭な証拠として、考えています。さて、これは、むろんスピンオフ、すなわちわき道ですので、元へ戻ります。
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副題4、『鎌倉の不二家で、アイスクリームを食べながら、親孝行について考える』
井上ひさしの、お礼グッズについて語ったのは、取材費の問題です。彼は、イタリアに行くについても、失礼ながらはっきり言ってしまえば、ケチと傲慢の人の典型として、自分のお金は使いません。むろん、虚構を作り上げる才能は認めます。私には、虚構を作り上げる才能はないのです。小説家ではありません。才能は文章に対してはありません。
ただ、言いたいことがあります。常に、ものを考えています。それで、流れるように、かつあふれるように文章が出てきます。コメントとして、伊藤玄二郎か、井上ひさしが、たびたび仮名を使って、ここを攻撃してきていますが、「だらだらしている。駄文だ」というポイントで、それが繰り返されます。
その通りです。何事も、素人っぽいというスタイルを崩してはおりません。あまりにもひどいニュースが続くので、政治評論をやり始めていますが、自分は素人ですから、必ず、身近な経験を土台として、すべてを論じます。しかも、大切なことをあいまいな形で、文脈の中に滑り込ませます。となると、玄人の政治評論を読みなれている人には、とても読みにくいし、下劣なものとか、意味のないものとか、思われるでしょう。でも、それが狙いなのです。それで、ここまでの分析を重ねながら一応の、身の安全を保っているわけです。
で、東京へ行けばそれなりに、鎌倉市内だけならそれなりに、体に、栄養とエネルギーを補給します。不二家で、選べる31のアイスクリームはその一つのアイテムで、二か月に一回ぐらいは寄る場所です。
そこで、12歳以下と思われる坊やがアイスクリームを食べていました。お母さんはそばで座っていますが、食べていません。そして、お父さんは、立っています。坊やの着ているコートは上等で、日本の中流階級の典型だと思われました。お父さんもお母さんも体格がよくて、背が高く顔は美形です。これは、欧米ほど、明瞭な違いが出ているポイントではないが、でも、日本でも少しばかりは表れ始めている、幼い時分の食べ物の違いでしょう。
だが、坊やにアイスクリームを買ってあげても、親は我慢をして食べないのです。これが、現在の日本の中流階級の収入状態なのでしょう。
ここで、彼らの普段がどういう生活なのかを、想像してみましょう。家は買った当時で、3800万円以上の高級なマンションです。まだ、ローンはまだ残っています。車は持っています。でも、お父さんは、一日にお小遣いが、1500円程度に抑えられています。子供はもしかするとすでに、私立の小学校へ入学しているか、ともかく、今は公立の小学校だとしても、中学からは、私学に通わせるつもりであって、今も塾に通学をさせているので、教育費はいっぱいかかります。一人っ子だけど、子供の将来に関して、貯蓄は怠りません。
だから、子供には31のアイスクリーム(320~450円)を買ってあげても、親はそれを食べません。そのことに遠慮があるのか、父親はそばで立っていて、いすには座っていません。それに対して、子供もお母さんも何の配慮もありません。私は感じるものが多くありました。
何に一番感じ入ったかというと、お父さんの立派さを子供や、お母さんが気が付いていないということです。私は小さめの方(250円)のアイスクリームを注文して、それをさらに、例の如く、てばやに片付けました。何につけても、行動はすばやいのです。そして、帰る支度をしながら、その一家に話しかけました。
「もう私は、家へ帰るところですから、手短に、語ります。でもね、坊やに申し上げたいのです。あなたのお父さんは、とても立派な方だから、尊敬して、大切にしないとだめですよ。親孝行のことを今はこどもに教えませんが、あなたはお父さんを将来大切にしないとだめです世。今、あなたは、大変に、大切にされていますが、それは、お父さんがいるからですよ。お父さんが、働いてくれるから、あなたが、暮らせるのです」と。
本当はあなたがたって、お父さんに座らせなさいと、言いたいところでしたが、お父さんは、自分の分のアイスクリームを買っていないから立っているわけですから、そこには触れませんでした。
