銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

新政権誕生後の、3日間のテレビ報道(特にテレビ朝日を中心に)を検証する。君和田正夫、+早河洋△

2012-12-26 23:11:38 | Weblog

 今、29日の午前411時半ですが、やっと推敲が終わりました。新政権誕生後、三日目の28日の情報も加えて語ります。

  最初に写真の説明をさせてくださいませ。これは、1994年に銀座で開いた私の個展の一情景です。ここには、本日の主役である、君和田さんは、いません。でも、君和田さんと、ほぼ同時代に入社した私の友達で、しかも早稲田卒で、しかも、朝日新聞の記者である人が来ています。その後、私の友達の方も順調に出世をなさって、朝日新聞の子会社の社長になりました。だけど、そちらの会社は、テレビ朝日というほど、大規模ではありません。それは、二人の、性格の違いとか、カラーの違いがあるでしょう。品のよさとか、あくの強さで、二人には違いがある。だから、君和田さんの方が、あくが強いのでしょう。そういうことが分かる写真なのです。

 下の方で述べている、成岡庸司という人間が、もし、本当に、死んでいて、この現在日本に存在しないのだとしたら、君和田さんが事実上の大エージェントとなり、君和田氏が、現在日本に、もたらす悪というのは、より一層深いものとなります。私はこれでも、成岡庸司という、現代日本の庶民には一切その実像が知られていない人物を、保護壁として、君和田さんを、間接的に(=相当に温和に)描写しているつもりです。君和田さんに逃げ道を用意しておいてあげているわけです。

 それから、この写真で、感慨深いのは、日経新聞の偉い方も見えているということです。のちに論説委員から、早稲田の教授になったあの方です。

 そして、どうして、これをここに置くかというと、

 3つ理由があって、

1)、私は、自分の文章を、よく「地べたを這って、取材をしています」と形容していますが、本当のことを言うと、それほど、苦難に満ちた貧乏ったらしいものではなくて、事実上、私自身がそういうセレブの世界の一員なのです。だから、何も苦労をしなくても、新聞記事やら、テレビ映像を、見るだけで、すべては、ピンと来るのです。

 私はスノビズムは嫌いです。だから、ほとんど、自分の自慢をいたしません。そして、他者を利用いたしません。が、私の文章に登場するどの人物に対しても、劣等感や引け目を感じることがないほどの、人生経験を、今では、積んでいます。そしていろいろな人との、交流体験も多いのです。

 この世で、大衆的に出世できるかどうかは、能力次第ではなくて、為政者(現代の日本では、国家の首相でもないし、天皇でもない)のさじ加減ひとつなのだと感じているから、その側面から言っても劣等感がないのです。その証明の一つとして、この写真を使います。

2)、なお、これを撮影したのは、1994年の4月ですから、なんと、18年も前のことです。そのころはパソコンを使っておらず、したがって、自分が弾圧下に置かれているなどとは、気が付いていません。ただ、この写真には写っていないものの、この個展にはそうそうたるメンバーがお客として、集っていて、それは、この日本社会全体を通してもそうですが、美術界に限ってもそうなのです。それゆえに、私が、五億とよく言う損失が見事に表れているので、ある種の悔しさも語る写真です。

 つまり、最近のひどいいじめとか、弾圧に出会わなければ、私はまっすぐに進んでいて、メルマガの送信先も、1500人か、2000人に膨らんで、いたでしょうし、年賀状も、パソコンを使っていないとか、メルアドを知らない人を相手にして、1000枚は出したと思うし、(70歳の専業主婦としては、異例な多さですが)その気になれば、2000枚は出したでしょう。それは、為政者や権力者のさじ加減ではなくて、自分の努力とか、実力で切り開かれる世界です。だが、ひどく先回りをされていて、アメリカの画廊へメールを送信しようとすると、受信拒否だといわれるし、なかなか、大変な状況であり、それは、とても悔しいことでもあります。

 よく日本国の発展そのものについて、失われた10年とか、失われた20年といいますが、私個人にとっても、まっすぐには進めなかった。ひどい時代だった。特に2007年以降はひどかったと思っています。その謎を解くのが、私の使命です。それは、私個人のことには限らない損失だからです。この日本がどうして、こういう悲惨な外交問題に遭遇しなければならないのか? 

