足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

米大リーグの大谷翔平

2022-09-30 17:28:14 | 投資戦略

米大リーグのエンゼルスの大谷翔平は30日(日本時間)のエンゼルスタジアムで「3番投手兼DH」で出場、8回まで2安打1四球の快投で10奪3振の快投で15勝目を上げた。

8回まではノーヒット、ノーランで15勝目。

大リーグでの日本選手として抜群の成果を上げ続けている。神業的な成果を連続して記録、先行きにはさらに偉業を継続することが期待されている。

偉大なのは投手、打者としての活躍で衰えを知らず超人的な記録を続出していることである。新記録をどこまで塗り替えるかに、フアンン期待はますます高まる。

その謙譲な選手として振る舞いは、他の選手に見られない行動が続出し、人気はますます高まる。記録を上げるたびにベーブルースの名前が引き合いに出される。

 来年にはどこまで新記録を伸ばしていくか、フアンには大きな楽しみが横たわる。

 日本だけでなく、米国の野球フアンにも大きな楽しみが継続する。

 

 


塩野義製薬に注目

2022-09-29 16:22:44 | 投資戦略

市場では塩野義製薬(4507)の人気が一段と高まり本日の終値は7670.68円。

野村證券では目標値を8600円から9000円に大きく引き上げた。新型コロナ向けの治療薬「エンシトレルビル」の開発がフェーズ3にはいり、同社が得意とする分野での新薬開発の成功のメドが濃厚になってきた。

本日の株価の引けは7068円と史上最高値8439円の突破が見えてきた。日本の医薬品会社が得意とする流行病の治療薬の開発である。国内での、この種の世界的な治療薬の出現である。

 

 


大谷翔平の快進撃が続く

2022-09-28 19:03:11 | 投資戦略

米プロ野球界エンゼルスの2刀流選手の大谷翔平の快進撃は止まらない。

28日もアスレチックス戦で2塁打とバットが折れる安打を飛ばし、アスレチック戦で勝った。残り8試合を残すが34本塁打で第4位。

打撃に加えて投手としても奪3振が203本とまさに2刀流選手として異例な活躍で、いまやプロ野球界では超人気で走っている。

それに彼の魅力は謙譲なことで、だれにでも分け隔てなく接してきたことだ。

残る8試合では一段と活躍する可能性が極めて高く、トップ選手としてMVP選任の声が高い。大谷選手の魅力はだれとでも平等に付き合い、威張らない謙譲な態度が人気の源泉だ。

子供にもサインを求められると、試合終了後で引き上げるときでも手荷物を横においてまで応じる。

今期のエンゼルスは不振だが、あと1年は選手として残留の義務がある。

日本人としての謙譲さに人気が高まる一方である

ベーブルース以来の人気選手である。


バフェットならどう動くか?

2022-09-27 18:06:21 | 投資戦略

全般に相場は堅調であったが、今後の方向性がつかむ足掛りのない相場展開で終わった。

イビデン(4062)、信越化(4063)、エーザイ(4523)、日本ペイント(4612)、資生堂(4911)、ダイキン(6367)、任天堂(7974)が上昇した。

一方、塩野義(4507)、アンジェス(6563)、レザーテック(6920)、東京エレクトロン(8035)が下落した。

上記の上昇銘柄、下落銘柄をみてもグループにくくって解説するのはむずかしく、先行きの方向観をつかむことは不可能である。

相場への参加者が強気、弱気と割り切ることができず、確実にいえることが手持ち玉を売る投資家は少なかった。

こんなとき相場の神様と崇めるウォーレン・バフェットはどのように動くのか?

彼にとっては方向観が無く、銘柄によっては安く投資できる銘柄が入手できることは大歓迎である。足元にはこれといった明確な弱気材料も見当たらない。