足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

有事の日本株下でビットコイン・・・・今週の狙い株

2017-08-30 06:16:36 | 投資戦略
北朝鮮弾道ミサイルが北海道近辺に落下した、東京市場が大きく反応。これまでの米国基地の襲撃の戦略から日本が標的なったことが、これまでとの大きな違いである。
日本では“いよいよ来たか”という緊迫感が走ったが、その心理的な影響はアジア、ローロッパ株に波及した。
NY株ではいち早く消化し、これまで延長線での問題と片付ける。北朝鮮のミほこるサイルこれまでは米国の誇るアップル、アマゾン、フェイスブックなどの株価に悪影響を与えてきたが、その人気株には、この日はショートカバーの買い戻しがはいり、超人気かが軒並高になった。
こんなとき、脳裏に浮かぶのはウオーエレン・バフェットが「どのように考えているか」という問題だが、世の中から超強気人気が姿をけし、多くの投資家が慎重になったときは「動くタイミング」を考える時いう、彼の投資哲学が頭をよぎる。現在のような相場環境の時にはバフェットは動じない。
本日、発行予定の週刊「トイトンスクエア通信」(毎週水曜日刊)でも、このような事態ときの成長株の悪目買いを紹介した。

年初来のわれわれの推奨物件であるビットコインは北朝鮮のミサイル発射に反応して急騰し50
万円台に乗った。
金相場と同じように、このような有事のイベントが出たときには、資金がコイン市場に逃避することが分かった。月は初めには22万9100円であった。当時は夏休み枯れと、ビットコンの分裂問題が出て、業者は取引を2~3日ストップするという、悪材料が出たが問題は解決した。今月初めから2倍になった。
投資はまだ遅く。ないここ2~3ヵ月の「トリトンスクエア通信」で、間断なくビットコイン情報を発信してききたが、先行きの上昇率100倍は別にしてここから10倍は期待している。

ビットコインには北朝鮮ミサイルが日本に接近した場合の市場のセンチメントの反応の行方が出た注目の1日であった。