 1月1日から韓国は安保理の理事国になります。どうして、日本が金銭的に大援助をしてあげないと立っていられない国家が、日本に先駆けて、安保理の理事国になれるのですか?

 その手の謎を丁寧に、丁寧に説いて言っているのが、私の文章なのです。

 ただし、感情を揺らせていたら、文章など書けませんので、そういう怒りの感情もあるが、そして、悔しさの感情もあるが、すべてを、冷静に、抑えて、抑えて、暮らしています。では、本文に入らせてくださいませ。

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副題1、『安部新内閣の誕生した日に、報道ステーションは休みました』

副題2、『テレビ朝日の会長は君和田正夫氏で、社長は早河洋氏です』

副題3、『現在会長である君和田氏が、丸川珠代氏を批判したのは、有名なことらしい』

副題4、『菅・元・総理大臣のわきの甘さと、原発停止の行方について、私がどう見ているのかをここで、少し語りたい』

副題5、『大川隆法氏と、幸福の党について、ここで、少し語ろう』

副題6、『君和田テレビ朝日会長は、昔よく言われた、・・・・・・新聞記者とはごろつきと同じだ・・・・・の、典型だろうか?』

副題7、『早河洋・現テレビ朝日社長の方が、より問題があると思われる』

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副題1、『安部新内閣の誕生した日に、報道ステーションは休みました』

 私は、時の内閣は支援するという方針を持っています。

 ただ、新内閣が誕生したという、そんな大切な日に、報道ステーションは休みです。その後三日連続して休みです。これは、先週から予告は出ていました。

 私は古舘さんのその休むという予告を聞いた時には、国会の日程をまだ知りませんでした。私は、事前調査ということをいたしません。ただ、何か、ものを書く際に大切にしていることは、あって、それは現象を統合するという手法です。とても小さい情報しか持っていないし、その情報も誰でも手に入れるものでしかないのですが、相当に思い切った評論ができるのは、砕片を、統合する力があるからです。

 で、報道ステーションが、休む理由については、期末だからだろうと思っておりました。役所や学校などの組織では、期末というのは3月31日です。だが、株式の配当という意味では、期末は年に二回あるみたいです。テレビ界はもっと忙しくて、期末が、三カ月ごとにくるみたいです。民放のドラマはだいたい、11回でワンクールみたいですし、期末になると、二時間の特集が、表れ始め、つまらない番組ばかりだなあと思わせられます。それで、時流に乗る必要のない私たち世代は、ああ、テレビを見ないで済む、ありがたいなあ。時間に余裕ができてと思います。

 で、元に戻れば、期末だからそのしわ寄せで、報道ステーションが、休むのかと単純に思ったのです。ところが、新聞を見てみると、その期末用の二時間番組が、同日に二本もありました。それは、不思議です。しかも、今新聞で確かめると、

 一本目は二時間ではなくて、二時間半あって、二本目は何と三時間も、継続するのです。つまり、普通の期末お笑い番組ですと、一日に一本であり、それが、二時間程度放映されても、報道ステーションが休みになることはないという風にセッティングされていたのではないでしょうか? それが、本日は、両方で、五時間半も娯楽番組が継続して、います。

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 ここで、挿入ですが、次の日にも報道ステーションはありませんでした。新聞によれば、6時間のお笑い系番組があるが、報道ステーションは休みです。私は仕方がないので、同局のほかのニュースショーを、お昼のものと、夕方のものを録画して、今、深夜に検討しているところです。お昼の方ですが、小池百合子さんを招いて、相当な時間を割いていますが、夕方のニュースショーの方は、たった、三分間でした。元に戻ります。そして、三日後に確認すれば、都合三日間休みでした。

