足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

バフェットの元に結集

2020-02-25 15:57:54 | 投資戦略
新型コロナ・ウィルスの感染拡大で世界の株価が大きく下落した。今週初めには中国、イラン、イラクなどへ波及し、世界的なサプライチエーン、経済に大きな打撃を与えはいじめた。これまで30ヵ国に波及し2600人以上が死亡し、被害は収まりそうでない。NYダウは3.56%暴落し2万7912ドル下落した。ダウ平均の歴史では第3番目の暴落になった。
世界中の投資家は先行きに恐怖を抱きはじめた。
10年物国債の金利は+2.7%急騰し、長期債の金利は1.367%急上昇した。月曜日の株価指数はダウ平均、S&P500、ナスダック指数とも大幅安になり、S&P500の11業種すべての指数が暴落した。ダウ30種平均の採用銘柄で最大の下落率はユナイテッドヘルス・グループで-7.84%と2011年8月8日以来の暴落しなった。
月曜日の下落でダウ平均、S&P500とも年初来、マイナスになった。
ダウ平均50日移動平均は28805.54ドルを下回り、200日線の27,224.03ドルをすれすれで上回った。今回の下落の材料はウイルスの感染で、その影響が景気に大きな影響を与える可能性があるだけに、悪影響の広がりをストップできるかどうかにかかっている。
これまで経験していない伝染病の被害だけに、短期的な悪影響は読みにくい。

バークシア・ハザウェイのウォーレン・バフェットは「われわれのポートフォリオにはアメリカン・エクスプレス、コカコーラなど、コロナ・ウィルスとは全く縁のない分野の企業ばかりだ。資金に余裕のある向きにはチャンスが来たとみるべき」と語っている。
相場が暴落したときは、バフェットのもとにメデイアは結集するのが米国では通例になってきた。
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バフェットの投資哲学の大転換

2020-02-24 17:37:19 | 投資戦略
世界でもっとも優れた投資家であるウォーレン・バフェットが2019年度の年次報告書を公開した。ことしの成果は+15%で、S&P500の+20%をわずかだが下回った。
バークシア・ハザウェイは典型的な投資会社だが投資信託と異なるのは一群の企業に集中投資することである。運用者は創業以来ウォーレン・バフェットとチャリー・マンガーであった。
時価総額は世界では7番目の大企業である。バフェットはことしには90歳台いりする高齢だが、こえまで会社の最大のリスクは バフェット亡き後の引継ぎをどうするかが問題であった。この点は最近、株主総会で毎回、質問がでるが、バフェットからはこの点だけは明快な回答がみられなかった。
昨年のバークシア・ハザウェイの純利益は814億ドルを記録した。事業を多角化したコングリマリットでなく、大量投資しているのは金融、消費関連、運輸などで、これまではハイテク企業への投資を意識的に避けてきた。
ただ、ハイテクを避けるという鉄則を完全に撤回、アップル、アリババなどにも大量投資をはじめた。米国で産業界でのハイテクの存在感が時間の経過とともに重要性が高まっていくのをみて、自分の投資哲学を修正するあたり、バフェットの運用の柔軟性には注目される。
彼はこれまでの運用方針に危機感を抱きはじめた。
「ハイテクにはいくら勉強しても専門家に追いつくのは難しい」という掟を破り、時価総額の成長の大きい銘柄に投資をはじめた。
 バフェットの投資哲学の転換は、われわれの運用でも大いに参考にしたい。
最近の言動からするとバフェットは次のハイテク銘柄の検討にも手を出していると思う。
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第5世代の技術革新の先頭

