「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

太陽光発電の新たな買い取り制度

2009年10月13日 | 太陽光発電
 いよいよ来月から待望の太陽光発電の買取制度がスタートする。先日、中部電力から「太陽光契約(購入単価など)変更のお知らせ」が届いた。国の制度のスタートは11月1日からということになっているけど、実際に適用になるのは、11月の検針日以降に発生する電力量からとのこと。今まで1kWhにつき20円程度だったのが48円になるそうなので、倍以上になる。この同じ価格で10年間。
 今日は検針日だったけれど、売電額は8月のときが7525円、9月が9497円、そして、今日は6835円。9月はちょうど好天続きのときだったから、たくさん発電したけれども、今回は10月上旬の停滞前線や台風が響いて少なかった。ちなみに、払っている方の電気代は2000円台。昼間の電気は自分の所の太陽光発電で賄えるので、前年同月と比べると、半分強の使用量になっている。なので、今の価格でも売っている額の方がずっと多い。ただ、これから寒くなって暖房器具を使い出すと、電気の使用量はどんどん増えてきて、一方、日が短くなるので発電量は落ちていくだろう。それでも単価の上昇で、プラスは保てるかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