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 私は実は報道ステーションには、少選挙区制導入以来、あきれ果てていて、ほとんど見ていません。むろん、その後の14年間でも、特別にひどいニュースがある時には、見たのです。それでも、同じく裏切られました。

 国民大多数が望んでいる方向とは違う方向で、番組が制作されていました。

 それは、浅田真央ちゃんの点数がひどく差別されていた、2010年の、2月下旬のことで、真央ちゃんが帰国した日に、豊田章夫トヨタ自動車・社長のインタビューを50分間やって、新聞では、予告があった真央ちゃんと大輔君へのインタビューがたった、三分以内だったのでした。それもあって、報道ステーションは一切見ないということにしていたのですが、嘉田新党というものが出現して、これをどう報道するかを、確認したくて、報道ステーションに久しぶりに入ったのです。すると、嘉田新党が立ち上がったのは稲盛和夫さんの力が大きかったと、報道をされて、

 「おー、これは、ありがたい。一種の油断なのであろうが、小沢一郎氏を、ひいきしている報道ステーションとテレビ朝日系列は、小沢氏周辺について特ダネを報道できると勇み立ったのだろう。そうではあるだろうが、NHKが、報道しないことを報道してくれた。本当にありがたい」となって、その日、(11月26日か、27日だったと思いますが)以来、大体の、日に録画をしておいて見るようにしているのです。再び、注目に値する番組と変化したのでした。

 変な意味でですよ。小沢氏の裏側が見えてくる番組として、再評価したのです。

 そして、報道ステーションから得た情報をもとに、二つの文章をブログに書きました。すると、二回目の方に対して、私が使ったソウルの投票率に関して、それが、誤報だったというお知らせが番組内でありました。韓国大統領選の最中に、ごたごたした選挙事務所で、聞いた話として、報道した、ソウルの投票率が、48%だったから、ムン候補が落選したという部分で、数字が間違っているというお知らせです。

 この2012年12月26日に報道ステーションが休むという判断をしたのは、上げ足を取られることを恐れたわけでしょう。

 この3日連続のお休みを発見して、「ずいぶん卑怯ですね」と言っておきましょう。「ずるいですね」とも言っておきましょう。天下の大・朝日・の方針とは、そういう向きがあるのです。今、ただで朝日新聞が我が家に配達される仕組み(サービス?)が終わってしまったので、紙の方は読んでいないのですが、テレビ朝日だけでも、相当にずるいですね。

 昔テレビがない時代に、大政翼賛会で、大騒ぎで、国民をあおっておきながら、敗戦後は、一切の責任を取らなかった、1945年前後の、報道姿勢を思い出しました。皆さんもそのころの歴史をご確認くださいませ。それは、朝日と読売と、日経が、連合する「新たにす」という仕組みができて、一時大宣伝をされていて、いつの間にやら消滅している、そこからも、問題にしないといけない、ゾンビみたいないやな性格のことです。

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副題2、『テレビ朝日の会長は君和田氏で、社長は早河洋氏です』

 上の件ですが、これほど露骨に、民主党びいきを表した現象はほかには知りません。田原総一郎氏や、久米宏氏が、民主党をひいきして、小選挙区制を導入した時より、目立たないが、スケール感で言うと、こちらの方が大きいです。

 それでね、生涯で初めて、テレビ朝日の人事、特に社長名を調べました。よくお役所とか会社で、不祥事が起きると、上司がテレビカメラの前に出てきます。あれはいけないと思うのですよ。本人を出せばいい。だけど、こちらのケースでは、そのお休み作戦は、社長命令だと思うからです。現場が、儲けを優先するからエンタメが大切ですと主張をしたのではなくて、社長命令で、報道ステーションを3日間もお休みにした・・・・・と感じるので、これは、重大な、ことなので、個人名を探る必要を感じました。

