棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

冬の星座のお出まし-オリオン

2009-10-18 09:13:44 | 山郷の暮し
今朝といっても三時半に、パチリと目が覚めてしまった。
外に出ると生暖かさを感じる気の流れ、見上げれば雨雲は一掃され星がまたたいている。
天中近くに、冬の星座オリオンのシシャク形がくっきりと浮かぶ。冬が近ずくにしたがってこの星座は益々存在感がでてくる。
真冬に白い息を吐きながら、身を縮めて見上げる冬空も悪くは無いが、昨夜あたりがちょうどいい。
今朝の散歩道は、雨に濡れた草を分けながらのポトポト歩き。
賢犬サクラも猫のチビクマも前後しながらついてくる。三者とも草の種がびっしりついてしまった。
そうそう、アルプスが初雪に化粧をしています。残念ながらカメラを持っていかなかった。

114-珍訳源氏-退職後の生活

2009-10-18 09:04:56 | 物語・絵本・童話
栄耀栄華のパラダイスもあれば、どん底に生えつくばってもがくこともあります。私の平安時代の平均寿命は40歳そこそこ。皆様方の時代とは大違いですが、その分皆様は多様な楽しみも増えたでしょうが、苦しみも一層重くなったことでしょう。人の世のはかなさ・無常は変わらないことと思います。

私の居る極楽世界は「酒は美味いし、ネーチャンはきれい。ウハウハウハ・・・」
なんて甘いものではアリマセン。
チャーンとやるべきことは決まっていまして、罰もあります。そう天罰というやつでたちまち地獄に急降下。
極楽は悪いところではアリマセンが、何も急いでくるところでもアリマセン。
欲を言ったら限がありませんが、忙しい割にはタイクツしてしまいます。
地獄なんぞを覗き見ますと、面白そーーー。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本