安部さんは、日教組を批判されていますね。その日教組が古いと言って、否定した事象の中に親孝行の問題があったと思います。だから、ここで、こういうことを申し上げてみました。これは、非常に大切な概念です。あの顔も奇麗な一家が、収入を一手に引き受けて働いているだろうお父さんを大切にしていないように見えることは大問題でした。
ここで、冒頭の記述に戻ります。どこのご家庭でも、子供の問題はあります。子供が一生何も苦難がないとか、親の方に苦難がないということは少ないのです。
でも、23日に桜木町駅周辺の、京浜東北線をまるで、ミニカーのように小さく見下ろすランドマークタワーの一室で、長男が見事なスピーチで父親をいたわってくれたことは、本当にありがたいことでした。
「僕たちが、ギャンブルなんかに打ち込まず、ともかく、まじめな生活を送っているのは、父親の背中を見て育っているからだと思う」との言葉が出ました。
昔、私が弟に、父について、どう思っていますかと質問をした時に、「まじめな人だったよね」と言っていましたが、父の生存中に、それを言ってあげた子供はいなかったと思います。そういう高い評価を与えた子供はいなかったのです。それと比較をすると、わが夫は幸せな人間です。
でも、70歳になっているし、子供も、自分たち自身の子供を産んだ時点ですから、素直にこういう発言ができます。でも、40代、または、50代の、お父さんへのいたわりが、日本全国で、少ないでしょうね。テレビのお笑い系で、芸能人が、いじめられている(いじられているという言葉が使われているが)のを見た子供たちは、そういう心遣いを家族に対しても、親の対してもできません。
ああ、そういえば長男が、「お母さんには、他人に気を使うことを教わった。お母さん自身は、気を遣いすぎる人だと思うけれど」とも言ってくれました。ただね。今となっては、そういう風に気を使うようにしつけすぎたと思っています。もう少し、自然でよかったですね。申しわけなかったです。
そういえば、その日は、お母さんの方の、失敗も多く出てきました。お母さんは、他人にも家族にも尊敬されません。ただ、それもまた、自分の懐が大きく、他人に対して、全く構えず、一切、気取らないからだと自認をしています。それに、小さい頃、過剰にちやほやされていますので、こういう老境でもいいのです。それがバランスがとれているということです。でも、お婿さんが「まあ、まあ、今日はお祝いの席ですから・・・・・(もうそれ以上は抑えて)」と合いの手を入れてくれて、それも、ずいぶんとありがたいことでした。
でも、もし、世界的大アーチストになるという夢をあきらめないで、そちらを追求し続けていたら、この幸せは味わえなかったと思います。だから、これも、一種の天の采配といえるのだと感じています。
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副題5、『野田聖子さんの結婚の形はいいですね』
さて、本日は組閣のニュースで、もちきりですが、私はゆっくりと、遅れたニュースを語りましょう。女性二人が党務の代表に選ばれて、野田さんが、国会対策委員長だそうです。で、野田さん自身について語りたいのですが、養女として、代議士の世界に入ったということは、プラスでいいことだと思いますが、次に語りたいのが、彼女の結婚の様式です。
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これが、結構にいいですね。最初の結婚は、型通りです。国会内恋愛だっただろうと思いますが、ご自分と釣り合う男性と結婚をされました。ところが、妊娠をしない(つまり相手方に、継承者としての男の子を生んであげられない)ということで、離婚に至りました。それだけが原因ではないと思いますが、ともかく離婚になってそのあとで、再婚をされています。
その相手ですが、どこかの居酒屋で知り合った男性ですが、ご自分に対して奉仕をしてくれるタイプだそうです。まるで、現在のNHK朝どら「純と愛」の世界ですが、それは、大きな仕事をする女性にとっては、とてもいい相手だと思われます。ここで、野田聖子さんは、一皮むけたというわけでしょう。スノビズムの影響を抜け出したというわけです。