  「期末用の大型エンターテインメント番組があるので、そちらを優先しますので、報道ステーションはお休みです」・・・・・・というのが古舘さんが、先週の金曜日に説明した言葉でした。

 これが、フジテレビのニュースショーの中で、語られる言葉なら許します。だけど、テレビ朝日って、鳴り物入りで、設立された朝日新聞系列の放送局ですよ。最初期は、教育テレビなんとか(=NET)という名前であって「自分たちは最も教養が高いのです」というムードを強く打ち出していました。それが、今回の安部政権が誕生したその日と、その後の3日間、局の看板、ニュースショーを休むというのです。これは、事件です。重大事件です。

 別の理由を挙げて、本質を隠すということ、それこそ、例の連中の取る手段特有の現象なのです。で、少しでも責任の所在を明らかにしたくて、人事と、個人名を調べたわけです。

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副題3、『現在会長である君和田氏が、丸川珠代氏を批判したのは、有名なことらしい』

 そのテレビ朝日は、テレビタックルという番組も持っているし、以前から、明瞭すぎるほど、軍産共同体の手先として動いているのは、わかっていました。どうして、テレビタックルが問題なのかというと、ビートたけしという、言論弾圧の最先兵として機能した人の「マネーロンダリング(身辺洗浄)をしてあげつつ、日本政治を、小粒にして、国民が、まじめに考えないような方向へ誘導したという、件で、とても悪い番組の一つです。

 その君和田さんが、丸川珠代さんの選挙戦出馬に大きく不快感を示したというのが、wikipedia 内に、出ていました。

 丸川珠代氏とは、有名で、名前をよく聞きますが、ご本人については顔も知りませんでした。丸川さんのwikipedia の中に YU TUBE の画像へのリンクがあったので、今回、初めて顔を見ました。 

 ところで、その丸川さんの特徴としては、ヤジがすごいのだそうです。今度衆議院議長になった伊吹文明氏が、「少し抑えなさい」と言ったそうです。今度大臣になった稲田朋美氏も激しいヤジを飛ばすそうですが。ここで、君和田氏から離れて、余談の一つ、丸川さんのヤジが、特に菅首相に対して、辛辣で、下品だったらしいと、知って、菅・元・総理大臣へ話を振ります。

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副題4、『菅・元・総理大臣のわきの甘さと、原発停止の行方について、私がどう見ているのかをここで、少し語りたい』

 ところで、その女性議員たちのヤジもひどいらしいのですが、菅元総理大臣は、自分の内閣からも、安住さんとかに馬鹿にされていました。ところで、安住さんには申し上げたいが、そういうあなたの態度も民主党への印象を相当に悪くしましたよ。それは、民主党の大敗の一つの要因でした。日本人って、本当はお行儀がいいので、あなたのような態度は、公的な場合には示してはいけません。テレビカメラに、写させてはいけないし、ネットの世界で、それが、回ってしまうのはいけないです。

 むろんより大きな要因は藤村官房長官が得々としてオスプレイ配備について述べたことが大きいのですが。

 で、元へ戻れば、

 菅さんは、それ以外にもいじめまくられています。だが、2011年6月前後に、菅総理大臣は、ちゃんとやってくれているという庶民の声は多かったのですよ。それでも、一直線に悪評が増していって、今回は、比例で危うく救われたので、金バッジではなくて、銅バッジの議員だとか言われて、からかわれています。

 しかし、私の見るところ、誰が何と言っても、菅総理大臣こそ、政治家として、原発を廃止、または、卒業へむけて決定できる唯一の存在であって、たまたま、3.11の時に総理大臣だったのは、日本国が天に、見守られていることの証明だと考えています。

