足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

バフェツトの新年の戦略を探る

2019-12-28 22:20:58 | 投資戦略
あと4日で2020年代にはいる。
メデイアでは新年の相場についての予想記事が一斉に掲載され始めた。
新年を前にして世界最高の投資家ウォーレン・バフェットの投資哲学が紹介されている。これまで市場に流れた情報を10項目に整理した。
① 業績予想には不確実性が高いといわれるが、確実性の高い楽観的な見通しのほうが高いい。
② 相場の先行き1ヵ月先、1年先を予想するのは難しい。2008年の金融危機の底をだれも予想はできなかった。
③ 景気の先行きの予想よりも、企業業績の適格な予想を立てるほうがはるかに難しい。企業は1人のエコノミストより、はるかに多くの社員を抱えている。
④ 投資は株価を買うのでなく、企業そのものを買うことである。株式投資で成功するには毎日の株価を追いかけるのでなく、企業の長期動向を分析することが投資で成功するうえでの大きなカギである。
⑤ 理解するのが難しい企業への投資には関心を持たない。
⑥ 競争相手に対して価格競争力があるかどうかの判断に時間をかけて分析する。
⑦ 空輸株への長期投資は避けたい。(この項目はバフェットの長年の持論であったが最近は見方を替えた兆候がみえる。)
⑧ 来年11月に大統領選が行われる。トランプ大統領の再選を予想。
⑨ 長期投資を避けてきた空輸株だが、資金は短期的には考えを変えて中期的な視点で株主に顔を出した。バフェットの運用にも柔軟性が出てきた感じがする。
⑩ 銘柄の選択は短期的でも2020年を超えた時点を設定している。これまでのバフェットの運用に柔軟性が出てきた。自らの口からのコメントはないが長年、彼を追跡していると投資戦略の微修正が感じ取れる。(この点は2020年の戦略で、これまでの哲学の微修正が出たのかに関心を持ちたい)

以上が新年に向けての最近のバフェットの投資哲学である。
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ウォール街はクリスマス休暇

2019-12-25 16:26:58 | 投資戦略
ウォール街はクリスマスで投資家は年末、年初の休暇にはいった。家庭にこもって、日本のお正月のように家族、友人たちと祭日を楽しむ。
1970年12月にウォール街での語学研修のため1969年12月24日に初めて渡米し、日本からNYに直行した。その年は新年から始まるウォール街での証券外務員の資格を取るため、会社から派遣された。日本人の比較的少ないワシントンが研修地であった。
大雪のなかの狭い歩道を近くの学生向けの食堂に転びながら通ったことが、昨日のように脳裏に残っている。当時は滞在費としてドルの持ち込みは月800ドルに制限されていた。

自分の目でみる当時のワシントンは、日本人は少なく日本食のレストランも2軒しかなかった。ようやく海外渡航の厳しい制限が一部、緩和された時期である。
第一印象は「日本はこんな大国と戦争するという馬鹿げたことしたものだ」といことであった。しかし周辺のアメリカ人は親切で、週末には自宅に招いてくれる友人がすぐにできた
根底からアメリカ人が好きになった。それから半世紀が過ぎたが、いまだに米国民を尊敬する気持ちは全く変わらない。

東京市場で有望銘柄のアイディアが出て来たときは、すぐに同類の銘柄がウォール街はどう評価しているかを調べることから始めることが多い。日本株の市場が米国を追いかける時間差は大きく縮小し、同時性というケースも普通になった。
この投資手法は私の大事な手法になった。
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ウォール街はクリスマス休暇

2019-12-25 16:25:43 | 投資戦略
ウォール街はクリスマスで投資家は年末、年初の休暇にはいった。家庭にこもって、日本のお正月のように家族、友人たちと祭日を楽しむ。
1970年12月にウォール街での語学研修のため1969年12月24日に初めて渡米し、日本からNYに直行した。その年は新年から始まるウォール街での証券外務員の資格を取るため、会社から派遣された。日本人の比較的少ないワシントンが研修地であった。
大雪のなかの狭い歩道を近くの学生向けの食堂に転びながら通ったことが、昨日のように脳裏に残っている。当時は滞在費としてドルの持ち込みは月800ドルに制限されていた。

自分の目でみる当時のワシントンは、日本人は少なく日本食のレストランも2軒しかなかった。ようやく海外渡航の厳しい制限が一部、緩和された時期である。
第一印象は「日本はこんな大国と戦争するという馬鹿げたことしたものだ」といことであった。しかし周辺のアメリカ人は親切で、週末には自宅に招いてくれる友人がすぐにできた
根底からアメリカ人が好きになった。それから半世紀が過ぎたが、いまだに米国民を尊敬する気持ちは全く変わらない。

東京市場で有望銘柄のアイディアが出て来たときは、すぐに同類の銘柄がウォール街はどう評価しているかを調べることから始めることが多い。日本株の市場が米国を追いかける時間差は大きく縮小し、同時性というケースも普通になった。
この投資手法は私の大事な手法になった。
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HOYAに注目

2019-12-22 16:38:15 | 投資戦略
NY株の静かな上昇相場が続く。景気の好調な指標の発表が相次ぎ第2四半期のGDPは堅調な足取りをたどっている。景況を支える大黒柱はで眼鏡だが、軟調な企業の設備投資の落ち込みを支えた。特に個人消費の堅調な上昇が目に付く。4ヵ月間上昇した。
年末を控え、通常なら節税対策で利益の出ている銘柄を売却し、現金を新年に持ち越すのが普通であるが、ことしは機関投資家、ヘッジファンド、投資信託の投資成果が好調で節税のための売却も目立たない。
景気の基調に変調が出てくると、はと派のパウエル連銀議長が動き利下げ政策の再開に踏み切るというのが、市場参加者の一致した見方になった。
トランプ大統領の投資家寄りの金融政策への信頼感も強い。
今週はHOYA(7741)に注目。
眼鏡レンズ、半導体の製造のマスクで業界第一位の街道を走る。かつての消費者関連銘柄の位置付けを抜け出し高度なハイテク関連分野にもしっかりと足元を固めた。
株価は2012年を底に6.8倍になった。この株の先行きを高度なハイテクという視点で追跡していきたい。ビジネスモデルはウォール街にも見られない存在である。

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米中の関税闘争は一段落

2019-12-21 19:22:00 | 投資戦略
米国の個人投資家の存在観が高まる人気になってきた。昨年来の底固い株価に乗り遅れるリスクを気にする動きが顕著になってきた。
景気の減速懸念が相場の根底に渦巻き、先行きの景気動向をにらみながらの個人資金の流れがFOMO(fear of missing )という表現で市場では表現される。機関投資家にとっては朗報である。
米連銀の楽観的な景気判断で昨年来の利下げ政策は棚上げされた。
ウォール街では、これまでの慎重姿勢であった個人投資家の資金流入が、相場の下値を支える。先に紹介したゴールデン・クロス(短期の株価トレンドと長期の株価を上回った。クリスマスを控えてハイテク株と消費関連株が交差したのをテクニカル分析のベテランが見逃さなかった。
ヘッジファンドや機関投資家は2019年の売買損益の調整に時間がとられる。
クリスマスの到来で、売買益の処理を強いられる。当面の戦略では新年のラリー(相場展開)でのリード株が注目点である。
懸案の米中関税問題では、交渉中の増税が中国の先導で解決した。
富士通ゼネラル(6755)に注目。


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