「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

冬至

2009年12月22日 | 田舎暮らし
 一昨日の日曜日まで曇り空で時々雪の舞う天気が続いたけれど、昨日はようやく青空が広がる。晴れれば当然のごとく放射冷却でぎんぎんに冷え込んで、夜のうちに既に-8度で、朝はさらに-9度にまで下がり、この冬の最低温度を更新した。昨夜は凍結を心配して、湯沸かし器の水は抜いておいたのだけど、今度は山の水の方が凍ってしまった。外で流しっぱなしにしている所があるから大丈夫だろうと思って、確認もせずに止めて寝てしまったのだった。やはり出しっぱなしにしておけばよかった。この後、冬型が緩んで、また暖かくなる予報なので、そのときに解ければいいけど。
 先日の雪でうちの周囲は3センチ程度の積雪だったけれど、村内でも標高のやや低いところはほとんど雪はなかった。日曜日に子どものテニスの練習で飯田経由・喬木村のコートまで連れていったら、村内から小渋線は全然雪がないのに、国道153号に入ると、雪がある。田んぼは真っ白だし、南に行くにつれて路面にも雪が残るところがあった。喬木のテニスコートも真っ白で、1時間かけて送っていったものの、結局練習は中止になって、そのまま引き返してきた。標高の高い大鹿よりも飯田の市街地の方が雪があるというのは何とも不思議な気もするけど、実は冬型の雪のときには時々こういうことがある。

 日照時間が1年で一番短い冬至の今日は、快晴で、太陽光発電の発電量は15kWh。(ちなみに18~20日は1kWhずつしか発電せず、売電量は3日連続ゼロ)

 上の写真は今朝の中央アルプス。下の写真は、昨日の入山・樺山・小黒山方面。昨日は中央アルプスの稜線はまだ雲の中だった。