 野田総理大臣は、こと原発に関しては科学的な側面は、なにもわかっておらず、ただ、ただ、現在の真の支配者(=原発の燃料を売り込んでいる側)におもねって、東北地方にお金をばらまいています。これは、福島原発で、悲しみを受けた人々を慰撫することには役立つので、原発が持っている本質を、ゆがめます。

 そして、徐線(または、徐染)などの作業で、大量のお金が落ちているので、仙台ではベンツがバカ売れしているそうです。それらのお金は、都会の若者がもらうべきお金を削っているのです。この点では、人間のあさましさを感じて残念ですが、それでも、新生の気風に満ちた安部内閣が国民に寄り添った政治をおこなうなら、何とかして、少しでも、良い方向へ向かうでしょう。

 じゃあ、あなたはなぜ、選挙前に、野田総理大臣の方が安部総理大臣より好ましいと言ったのですか?と、問われれば、これほど、自民党が大勝するとは思わなかったので、安部さんが立つ基盤が弱くて、しかも、気弱いところもありそうで、お坊ちゃま育ちの安部さんでは、この複雑な、日本というものをマネージしていかれないだろうと、見ていたからでした。

 ところが、自民党が大勝しました。しかも自民党は、浮かれていないです。ということで、一致団結のムードが生じているので、安部さんが、力強く出発をしました。ただ、人事には相当に疑問がありますが、選挙前よりは、安部さんが、力強くなっているとは感じています。

 「なお、安部さんになったら、原発のことは、どうするの? あなたは、原発反対派なのに安部政権を批判しないのですか?」という質問を受けたとすれば、私は「そんじょ、そこらの、歳月で、原発反対をしているのではない」と申し上げさせてくださいませ。原発反対デモにも参加しないようにと申し上げているぐらいです。「あんなの、日本に民主主義があるがごとく、見せるための、隠れ蓑にすぎなくて、実効性は、ないです。むしろそこで、共産党か、新左翼系列のどこかにリクルートをされてしまって、あなたご自身の人生に、大いなる束縛がかかってくるからぜひ、参加は、慎重になさい」と言い続けてきています。

 だから、リアリストの典型なのです。現状を丁寧に見ています。

 安部さんの政権では、原発は反対しないそうですから、一見すると、後退も甚だしいのですが、テレビ朝日主導で、行われる政治(それは、原発の燃料を売りつけている軍産共同体が思念し、志向している政治)に、対して、一矢報いているわけですから・・・・・だから、報道ステーションが、休んでいるわけですから・・・・・それなりの評価を与えているのです。「やっと、日本人の本音が、少しだけでも反映をされましたね。それは、よかった」と思っているわけです。

 小泉政権の時に、小泉擁護メールというのを頻発しましたが、その際にも、精神面を重く見て、「経済のことは余りわからないのですが」というお断りを常に入れていました。国民から見て、100%好ましいとか、100%素晴らしいと思われる政権が日本に、誕生できるわけでもないです。

 せっかく、大勝した自民党政権ができたのに、三日間も、テレビ朝日は無視し続けているわけですからね。

 で、元へ戻ります。

 菅元総理が、徹底的に痛めつけられているのは、氏が本質的に、日本という国家に役立つ政治家だからですが、(つまり、政治家としてレベルが高い)一方で、所作動作に甘いところがあるのです。それは、官邸に訪問客がある時に、それを、カメラで写させること。特にそれが、過剰なのです。あの大変な時期に、週に三回以上、訪問者が来ていますが、彼らと会う時に、必ず、カメラの方を向いて、取材をさせます。

 これは、本当によくない姿勢です。よくない行動パターンです。

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 ここで、挿入ですが石原環境大臣のところへ達増(たっそ)岩手県知事が訪問して、お互いに意見を交わしていましたが、同じような取材方法をとっていました。神経質に語るようですが、次に語る阿川佐和子さんが、木曜日のアサイチに突然出演したように、私の文章を否定しようとする動きは、頻繁に起きるので、それも、同じように一環だったと思います。達増知事は、小沢一郎氏の位置の子分であり、すでに、フリーメーソンの会員化しているかもしれないから、すぐ動くのです。石原伸晃氏の方がどうなっているかな?