結婚とは計算を伴う契約関係だと思いますけれど、一夜の冒険から始まってもいいのです。本当にこの人の存在がありがたい。自分には必要だと感じて、結婚をするのも、純真なことであり、それは、素晴らしいことです。で、現代のお若い女性にも、大きな模範となるでしょう。なかなか、結婚をしない若い女性たちですが、相手の選び方に、相当に計算が入っていて、愛情の問題が置き去りにされています。だから、結婚にまで至らないのだということが大きいです。だけど、35歳を過ぎて一人であると、将来像に種々様々な弱点が予測されてきます。サイレントぷあという階層にもそういう生活をする女性が数多く含まれています。あなたが、何か、プラスの一翻(まあジャンの役のこと)を持っているならいいですが、そうではなくて、ご自分を平凡な女性だと感じるのなら、35歳までには、結婚しておいた方がいいです。そこに対する反省を促す人としても、彼女はよい例となっているでしょう。
なお、宇野千代さんが、中野みどりさんに、「私は仕事上関係があったすべての男の人と寝ました」と告白をされたそうです。独身でしかも仕事人間である中野みどりさんは、いろいろ参考になった、これは、大切な言葉を聞いたという趣旨のことを語っておられます。確かに女の武器を使ってのし上がっていますねという仕事人間も目につきます。でも、一方で、それが、うっとおしがられたり、警戒を呼んだりすることもあるでしょう。だから、野田聖子さんに関しては、結婚という事象に関しては、賛成であり、評価を高くしている私です。
なお、いつも繰り返している言葉ですが、女性でもアーチストだけは、このくくりの中には入りません。独身で一生を通し、恋愛だけで情感を豊かにしておくという方が良いかもしれません。
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副題6、『野田聖子さんが選んだ、高齢出産の形』
本日か昨日か、野田聖子さんの国会対策委員長を祝福して、有働アナが野田さんをハグしていました。で、ふと思ったのですが、先年放映をされた野田聖子さんの出産に関する番組で、取材をしたのは、もしかすると有働さんだったのではないかと感じ始めました。
有働さんも独身のキャリアーウーマンで有能です。すでに、わき汗の問題などで、スノビズムを脱している大物です。で、野田聖子さんとは合うでしょう。そのうえ、有働さんは、アメリカ支局に配置されていた時代があります。そのころに野田聖子さんが、夫の精子を、アメリカ人の女性の卵子へ受精を、させることをアメリカで、やっていました。そこから始まって、出産後もずっと、追いかけていた番組ですが、
画面に現れなかったインタビューアーが有働アナであった可能性を感じ始めています。不妊治療そのものが大変に高額である上に、一応ですが、日本では、こういう形式が認められていないので、アメリカで行ったことに関して、「政治家なのに、法令を破っている」とか、「どうせ、お金持ちにしかできないことだから、庶民には、別世界の話ですね」という批判が多かった中で、画面を見る限り、生まれた赤ちゃんの、圧倒的なかわいらしさで、すべては、容認されることでしょうねと、私は思いました。
野田聖子さんは、どうして、ここまでの選択をしたかについて、過去の離婚体験は持ち出してはいません。だけど、それも影響があったであろうし、ありとあらゆる通過儀礼を女性として、すべて勝つ形で、乗り越えてきたのに、ただ一つ、出産を経験していないということが、残念だったのかもしれません。彼女は相当に勝ち気でしょう。それは、政治家として、表舞台に立つ場合にはプラスだからそれでいいのです。
そしてある程度以上に深く考えた選択だったとは思います。でも、一つだけ、引っかかるのは、その当時に彼女が不遇だったということです。自民党の代議士だった夫との離婚があった上に、郵政民営化法案に反対した議員ですから、考えてみると、もう、自民党内で、出世の目はないとも思えます。
自分の選挙区で自分を引き立ててくれている、養父養母時代からの一族郎党やら、そのほかに対して、暗澹たる思いを抱かざるを得なかった不遇の時代だったと思われることです。だから、そういう状態に対する起死回生の、一策として、不妊治療と対外受精を選んだとみることもできます。
そうなると手立てとして、使われた赤ちゃんはいい迷惑ともいえます。ただ、ここでも点の采配は生きていて、赤ちゃんに多重の障害があることが、生まれる前からわかりました。そこで、野田聖子さんの本当の力量が試されることとなります。生むか産まないかの、瀬戸際で、彼女は産むことを選びます。
