団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

エイブルのエース損害保険には注意を! 続き

2012-11-24 09:08:32 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)は不動産仲介会社エイブルと代理店契約を結んでいます。このため、エイブルが仲介するテナント、マンションなどを賃貸すると、自動的にエース損害保険に加入する仕組みとなっています。

エイブル福島店は不動産仲介業者としては、評判のよいところで、女性店長は「やり手」といわれています。優秀店とされるところで、数々の「不手際」が起こったので、代理店を統括するエース損害保険関西不動産保険営業部の部長に「エイブル各店が、どのような事務手続きをしているのか、掌握していますか」と尋ねました。回答は「社内研修をしているし、(パソコンによる)Eーラーニングで研修している」でしたが、掌握の中身についての説明はありませんでした。

「代理店が重要事項説明書に基づく事務処理を、これほど怠っていたら、問題ではないですか。損害保険会社として、代理店に事務作業を任せっぱなしにするのではなく、システムとして管理する必要があるのではないですか」と言いますと、「ご意見を承っておきます」という型通りの返事が返ってきました。

保険会社は代理店に対する指導監督責任があるということを認めたくないようでした。私は当初、契約を継続する条件を提示すれば、エース損害保険、エイブル福島店にこれだけの「手続きミス」があるうえ、免責の1万円を除くと6万円余の保険金ですから、認めてくれるのではないかという「甘い期待」を持っていました。といいますのは、保険他社の何人かの知人から「保険会社側にミスがそれだけあれば、契約更新をしてくれれば、うちでしたら保険は払います」という話を聞いていたからです。でも、エース損害保険は最後まで「契約が切れているのですから、お支払いはできません」でした。

このため、別の損害保険会社と同様の損害保険の契約を結びましたが、エース損害保険の保険料が3万9610円なのに、1万930円と、驚くことになんと約4分の1でした。

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エイブルのエース損害保険には注意を!

2012-11-23 10:45:10 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)のテナント保険の契約更新の通知が届かなかったため、契約切れとなり、突き出し看板を何者かに破壊された修理費7万245円を、自分の財布から支払わなければならなくなりましたが、エース損害保険と代理店のエイブルネットワーク福島店との交渉の中で、エース側が当然やらなければならないことを、いくつも怠っていました。時系列で示しますとーー。

1、エイブル福島店はテナント保険の重要事項の説明をしなかった。(エイブル福島店は当初「重要事項の説明ってなんですか」と答えたが、その後「説明をしたはず」と発言)

2、エイブル福島店は重要事項説明書にある契約更新の2か月前までに更新手続きの書類を送ることを怠った。(エイブル福島店は「送ったはず。送付リストは作成していないので、いつ送ったか不明」)

3、損害保険各社の代理店は契約更新の1か月前までに確認の電話をするが、エイブル福島店はしなかった。(エイブル福島店は「確認の電話はしたことがない」)

4、損害保険各社は、契約更新の1か月前までに契約者から継続の有無がない場合、代理店に督促の連絡をしているが、エース損害保険は督促しなかった。(エース損害保険は「当社は従来から代理店に督促の連絡はしていない」)

5、重要事項説明書は契約申込書の裏面にある(と説明を受けたが、私は見ていません。後日、エイブル福島店から契約申込書の表のコピーが送られてきました)が、エイブル福島店は重要事項の説明をしなかったうえ、裏面の重要事項説明書を読むように伝えなかった。契約申込書の押印が重要事項説明書を読んだことを示すという説明もなかった。控えの1枚を契約者に渡さなければいけないが、これも怠った。(重要事項を告げない場合、懲役・罰金の重罪、保険会社の業務停止・免許の取り消しになることがわかったあと、エイブル福島店は「重要事項は説明したはず。控えも渡したはず」と発言)

契約者(私)が契約更新の書類が届いていないことを証明するのは不可能です。このため、送付しなければならない代理店や保険会社が送付リストなどの「送った証明」を作成し、契約者からクレームがあったとき、〇月〇日付で郵便局、宅配業者に出したといい、送り状を保管するのが通常です。

ところが、エイブル福島店はこういった措置を一つも実行せず、すべて「送ったはず。渡したはず」です。エース損害保険も送付手続きがどのように行われているか、を調べることもしていません。あきれた話の続きは次回に。

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個人事業者には重要事項説明書に押印が要らないとは!

2012-11-22 09:35:17 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)のテナント保険が契約更新の書類が届かず、契約切れとなり、突き出し看板の器物損壊の修理費7万245円を自分で支払わなくなりましたが、契約更新の2か月前までに通知するという重要事項の説明を受けておらず、当然、説明書に押印もしていません。代理店のエイブルネットワーク福島店の保険担当責任者は「重要事項の説明ってなんですか」と言いましたから、これまでテナント保険の契約者に説明をしていなかったことは明らかです。

エース損害保険関西不動産保険営業部に電話をしますと、部長は会議で午前10時に終わる予定ですので、折り返し電話をするとのことでした。ところが、30分待っても電話はなく、「危機管理の鉄則は迅速対応なのに、リスク管理もできていない保険会社だな」と思っていたら、10時40分ごろにやっとかかってきました。

「業務停止または免許取り消し」の違反行為です。「契約更新を条件に看板破壊の修理費は保険の対象にします」というのではないか、という「甘い考え」が浮かびましたが、部長の回答は想定外のものでした。