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 最近、取材方法もだいぶ向上されて、田中真紀子大臣の引き継ぎ式でも、二人の大臣は、お互いに向き合って、それをカメラが、横顔を写す形でとらえていましたが、それでいいのです。菅総理大臣は、必ず、訪問客ではなくて、カメラの方を向いて、五分ぐらい撮影をさせていました。

 国民だって、「ばかばかしい映像だ。こんな大変な時に、どうして、菅さんは、カメラに向かってにこにこしているのだ」と思いますし、国会内議員だって、もっと、シビアーにそれを見ると思いますよ。

 カメラに映ることは、ただで、コマーシャルをしてもらっていることと同じですから、そこへ対する嫉妬心もあるだろうし。日本人が持っている美意識とか、礼儀の在り方の基本とは、ずれています。日本人が持っている基本的なその手の美意識を学んで、それを実践しないとダメなのです。野田さんには、まだましなレベルで、それがあったでしょう。

 今回の安部首班指名投票の際にも野田さんの、そういう点が表れていました。野田さんは、票を渡す前に、きちんと議長に向かって、一礼をしました。菅さんはそれをやりませんでした。そさくさとして、通り過ぎました。それがだめなんでしょう。

 小沢さんがそれをやらないのは、わかります。彼は、日本の王と、副島隆彦氏に、呼ばれているぐらいに傲慢ですから、一礼もしません。そして、テレビ朝日は、本日(=27日の夕方のこと)新大臣の就任記者会見を報道することもやらないのに、小沢氏が議場内の、自分の席で、亀井静香氏と、談笑をする姿を映しました。ですから、みなさん、小沢氏をどんなに嫌いでも彼を無視したり忘れたりしてはいけません。 

 彼は、民主党の海江田さんに頼って、そちらに復党をしようとしていると見えますし。

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副題5、『大川隆法氏と、幸福の党について、ここで、少し語ろう』

 丸川さんに戻ります。丸川さんが、鋭いヤジを飛ばして、民主党の総理大臣、特に菅さんをやっつけたとは、本日初めて、わかりました。で、稲田さんのバックグラウンドは、まだ、確認をしていないのですが、丸川さんは、どうも、大川隆法氏と関係があるらしいのです。入信しているかどうかはわかりませんが、関係はあるらしい。

 それが、付属中学出身(?)で、その後東大へ進学した丸川さんが、周辺の予測に反して、鋭くて、下品なヤジを飛ばすことの一因となっていると思いますので、大川隆法師について触れたいと思います。

 この一連のブログの文章で、総選挙が始まることが分かった時点で、共産党と公明党を分析しています。そして、そのどちらもきわめてシビアーに上意下達であると、私は言っています。共産党は、新興宗教団体ではありませんが、上で決めたことに従うように、一見するとそれとはわからないような不思議な形で、訓練を受けるという意味では、新興宗教団体と同じなのです。しかも、そういう上意下達のシステムをうまく機能させるために、内部には階級があって、外の世界で、階級が上の存在は、むろんのこと大切にされているとも言っています。

 ここで、丸川さんは東大卒です。そうなると大川隆法師は彼女を大切にするはずです。その結果、自意識は肥大し、かつエネルギーも注入されるでしょう。それで、彼女は万能の、人間になったつもりになる。それゆえに、ヤジを総理大臣に向って飛ばすことになります。丸川さんには言いたいです。「安部さんが主張しているように、美しい国、日本を作ることを目指していらっしゃるのなら、下品で辛辣なヤジを飛ばすのはおやめなさい」と。