そして、実際に生まれた赤ちゃんです。最初から、特殊な子供であることを本人がわかるようにと、白人(欧米系)女性の卵子を選んだので、ハーフ特有の、天使みたいにかわいい坊やです。ただ一点ですが、ネットで、「野田聖子さんのブログは嘘ばっかりです。本当は自分では何もやっていなくて病院の看護婦さんたちに任せっぱなしです」と書いてあったのが気がかりです。障害が多重にあるので、自宅へ連れ帰って育てることができません。ですから、病院に入院しっぱなしですが、その件では、そのネットの投稿通りのところがあるでしょう。
ですから、ブログの書き方には、相当に、慎重になる必要がありますね。特に、要職に就いてめだつようになったからこそ、これからは、気をつける必要があります。
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副題7、『ところで、どうして、野田聖子さんは、小泉純一郎総理大臣に逆らったのかな?』
私は野田聖子さんの選挙区からは遠く離れた所に住んでいます。だから、彼女のことは歩とド知らず、今書いていることは、上に一度言っている有働アナが、取材者というか、インタビューワーだった可能性のある彼女の高齢出産の番組に依っています。
で、政治的側面に関して、彼女がどうして郵政民営化法案に反対したのかがわかりません。
むろん、当時は自民党代議士だった(?、その筈ですよね)亀井静香氏と近かったというような側面があったのかな? しかし、本当のところを知りたいところです。資産の面で、大きな宝物としての、郵政公社に対して誰が、支配権を握るのか、その側面で、対立をしたのでしょうか? それともほかの原因で?
私は最近、とうとう明かしたように、郵政公社が民営化されたために恐ろしい目に出会いました。国民としてまったく対等である伊藤玄二郎を助けるためでしょうか? 渋谷郵便局、丸の内郵便局、そして、対面ではないものの、戸塚郵便局で、いやな思い以上の経験をしました。裏から、誰かが、斉藤次郎社長にお願いして、斉藤社長自ら指揮権を発動したのだと思います。これは、原因が、伊藤玄二郎の下半身の秘密を守るということですから、一般的な言葉である怒り、という以上に憤慨しています。
皆様も、それを聞けば、仰天をなさると思いますが、我が家の近所に石川和子さんという鎌倉春秋釜(これが、伊藤玄二郎の経営する鎌倉春秋社から名前をもらっている趣味のお教室ですが)の主催者がわがままいっぱいな女性で、私の猫に背かれたことに逆上をして、警官を呼び、あそこの奥さんをその旦那に叱ってもらってください」とお願いをしたのです。そのまた、警官たちがおバカさんでね。私に対して、ひどいことをしたので、私は金輪際許さないという形で、それを書き始めているのですが、その警察も、末端の警官だけではなくて、依然として、伊藤玄二郎の味方をしているのでしょう。伊藤玄二郎と石川和子さんが過去に愛人関係にあったので、彼女は特別にわがままで、こういうおかしな命令を警官たちに下すのです。勝つ伊藤玄二郎は、大礒に住んでいる妻や子供に石川和子さんとの下半身の結びつきを知られるのを恐れていて、ありとあらゆる手段を使って、8そうですね。中国に艦船を尖閣諸島にまで、出動してもらって、私がその件を語るのを抑えているのです。
どうして、そういうことをできるかというと、伊藤玄二郎は、一種のスパイというか、エージェントとして選ばれている存在で、石川和子さんが威張りまくるのも、あらかじめ、計画された一環の現象だからです。
だから、斉藤次郎社長は、大切なことをやったつもりで、とんでもない命令を社員に下したということになります。これは、将来に、また、また、語らないといけない大問題ですが、郵政公社が、もと国営で、放漫な収支決算を行い膨大な赤字を出していたとしても、私としては、子の民営化は、いささか以上に、困った問題だと感じて始めている次第ですフランスも、アメリカもいまだに郵便事業は、国営ですよ。民営化の結果、こういう忌わしいことが平気で行われるようになると、それは、アラブのアサド大統領と、似たようなことです。
郵便が支配されるのは、本当に困りますので。だからこそ、野田聖子さんがどうして、郵政民営化に反対したのかは知りたいところですね。
そこまで、見通して、野田聖子さんが、郵政民営化に反対したのかどうか? これから、将来とも、注意深く見守っていきたいところです。
