足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

仮想通貨(ビットコイン)の人気

2017-08-31 08:21:13 | 投資戦略
世界の株価は上昇した。
国連安保理事会で北朝鮮問題に議長声明が出たが、アジア、ヨーロッパ、米国株ともに上昇した。先週は米国株の過熱感が出て相場がもたついたが、人気は現状の景気の好調なほうに目が向いた。
NY株に買い人気が出ると上がるのは金融、バイオ、製造業、コンユータ、通信、ハイテク、半導体と定番が決まった。ダウ銘柄では最近人気のあるキャタビラーが人気を牽引する。
企業業績の先行きには陰りがなく、第2四半期の米GDPは+3%台と好調な動きが強気筋を動かす。キャタビラー人気は東京市場でのコマツ(6301)人気につながり、当面はこの株にも注目したい。

日米とも先行きに慎重論者も多いが、大半が出遅れた投資家で「買いたい弱気」である。

話は変わるがビットコインの人気化。
7月下旬の不調から立ち直り、この日は円ベースでとうとう50万円台乗せ。年初の10万円割れからすると5倍の上昇だ。アト講釈になるが、北鮮問題という地政学リスクがビットコイン相場の上昇材料になったが、いまの相場をみていると、過熱感というより、出遅れ組みが大半で、通貨としての普及率はきわめて低いことは魅力だ。世界での流通量は5~10兆円で中央銀行が発行する通貨にくらべて大きな差があり正式なデータはない。
いま市場での流通量10兆円としても、いまの金融市場の規模からすると取るに足らない数字である。
中央銀行が発行する通貨でなく、民間で生まれたが、理論的に見ても通貨としての合理性の条件を備えており、専門家が公認するだけに、見聞するだけでなく、1度は手を出すことも奨めたい。

東京市場でも最近ビットコインの相場が始めて50万円台乗せした。年初には10万円台で購入できたので5倍の上昇である。
静かなるブームだが、今回のビットコイン人気で成金の出現がこれから出てくるだろう。
上場株でも新しくこの分野に進出をはじめ、利益が顕在化し始めた株がる。(トリトンスクエア通信で注目済み)。
今後の 成り行きには注目したい。
関連銘柄はセレス(3696)、リミックスポイント(3825)、インフォテリア(3853)。
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有事の日本株下でビットコイン・・・・今週の狙い株

2017-08-30 06:16:36 | 投資戦略
北朝鮮弾道ミサイルが北海道近辺に落下した、東京市場が大きく反応。これまでの米国基地の襲撃の戦略から日本が標的なったことが、これまでとの大きな違いである。
日本では“いよいよ来たか”という緊迫感が走ったが、その心理的な影響はアジア、ローロッパ株に波及した。
NY株ではいち早く消化し、これまで延長線での問題と片付ける。北朝鮮のミほこるサイルこれまでは米国の誇るアップル、アマゾン、フェイスブックなどの株価に悪影響を与えてきたが、その人気株には、この日はショートカバーの買い戻しがはいり、超人気かが軒並高になった。
こんなとき、脳裏に浮かぶのはウオーエレン・バフェットが「どのように考えているか」という問題だが、世の中から超強気人気が姿をけし、多くの投資家が慎重になったときは「動くタイミング」を考える時いう、彼の投資哲学が頭をよぎる。現在のような相場環境の時にはバフェットは動じない。
本日、発行予定の週刊「トイトンスクエア通信」(毎週水曜日刊)でも、このような事態ときの成長株の悪目買いを紹介した。

年初来のわれわれの推奨物件であるビットコインは北朝鮮のミサイル発射に反応して急騰し50
万円台に乗った。
金相場と同じように、このような有事のイベントが出たときには、資金がコイン市場に逃避することが分かった。月は初めには22万9100円であった。当時は夏休み枯れと、ビットコンの分裂問題が出て、業者は取引を2~3日ストップするという、悪材料が出たが問題は解決した。今月初めから2倍になった。
投資はまだ遅く。ないここ2~3ヵ月の「トリトンスクエア通信」で、間断なくビットコイン情報を発信してききたが、先行きの上昇率100倍は別にしてここから10倍は期待している。

ビットコインには北朝鮮ミサイルが日本に接近した場合の市場のセンチメントの反応の行方が出た注目の1日であった。
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押し目を狙う銘柄

2017-08-29 07:46:08 | 投資戦略
NY株は台風の影響で株価はもたつくが、ヨーロッパ株はユーロ高の影響で各国とも軒並み安。
ただ市場で懸念されているNY株は本格的な調整局面にはいらず、低金利と景気指標の好調で株価は崩れない。
医薬品、バイオ、製造業、通信は上昇し、銀行、保険、石油サービスが安い。いずれも現在のNY株の柱になる業種だが、全面安にはならず、投資家は相場の方向性をさぐる。
先週のサクソンホールでの世界の中央銀行総裁の会合ではイエーレン連銀議長、ユーロ中央銀行のドラギ総裁とも現状を是認する内容の講演で参加者に安堵感を植え付けた。金融政策を発動し景気に介入することを避けたが、しばらくは景気の行方を見守るという意思を明確にした。