 ところでね。以前、大川隆法師について一文を書いています。それは氏が主人公になっているアニメを見たことがあるからです。そして、ここで、どうしてそういうアニメを見たかの、導入路についてのエピソードをさらしています。だが、二万字を超えそうなので、その部分を削除いたします。

:********::ここまでが、三回目の推敲中の最先端、その3です。

 で、昔書いた文章では、このアニメは坊ちゃんを売り出そうとしているアニメなんでしょうネ。すごい父性愛ですねと思ったと、そこまでしか、表現をしていないのです。だからどこにも批判がありません。でも、その後注意していると、「奥さんと離婚をした」とか言う項目を、車内の中づり広告で発見をしたりして、大川氏が、二代目教祖を息子さんに譲ったという気配はないことに気が付いてきます。

 そこに至って、あのアニメは、自分を主人公にしていたのかと気が付いてきて、大川隆法師の、きわめて深い自己過信がわかってきます。というか、自己神格化をする人であり、しかも、そのことがもつ、恥ずかしさには、に気がついて、いない人物だということがわかってきます。で、私としては、これから先は問題外の人となったわけです。で、今では、そういうことがわかったので、あのアニメを見たのは、いい経験だったとなります。

 で、ここで、丸川さんへ戻ります。丸川さんには、こういいたいです。「たとえ、ご自分を神格化し、したがって、その神として、あなたを支えている大川隆法師の支えが、あなたの裏側に、あったとしても、その激しいヤジというものはやめていただきたいと思います。政治をもっとまじめな世界へ戻してください」と。

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副題7、『君和田氏は、昔よく言われた、・・・・・・新聞記者とはごろつきと同じだ・・・・・の、典型だろうか?』

 君和田氏が、丸川さんの自民党からの出馬直前に、不快感を示したとwikipedia に出ているのを見て、『ほー。これは、ありがたい証拠である。つまり、テレビ朝日が、民主党をどれだけひいきしていて、自民党を嫌っているかの証拠である』と、思って、普段は、やらない、リンク先を追及するということさえやりました。すると、顔写真が出ている頁がありました。

 恐ろしい顔でした。私はよく言っています。テレビに出る人は、どんなに高収入を得ていても、真のエリートとはみなされてはいない。真のエリートとは、テレビには顔をさらさない人たちのことをさす。といっています。

 だから、テレビ朝日の会長などというのは、上流階級の極みであって、典型的に上品な顔をしていないとダメなのです。だって、テレビの画面に顔を出さない人の典型であって、出演者たちをお人形として操作する側なんですから。ところが、恐ろしいほどいかつい顔です。

 そこで、ふと思ったのですが、私より上の世代が、よく言っていた、「新聞記者とは、一種のごろつきだ」という言葉を突然に思い出したのです。

 丸川さんの出馬に不快感を示したのは、換言すれば、置き屋の主人的発想です。若い女子アナの丸川さんが、選挙に打って出ようとするほどの知名度を得たのは、テレビ朝日のおかげであることも確かです。新仁写真を育てるのには、普通の企業でも、数千万円、若しくは一億円かかるといわれています。それが、女子アナとなれば、衣服やホテルの滞在費、移動費用には、抜群にお金をかけているから、昔の吉原の花形花魁と同じことでしょう。

 そこで、「お前には大金が使われているのだ。それなのに、勝手に、退職しやがって。しかもあろうことか、ライバルの置き屋に引き抜かれやがって」というような、内心が、その君和田氏の怒りの中に、見えるからです。

:::*************::ここが、三回目の推敲の最先端、その4です。

 テレビ朝日の社長だとか、会長だとか言っても、新卒で入社した時は新聞記者として入社しています。しかも、1941年の早稲田卒です。

 おー、おー、と、快哉を叫びたいほど、成岡庸司君と結びつきます。あのころの早稲田大学卒で、成岡庸司の名前を知らない人間はいないはずです。

 で、ここで、現代最上級のエージェントは成岡庸司君だという仮説が、証明をされたということともなります。偶然ですがありがたいことでした。

 君和田さんに言っておきたいです。・・・・・・あなたは報道ステーションを3日お休みにするという姑息な手段で、この自民党の大勝という現象に向って、自分を守ったつもりでしょう。つまり、報道内容に、へまをしていはいけないということで。