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副題7、『高市早苗女史について、少し考えてみる』
私は、以前、酒井忠康について語る際に、「奥様を、攻撃用弾丸として使いましたね。それはいけませんよ。本当の愛情がないのではないですか?」と書いています。「ただ、奥様自身は、非常に純真で上品な女性である。かつ、水も滴るようないい女である。だから、彼女(=私)に敗北を認めさせようとして、彼女(=酒井夫人)が使われた意味はわかる」と、書いています。
私は25日の夜九時のNHK,および夜10時からの報道ステーションに登場した高市早苗議員を見て、思わず、上に書いた文章を思い出していました。むろんのこと、大きな役職を振られて、高揚しているとは、わかります。だけど、ちょっと、フェミニンっぽすぎるのです。
そして、首班指名選挙で堂々巡りをする議員連中を見ていましたが、やはり同じこと、高市早苗議員が、突出してフェロモンいっぱいだったと、感じています。若い女性に魅力があるとするコマーシャル業界の判断は間違っていると思います。高市さん程度の年齢の女性の方が、魅力が高いのです。
だけど、この野田聖子と、高市早苗を、党の要職につけたのが、参議院選を目指した、女性票の獲得狙いだったと仮定すると、これは、逆効果だと思っています。昨日、25日の深夜、不満げに、この人事を取り上げたのは、一因がここにもありました。女性はシビアーですよ。福田康夫氏夫人が、現在の中流の上の、奥様像の典型だと感じています。それを、踏襲する必要なないです。国会議員とは、妻であることを売りにしているわけではなくて、ご自分が主役であり、元気いっぱいで魅力いっぱいであることは、必要・十分条件です。
だけど、女性の直感は鋭いです。安部夫人、昭えさんが、前回の安部内閣の時には、アッキーと呼ばれて、人気がありました。韓流が好きだとかとも伝えられています。ところが、最近園若くてかわいいアッキーんが、居酒屋のマダムをしているのだという仰天するようなニュースが伝えられました。
まあ、いいんですよ。現代女性が何をやっても。お子さんもいなかったと思いますし。ご主人には、秘書がいて、身辺の、お世話にも役立っているでしょうから。
でも、これから外交関係では、表舞台に立たないといけません。一応居酒屋のマダムは、休止して、総理大臣夫人として、舞台に出てくるのだと予測をしていましたが、突然高市早苗さんが、大きな役職について、しかも、それは、安部さんと親しいからだと発表をされました。
「うーん」と思わず、唸ったし、その瞬間から、邪推が始まってしまいました。
つまり、安部さんにとって、ビジネスパートナーとしての高市さんの存在が、大きくなっていて、それゆえにアッキーは無聊をかこち、趣味の世界が高じて、居酒屋のマダムにさえなったという邪推の創出です。
というのも、高市さんって、今回の選挙前、は、無役というか、一落選議員だったのですよね。再選を果たしたとたんに、こんなに、大きな役につくというのは、ちょっと、飛躍がありすぎると思います。フランスのミッテラン大統領が、愛人の存在を問われて、「それがどうしたんですか?」と、記者に逆質問をしたのは、有名な話ですが、そちらは、愛人と呼ばれている存在は表舞台には出てきていません。政治にも関与していません。
私の邪推は、むろん、邪推の範疇であって、政治的な傾向を同じゅーする同志として、二人は、仲良しなだけだと思います。だけど、これから、高市さんは、言動について、非常に気をつける必要はあるし、安部さんの人選は、参議院選に向かっては、マイナスだったと思います。
ともかく、首班指名に向かう議員の映像を見ていると、俯瞰カメラの映像では、野田聖子さんも華奢に見えるし、高市さんも軽く見えます。これで、多士済々で、かつ300名を超える自民党の党運営をやっていかれるのだろうかと、心配です。
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副題8、『石破さんは、この人事をどう思っているのかな?』
今までは、自民党三役と呼ばれていました。三人で、運営をしていると聞いていました。その三人のうちの二人が、女性です。あれっと、思いましたよ。これで、石破さんがやっていかれるのかな?と、感じました。すると、選挙対策何とか、本部長を、格上げして、党ない役員を四人にしてしかも高村さんを副総裁として、そこに置くそうです。
