先日、発展させる会の会合があって出掛けてきた。発展させる会の活動については会のブログをごらんいただくとして、出てきた話の中で、そうだよなと思ったことが1つ。
大鹿村は昨年「日本で最も美しい村」連合に加盟して、小さくても輝くオンリーワンを目指して、美しい村づくりを進めている。その美しい村づくり事業の一環として、この春、村民に花の苗の無償配布が行われ、あちこちに花が植えられている。去年行われた「かんてんぱぱ」の会長さんによるむらづくり講演会の中で、花は無言の営業マンだといって、花を植えることが提唱されていたのを受けてのことかもしれない。(この講演会の内容が、なんと最近役場のホームページにアップされた。この4月から県の派遣研修で来られているかたが担当になって、行政のホームページが随分こまめに更新されるようになっている)
あちこち花が植えられているのは確かにきれいだけど、家の周囲はともかく、どこにでもマリーゴールドやサルビアというのはいかがなものかという声があった。大鹿には大鹿の花があるではないかと。
痩せ地にも強いとか、鹿が食べないとか、いろいろ制約条件もあるのだろうと思うが、今後は大鹿らしい花のある風景を考えていくことも大事だろうなと思った。
大鹿村は昨年「日本で最も美しい村」連合に加盟して、小さくても輝くオンリーワンを目指して、美しい村づくりを進めている。その美しい村づくり事業の一環として、この春、村民に花の苗の無償配布が行われ、あちこちに花が植えられている。去年行われた「かんてんぱぱ」の会長さんによるむらづくり講演会の中で、花は無言の営業マンだといって、花を植えることが提唱されていたのを受けてのことかもしれない。(この講演会の内容が、なんと最近役場のホームページにアップされた。この4月から県の派遣研修で来られているかたが担当になって、行政のホームページが随分こまめに更新されるようになっている)
あちこち花が植えられているのは確かにきれいだけど、家の周囲はともかく、どこにでもマリーゴールドやサルビアというのはいかがなものかという声があった。大鹿には大鹿の花があるではないかと。
痩せ地にも強いとか、鹿が食べないとか、いろいろ制約条件もあるのだろうと思うが、今後は大鹿らしい花のある風景を考えていくことも大事だろうなと思った。
思い出します。ヒマラヤ原産じゃないはずですが、ヒンドゥーのお祭りの飾りに大量に使うので村中に植えられていたんだと思います。この花の首飾りをあちこちで掛けてもらいました。
大鹿の気候にも合うと思いますが、文化的な背景もなくタダの観光資源的扱いはちょっと疑問です。日本人はこういう安易な客寄せが好きですね。(これも文化といえばそうかも?)
コンパニオンプランツとして、畑で野菜と一緒に植えたりしたこともありますし、以前ろくべん館に機織りに行っていたときは、花びらを染色に使ったりもしました。
でも、大鹿の山道に似合うのは、やっぱりホタルブクロやカワラナデシコ、ヤブカンゾウ、月見草、アザミ・・・といった野山の花たちかなと思います。
あと、うちなんかは手が回らない遊休農地が草ぼーぼーで、まずはそっちの草刈りのほうが景観的にも先決です。