足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株の波は荒くなるか?

2018-12-11 14:46:17 | 投資戦略
NY株は5000ドルも急落したが引けにかけて急速に反転し500ドル以上で引けた。
株価は大波乱であった。
中国の輸出が急速に鈍化し、これまでの世界経済の牽引役の動きが気にされた。しかし米国来年の景気の明るい見方も伝わり中国の鈍化懸念を打ち消した。
投資家の目先の関心は今月18~19日の米連銀のFOMCで、景気の過熱を防ぐための引き締めを予想する向きも多い。
連銀の会合後のパウエル議長の会見でさらなる利上げが言及されなければ、株価はもとの上昇トレンドに戻ると期待する。
目先のサンタクロース・ラリーがことしも期待できるかどうかが、目先の最大の関心事である。
この日は主力のハイテク株が相場の反転の牽引役を務めた。
年末にかけての景気指標の動向が相場を動かすことになるが、相場の上下への波は高くなり平穏な年越しになるかどうか、見方が分かれてきた。

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先高観が高まる

2018-12-04 11:28:11 | 投資戦略
相場は12月にはいった。
先週末の米中首脳会談では大きな問題提起も出ず株価は上昇した。
過去のデータによると12月は1950年以来、月間間で最高の上昇率を記録してきた。ウォール街ではサンタクロース・ラリーに期待するムードが強まってきた。
ことしはこれといった懸念材料もなく、過去の相場の習性から先高を期待する人気が高まっている。
これまでトランプ大統領は「連銀の政策について満足感はない」と語ってきたが、米中間での関税に関して問題提起の懸念材料もなく、投資家はひと安心した。
ビットコインは11月に30%以上の下落になったが下落基調は12月にはいっても続き月初来8%も下落した。

現在の相場環境からみて株価の先行きには懸念材料は見当たらない。
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目先は金融政策に注目

2018-12-02 11:37:23 | 投資戦略
先月の米国の新規雇用者数は+20万人になり3失業率は3.7%と歴史的な低水準になった。
時間当たり賃金も1~10月は+3.11%となり、景気の好調を示す景気指標の発表が続き始めた。インフレ率は2015年の0%から、景気回復を背景に+2.1%と上昇した。
企業で賃上げの先陣を切ったのはアマゾンで、それに続く企業が増加してきた。
産業資材では鉄、アルミがコスト高を理由に値上げが続く。2018年1~1~9月の企業収益は+20~+25%で、このままの基調が続けばインフレ懸念が台頭する。
このまま企業収益の継続が続くかどうかに懸念する声が出始めた。

現在のアナリスト予想では来年の企業収益は+5%~+6%に減速するのがコンセンサスだが、これ以上の好調な増益率が出れば連銀の金融政策の中立姿勢が崩れる懸念も出てきた。
目先の相場の鍵を握るのは連銀の金融政策である。
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バフェットの米銀行買いに秘密

2018-11-26 17:10:30 | 投資戦略
いまウォール街での最大の人気者はウォーレン・バフェットである。
連日、どこかのメデイアが関連記事を取り上げている。読者は単なるニュースや読み物として関心を持つだけではなく、その記事のなかからこれからの自分の投資のあり方を学ぼうとする。
今週も世界でもつとも人気のある(私見だが・・・)メデイアのバロンズ誌が、バフェットが運用の中心銘柄に金融関連銘柄を、いままでに見られなかった勢いで投資している記事が掲載されている。
今週のバロンズ誌は、バフェットが長年にわたって投資を続けてきた銀行の記事を掲載した。
米国の大銀行のうちウェルズ・ファーゴ(WFC),U.Sバンコープ(USB),PNCフィナンシャル(PNC),バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK),JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、キャピタル・ワンなどに投資している。バフェットが業種別で最も力を入れている企業群である。企業群としてはもっとも高い評価をしている。
米国の金融機関はこれまでの不良債権をすっかり洗い落とし、経営陣がリスクコントロールに最大の力点を置いていると評価している。大手銀行の本年の利益は40%も急増する。バフェットが、これまで以上に力をいれはじめたのは、後継者に決めたトッド・コームズトテッド・ウィシュラーが金融関連銘柄に造詣が深いからでもある。
バフェットの判断が、今後の米金融株を評価する上で大いに参考にされるだろう。
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米 年末商戦の行方

2018-11-25 10:56:48 | 投資戦略
国では年末商戦が本格的に始まった。
12月下旬のクリスマス前から贈り物について話題の相談がスタートする。昨年のクリスマスが終わると、各小売店は1年後の商戦戦略に約1年間の時間を掛けて検討を続ける。
ブラック・フライディ(黒字の金曜日)という別名があるが、日ごろ赤字を継続してきた小売店も必ず黒字になる。このチャンスを利用して向こう1年間にわたって、ビジネスの拡大を新しく練ってきた。
日本でいう一種おお祭り騒ぎである。年々、拡販の新しいアイディアで、ビジネスの拡大を図るために練り上げてきた小売の政策で、その成否が店舗の今後を左右することもある。
米国での時間の使い方の合理性が伺える。
世界中から移民が集まり、自分たちの手で新しい大国を形成しようという意気込みが尾を引いている。日本でのクリスマスやお正月の商戦とは本質的に異なり、経済指標にも影響を与えることなる。
一足先にはじまった感謝祭はインターネット時代を反映してネット上での商戦が主力になった。
米国での個人消費の好調を反映した商戦が継続している。米国での消費需要の大きな割合に育ってきた。
任天堂(7974)には売り上げ底上げ要因である。
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