 だけど、それによって、私の方は得がたい真実を得ましたよ。今まで、単なる類推の範疇にしかなかった、成岡庸司君が、どういう形で、メディアを支配しているかが、やっと目に見える形になってきましたから・・・・・と。

 君和田氏に関しては、もう一つ出てきました。高野孟氏が、「サンデープロジェクトが終わったのは、君和田氏が田原総一郎を嫌いだから」と言っているのも出てきましたが、私は、高野説には、疑問を持っています。だが、それは、また別の機会に語りましょう。

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副題7、『早河洋・現テレビ朝日社長の方が、より問題があると思われる』

 君和田さんというのは、感情が表に出るタイプである模様で、しかも、彼が社長をやっていた時代には不祥事が続発したというので、くせのある人物なのでしょう。

 でも、今回の、報道ステーションを3日続けて休みにしたのは、君和田さんではなかった可能性もあります。すでに会長になっている君和田さんは、現場の細かいことには、口を出さないのかもしれません。すると、現社長の早河洋さんの方が問題になります。特に早河氏は、ニュースステーションの時代からサンデープロジェクトにもかかわっているそうですしね。

 ただ、早河氏は、新卒時に、もともとNETというテレビ局の方へ入社したそうです。で、新聞記者というよりはテレビマンという形で歩いてきた人なので、よりモダンであり、テレビの機能も熟知している模様で、したがって、落ち度が見つからず、リンク先もないので、君和田さんほど、特徴がわからないのでした。

 ただ、最大の収穫は、中央大学の出身だということです。

 そうなると、こちらもエージェントとの結びつきが見えてきます。何回も子のブログで登場する、大、大、エージェント伊藤玄二郎と、同世代として、中央大学で学んでいるということです。誕生の学年としては、同い年です。で、二人とも浪人しないで入学したとすれば、本当の同世代なのです。のちに、メディア系で、有名人となったというわけで、二人は雰囲気が似ていて、学生時代からの、知り合いである可能性があります。

 相当に交流が深いという可能性はあります。

:::*********ここが、三回目の推敲後の、最先端その5です。

 だが、伊藤玄二郎が、テレビ朝日を動かしているかどうかはわかりません。やはり、長い間、早河氏の方が、社会階層的には、よりビッグであったとみなせるので、早河氏が、伊藤玄二郎の言うことを聞いているとは、考えられないのです。伊藤玄二郎と、酒井忠康の関係をみると、さすがの伊藤玄二郎も、酒井忠康には、一目を置いているみたいですからね。

 それと、私がテレビ朝日には、疎いということがあります。ほとんど見ていないのです。ただ、伊藤玄二郎はNHKは、動かすことができます。大変大きな、かつ深いレベルで、NHKをいいように動かしていますが、それが、誰を通じてできるのかはまだ分かっていません。NHKの副会長である、(または、副会長であったとなっているのか?)今井さんが、鎌倉をうろうろしています。住まいがあるのか、葉山か、逗子が住まいなのだけれど、鎌倉で誰かと会う予定があるのかと思います。で、今井さんを通じての動きだと感じるときはあります。が、誰が本当に、NHKを動かしているかは、今のところ。わかりません。

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 ここからの文章、副題8以下は、テレビ朝日を離れますので、別章として、新たに立てます。

 このブログの2010年からの総・延べ・訪問回数・は  14442178です。(28日まで)   

 2012年12月26日の深夜一部(5400字ほど)を書き、28日の早朝加筆を終え、29日にさらに推敲をする。   雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)

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