ユーロ相場は堅調。1ユーロが$1.20になり2015年1月以来の高値になった。ヨーロッパ各国に政治情勢の安定化が背景にある。ユーロ高で欧州株は軒並安い。

東京市場にとって問題は円相場である。昨日は108円台にはいった。回復基調にはいった日本景気への影響が気になるところである。

東京市場は現在の1万9000円台後半のゾーンが居心地のよいところか。
相場の中味は業績の動向に長期的に確信の持てる銘柄に人気が向かう。

これまで「トリトンスクエア通信」で注目してきた銘柄の関西ペイント(4613)、LIXILグループ(5938)、ダイフク(6383)、ヤーマン(6630)、キーエンス(6861)、良品計画(7453)、任天堂(7974)、ニトリホールディングス(9843)の押し目を狙いたいが、対25日線に対して過熱度が低い(乖離率)のは任天堂(+0.11%)、LIXIL(+0.04%),良品計画(+3.4%)、ニトリホールディングス(+4.1)である。買ゾーンにある。
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バフェットはIBMになぜ投資するのか?

2017-08-28 07:39:11 | 投資戦略
バフェットは5年前からIBMの投資を始め大株主になったが、最近は持ち株の3分の1を手放した。
3分の1も手放しながら、依然として第2位の大株主に居座るのはなぜか?
ハイテク嫌いで通してきた信条を破ってまで、大株主になったが、彼自身は特にコメントは出していない。
IBMの最大の魅力は配当が年$1.50と高配当で、投資家の投資利回りは2.52%である。
米国債の2.1%を上回る。
IBMはアップルのように米国が誇るハイテクの第一人者であった。いまやコンピュータは成長商品でなくなり、収益源はハードからソフトに移った。このために収益率は高いが、売上は減少トレンドをたどる。こんな企業に頑なに株主として残るのには、バフェットなりの考えがあるのだろうが、外部からはなかなか読めないし、バフェットの投資哲学の謎でもある。
あえてIBMを持続するいというバフェットの考えは誰にも明快には読めない。
ただIBMのPER11.9倍、配当利回り4.17%という数値には魅力があるが、株価は年初来13%も下落し、ここ1年間でも9.7%のマイナスである。バフェットガ運用している投資銘柄、全体のパフォーマンスの足を大きく引っ張ってきた。
彼の投資哲学に「株価の先行き1年、2年先のことは読めない。しかし5年、10年先のことは分かる」という言葉があるが、彼にはIBMの将来をアマゾン・コムよりも明快に読めるという確信がるようだ。
国債の金利が2.1%の時代に、年間に確実に4%以上の成果が上がる点に、銘柄選択の理由がある。
日々の株価を追いかけている投資家には理解し難いバフェット投資哲学である。
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世界銀行シンポジウムで材料は出なかった

2017-08-26 08:49:52 | 投資戦略
世界の中央銀行総裁が米サクソンホールのシンポジウムに参集し会合が開かれた。
2日目の会合でのイエレン米連銀議長、ヨーロ中銀のドラギ総裁のスピーチに焦点が集中したが、相場に影響を与えるような話はなく、投資家は肩透かしをくらった。
昨年末以来、全く政策の変更のない米国連銀の動きには期待はずれ。イエレン議長は次なる引き締めが年内か来年かのヒントにも全く触れなかった。
米国経済は企業業績が牽引して回復が広がり、最近の株価はむしろどこかで本格的な調整局面にはいると見る向きが増えていた。
世界最大のヘッジファンドの創業者レイ・ダリオ(ブルー・ブリッジ)は早くから政策転換を予想、手持ちのポジションを大きく落としきた。
債券王の異名のあるガンドラック(ダブルライン)は債券相場には弱気で、やがては株価にも影響が波及すると主張を続け、金投資を進める。

昨年11月のトランプ大統領の就任いらい、株価の変動率は大幅に低下し、投資家はどこかで調整局面を迎えるという見方で固まってきた。
ウォーレン・バフェットも動かず、手元資金は10兆円を超え、これまでの投資暦では最大の資金を抱えている。現在の硬直相場に、波紋を投げかけることが期待される。
米国株の低迷で資金はヨーロッパ、新興市場に流れ、この地域に投資したパフォーマンスは好調。新興市場に投資してきた成果は好調だ。

われわれが長年、投資してきたツリーライン(TreeLine)は1~7月は+33.26%、アリセグ・アジア(ArisaigAsia)は29.4%、イガートンが+16%、21世紀初頭にベスト・ファンドマネジャーの栄誉をえたデビッド・ヘローのオークマーク・インターナショナルは上半期は+21%と好調であった。地道にファンマネジャーの優劣を選んだ投資家は大満足である。

ビットコインが海外では新高値に顔合わせ。日本の相場は50万円台乗せも時間の問題。
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