2020-02-21 11:17:53 | 投資戦略
コロナウィルス問題が、引き続きNY株の動向を左右する。船内で感染した2人の死亡が伝えられた。近隣の韓国では250万人の外出が禁じられ、自宅での待機を余儀なくされた。
大手証券オッペンハイマーは感染者の自宅での待機に注意信号を発し続けてきた。景気の動向に目を移せば、2003年の中国で発生したSARSのケースに比べ人間へのコロナウィルス被害は途轍も大きくなってきた。世界ベースで中国の海外旅行に占める割合は膨大になった。
昨日のウォール街ではナスダック指数が先頭を切って下落し、特にフェイス・ブック、アマゾン、アップルなどハイテク銘柄の下落が目に付いた。
米国株の代表的な株である。また金相場が動き始め2013年に記録した1,625.30ドルを超えた。米連銀は昨年には3回の利下げを断行し、短期金利が長期金利を上回るという逆イールド関係になった。足元の短期金利が10年国債を追い越すという現象である。これまでパウエル連銀議長は昨年3回の利下げで、しばらくは様子見の態度を取ってきた。
一方トランプ大統領は連銀に利下げのプレッシャーを掛け続けてきたが、今年の大統領選前後には利下げ断行する機運が盛り上がってきた。
大統領選でのトランプ大統領の再選の可能性が高まってきた。

アマゾン・コムに注目したい。アップルと並んで21世紀をリードする人気株である
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足元に注意

2020-02-20 17:14:31 | 投資戦略
電気自動車関連、金、ドルと相場が上昇しNY株も反騰した。これまではテスラ、宇宙旅行バージンギャラクテイックなどの人気が継続した。テスラは短期間に+41%、バージンギャラクテイックは+118%、それぞれ急騰した。一時、大幅に相場が調整していた仮想通貨ビットコインも$10,000台を回復した。
今週初め著名なヘッジファンドのレオン・クーパーマンは投資家の懐には陶酔がいっぱい詰まっていたと、足元に警戒信号を発し始めた。
市場の背景にあるのは投資家のふところに潜んでいた熱気である。特定の銘柄に影響を与えエネルギーが吹き上げた。これまでの世界の連銀が用意してきた資金供給が顕在しはじめた。
マイケル・アトーニーは(ロバートW・ベアード)は「さまざまな相場がいっせいに吹き上げはじめたが、根源は米連銀でその低金利政策が1.50%~1.75%の低金利政策を続けるが、先行きさらに引き下げに踏み切る可能性が強い。中国で発生した新コロナウィルスのCOVID-19の発生で、中国だけでなく世界の金融市場にも影響しはじめる。いまのところ金融政策には静観しているが、自国の景気の停滞の影響を気にする動きが出始めた。
このまま放置すれば中国経済に大きな影響を与えるとみる向きが出てきた。ウイルスが経済活動を直撃するという初めての現象だけに、経済がどのような影響を受けるかという見通しが立てられない不透明要因が先行きに横たわってきた。
足元に注意して資産運用を考えるときがきた。
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目先、トレーディング対象にしたい株

2020-02-19 15:59:55 | 投資戦略
先週からの3日連続安のあと反騰した。
個々の銘柄によってはテクニカル面から目先きに注目したい銘柄が出てきた。

25日移動平均と日々の乖離率の開いた銘柄を選んだ。
寿スピリッツ-15.28%、エムスリ-5.71%、MonotaRO-6.8%、串かつ田中-9.90%、USLグループ-2.11、日本新薬-5.18%、日本ペイント-6.41%、リゾートトラスト-6.71%、資生堂 
-4.30%、住友鉱山-5.76%、SMC-5.63%,ダイキン-2.85%、日本電産-4.24%、ヤーマン-10.18%、ソニー-6.65%、ホシデン-13.5%、キーエンス+0.93%、シスメックス-5.69%、メガチップス-3.40%、ローム-6.54%、HOYA-4.51%,朝日インテックス-10.1、任天堂-4.56%、東京エレクトロン-2.40%、ソフトバンク+0.53%。

銘柄の選択は本レポートで日々の株価の動きを追いかけている銘柄のうちから選択した。
業種別では日ごろの株価の人気度の高い株を選択した。
短期的な値ざやを目的にする場合には、25日移動平均と時価の乖離率の開きの大きい銘柄を選択するのが成功の確率の高い銘柄選択法である。
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