「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

大鹿村を彩る手仕事展

2013年03月29日 | 手作りあれこれ


 今日から4月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開催されている「大鹿村を彩る手仕事展vol.3―櫟を愛でる―」を見にいってきた。前回までは、手ぬぐいの「くうかん工房」、陶芸の「日中月心」、手紡ぎ・手編み「大鹿村授産所」の三者のコラボレーションだったが、今年は天然石アクセサリーの「bhakti」、染め・織りの伊東直子さん、それに昨年できた大鹿村木工体験交流施設「KASUGAI」さんが加わって、よりバラエティに富んだ展示となっていた。サブタイトルが「櫟を愛でる」ということで、櫟(イチイ)で染めた作品や、櫟で作った木工品など、それぞれ櫟にちなんだ製品も並べられていた。

 くうかん工房さん。


 日中月心さん。


 授産所さん。


 伊東直子さん。


 bhaktiさん。


 KASUGAIさん。右端に写っているのは「ろくべん」。


 かんてんぱぱガーデンは、「美しい村」の関係などで塚越会長のお話も何度かお聞きしていて、以前から行ってみたいと思っていたところ。手仕事展だけでなく、ガーデンの中をぐるっと回って、植物細密画を見たり、山の写真なども見て楽しんだ。まだ早春で芝生も枯れ色だし、山野草園では工事も入っていたけど、きれいに手入れされている気持ちのよい空間で、花がたくさん咲き出すころになると、さぞ美しいことだろうと思った。