すると、党運営は、五人ですることとなり、男性と女性のバランスが取れます。『まあ、会議をするにしても、五人というのは、とても、いい人数ですし、高村さんという人が穏健そうで、常識いっぱいみたいですから、うまくまとまるのでしょう』と思いなおしました。が、最初に、野田さんと高市さんの任命を聞いた時には、これは、石破氏をいじめるための案ではないかと思いました。いじめるとは語弊がありますが、ネットニュースによると、安部さんに対する疑問はいっぱい出てきていて、そのうちの一つが、
「安部さんと石破氏との間には、確執というか、力量に関する争いがあり、幹事長を任せたものの、石破氏のこれ以上の、台頭を、心配をしているのだ」、との報道がありました。
それが、真実だとすると、石破氏に、軽量のスタッフを与えて、氏が、党運営をしっかりとはできないように、する案として、この二人の女性が選ばれたと、言うことになります。
さて、そういう予知条件を踏まえて、見ていると、完璧に石破氏の足を引っ張る人事だと見えてきます。そう思っていると、報道ステーションの中で誰かが同じことを言っていました。
それで、おや、おやと思った次第です。
石破さんに対して、このブログのかねてよりの読者さまは、どう考えているでしょうか? 「あんまり好きではないというか、ともかく知りませんよ」というのが、大方だと思います。で、私も同じです。でも、この大勝を丁寧にチェックすると、石場氏の行動がずいぶんと大きな功績となっています。で、初めて氏を、ウィキペディアチェックをしてみたり、氏が出演するNHKの特番を見たりしています。すると、防衛オタクだといわれている事前の像からは、相当に違った側面が見えてきて、ずいぶんと好感を持ち始めている私です。
安部さんが総理大臣に、26日の午後、指名をされました。土岐の総理大臣には、甘い言葉をかけますと、皆様にお約束をしているのに、それとは違った言い方になっています。
どうしてかというと、私は安部ノミクスに対して、あまり高い評価を与えられないからでしょう。そして、原発への対応についても、あまり高い評価を与えられません。国民を幸せにしていく方法は、ほかに考えるべきだと、
でも、それ以外の、要素については、民主党より、よいと思う側面も多々ありますので、じっと見つめていきたいと思っています。
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副題9、『民主党の役員改選について』
民主党ですが、予想通り、海江田さんが選ばれました。彼の言葉と行動は、お品はいいし、御顔もいいです」というしかないので、急に政権を取る可能性が出てきても、一国の首相として他国に顔をさらすには、結構でしょう。だが、実は、お弱い部分があります。ただ、まだ、政権を取るまでに回復するのには、相当時間がかかるので、これでいいのでしょう。
だけど、これで、小沢氏復活への準備が整ったので、・・・・・小沢氏本人が、復党するかどうかは、知りませんが、・・・・・民主党は再び、しかも今度は外部にいる小沢氏から、ひっかきまわされる可能性はあります。
これは、比較の問題ですが、両方とも、より、安定的に長期に、党が、発展するためには、違う方向の役員人事があったと感じます。ただ、ほかにどの人が適当であるとかは、言わないでおきましょう。言う資格も無論ないですしね。
本日はニュースウォッチと、報道ステーションの両方の報道を待ってからこれを書きました。っそして、それを次の日に4倍強にふくらましたわけです。
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あ、失礼をいたしました。忘れていました。維新の会も役員を決めたそうですね。旧・太陽の党の方の貫録ある議員さんたちを、役員として選出したそうです。橋下さんは、今はだんまりを決め込んだのかな? 「どうしようかなあ。将来像を」と考えているところなのかしら?
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そういうわけです。では、2012年12月25日 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)