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海外 主張のため今月31日(水曜日)まで休稿します。
足立 眞一
ウオーレン・バフェツトのバークシア・ハザウエイが株主総会を終えた。先行き日本株投資に、これまでより力点を置いて取り組む発言が目立つ。
日本へのこれまでの投資は、海外の投資の主柱にはなることはなかったが、2023年度には日本への投資活動が本格的に始まりそうである。
ほとんど力点を置かなかった日本株への投資に、最近は本腰を置くような発言が散見されるようになってきた。
一足先に台湾株への投資に力点をいれてた。
最近は日本の商社株にも大株主として顔を出し始めた。商社株を、日本企業の代表的な存在として扱いはじめた感じだ。
この分野に足を踏み込むと、商社は多様な企業との繋がりが多いだけに、投資銘柄の選択の幅が大きく広がることが期待できる。
現実に手を出した商社株は、日本株再評価のきっかけになっている。
バフェットの日本株への関心の度合いが低かっただけに、その人気の広がりに、今後は大いに期待できそうである。