個人への損害保険は、重要事項の説明をして、説明書に受領印を受ける必要がありますが、テナント保険のように、法人、個人事業者を対象にした損害保険では、説明書に押印をしてもらう必要はありません。保険の契約申込書にハンコを押すと、重要事項の説明を受けたことになるというのです。契約申込書に押印した記憶はありますが、重要事項の説明は受けたことがないと言いますと、申込書の裏側が重要事項説明書になっており、申込書に小さく「重要事項の説明を受けました」という文言が入っているそうです。

契約申込書の控えは受け取っていないので、そのことを告げると、部長は「エイブル福島店では渡したはずと言っている」と話しました。そして「エイブル福島店は重要事項の説明をしたはず、と言っています」と、エイブルは前言をひるがえしました(説明をしていないことを認めたら、懲役・罰金を受けるのだから、事態の深刻さがわかれば、認めることはないと思っていました)。

エイブル福島店によると、契約申込書は3枚の複写付きで、原本と控えがエース保険、控え1枚が代理店、もう1枚が契約者(私)に渡すことになっているとのことです。でも、私はもらっていないのですが、ここでも「水掛け論」です。申込書の「代理店控」をコピーして送ってもらうよう依頼しました。

22日、届いた申込書のコピーを見ると、「申込捺印欄」に天眼鏡で見なければ読み取れないような小さな字で「重要事項説明書の内容確認印兼用」とありました。「キタネー」と呆れ返っています。

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重要事項を説明しなかった保険代理店

2012-11-21 07:10:02 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)のテナント保険が契約切れになり、突き出し看板を破損された修理費7万245円を自分で支払わなければならない羽目になってしまいましたが、よくわからなかったのは「契約更新の2か月前までに契約更新の通知」を出すことでした。保険会社に勤める妹に聞くと、「生命、損害などの保険各社は契約更新の2か月前までに通知を出すことになっているうえ、契約更新の1か月前までに確認の電話をかけている」と話しています。エース損害保険の代理店であるエイブルネットワーク福島店の保険担当責任者の説明では、契約更新の通知は出すことになっているが、1か月前の確認の電話はしたことがない、といいます。その根拠はわからないと説明します。

「契約更新2か月前の通知」は保険会社、代理店のサービス業務なのか、それならば通知が届かなくても「営業努力」をしない会社のそしりは受けても(販売努力をしない保険会社はいずれ市場から淘汰されるのは歴史の必然ですが)、法的にも約款的にも問題はなく、契約者(すなわち、私)が泣き寝入りするしかありません。

ネットで、保険各社の重要事項説明書を読んでいて、どこの保険会社の重要事項の説明に「契約更新の2か月前までに通知を出す」とあることに気がつきました。調べているうちに、日本損害保険協会の「保険募集時のコンプライアンス上の留意事項」に「重要事項の説明は法律(保険業法)に規定された義務で、重要事項を告げない行為は罰則の対象」と書かれていました。重要事項を告げない行為をした場合、「1年以下の懲役、若しくは100万円以下の罰金、またはこれを併科」とあり、保険会社は「業務の停止または免許の取り消し」と書いてあるではありませんか。

保険会社、代理店は「契約概要」「注意喚起事項」を説明し、契約者が確かに説明を受けたことを示す押印をもらわなければならない、とあります。私は重要事項の説明を受けた覚えもありませんし、ハンコを押した記憶もありません。翌朝、エイブル福島店の保険担当責任者に電話したところ、責任者は「重要事項の説明とは何ですか。エース保険に聞いてみます」と答えました。これで「勝った」と思いました。

だが、事務手続きは保険会社に有利にできていました。「言い逃れ」がいくらでもできるやり方になっていました。その顛末(てんまつ)は次回に。

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契約更新の確認の電話もなかった保険代理店

2012-11-20 09:22:25 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)のテナント保険の契約更新の通知が届かず、契約切れとなり、突き出し看板を何者かにたたき壊された修理費7万245円を自分で出さなければならなくなりましたが、損害保険会社に勤める何人かの知人に「損害保険会社は通常、契約が切れる2か月前までに契約更新の通知を郵送し、1か月前までに契約更新の意思があるかを確認する電話をします。代理店が契約したケースでは、代理店に1か月前までに確認の電話をするよう督促の連絡をします」と口を揃えます。

ところが、私の場合、「契約更新の意思を確認する電話」もありませんでした。代理店であるエイブルネットワーク福島店では、契約更新の書類を出したかどうかの送付リストは作成しておらず、私宛てに出したか、は代理店側は確認できていません。エイブルの緑色の封筒に入れて出すということですが、私はもちろん、家族の誰一人もエイブルの封筒が届いたのを見ていません。契約更新の書類を送っていないのですから、確認の電話をかけないのも当然のことです。

エイブル福島店は「出したはずですが、送付リストもありませんし、郵送した日付のメモも付けていないので、当店では確認できません」というものの、あくまで「出したはず」と主張しています。保険を契約をしており、呼びかけられれば、当然更新となる公算が大きい「おいしい契約」ですし、仲介手数料もかなり多額と思われますから、私が代理店の保険担当責任者ならば、確認の電話をするのが当たり前のことです。でも、契約更新の確認の電話については、エイブル福島店は「当店ではしていません」と言い切ります。

そのうえ、代理店を統括するエース損害保険関西不動産保険営業部の責任者も「代理店に契約切れ1か月前の督促連絡はしていません」と話していました。エース損害保険はスイスに本拠がある保険会社エース・リミテッドの日本法人です。本社も代理店も「お客様の立場に立った営業活動」をする考えはないようです。

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