NY市場はまちまちの動き。
ダウ平均、ナスダック指数は小幅高だが、S&P500はマイナス。ただバイオ,金鉱、石油、製造業、通信は堅調。これまで相場を支えてきた石油、金相場が下げ止まったのは注目。
アジア、ヨーロッパは安かったがNY市場で弱気人気は消えた感じ。
注目は米国で発表の木曜日の米GDP(第4四半期)の確定値の数字である。
ソニー(6758)が任天堂(7974)に続いて携帯ゲーム分野へ進出する。ソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE)がフォワード・ワークス(Forward Works)という子会社を設立し、これまでプレステーションで蓄積してきたソフト資産を活用する。差し当たり日本、アジア市場を狙うが、その状況をみて世界に展開する。任天堂はスマートフォン・ゲームへの進出にDeNAと協業し、そのインフラ技術を利用したがソニーは独自の技術で行う。
ソニーの具体的な内容はNY時間の木曜日に発表されるが、家庭用ゲームの2強の任天堂、ソニーが本格的に携帯ゲームの世界に出るのは、大きな市場を無視できないとみた。業界の勢力図に大きな激震を与えることになるだろう。
任天堂は先週、携帯端末向けの初のソフト提供をスタートしたが。3日間で100万人のユーザーを獲得するという好調な発進。任天堂の存在感の大きさを誇示した。故岩田社長がスタートを決断した分野だが、これまで慎重に準備し、既存のスマトフォン・ゲーム企業では真似のできない環境整備をしてスタートを切った。世間では時間の遅れにしびれを切らしたが、「任天堂らしさ」がじわじわと出て来た。今後は一機に人気ソフトを連発する。これまでのスケジュールの遅れ見て株価の反応は慎重であったが、ことしは任天堂とソニーの巻き返し作戦が間断なく表面化する。注目株になるだろう。
ソニーの新しい製品プレステーションVR(PSVR)の発表でウォール街ではソニー株の買い推奨は増えてきた。
ダウ平均、ナスダック指数は小幅高だが、S&P500はマイナス。ただバイオ,金鉱、石油、製造業、通信は堅調。これまで相場を支えてきた石油、金相場が下げ止まったのは注目。
アジア、ヨーロッパは安かったがNY市場で弱気人気は消えた感じ。
注目は米国で発表の木曜日の米GDP(第4四半期)の確定値の数字である。
ソニー(6758)が任天堂(7974)に続いて携帯ゲーム分野へ進出する。ソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE)がフォワード・ワークス(Forward Works)という子会社を設立し、これまでプレステーションで蓄積してきたソフト資産を活用する。差し当たり日本、アジア市場を狙うが、その状況をみて世界に展開する。任天堂はスマートフォン・ゲームへの進出にDeNAと協業し、そのインフラ技術を利用したがソニーは独自の技術で行う。
ソニーの具体的な内容はNY時間の木曜日に発表されるが、家庭用ゲームの2強の任天堂、ソニーが本格的に携帯ゲームの世界に出るのは、大きな市場を無視できないとみた。業界の勢力図に大きな激震を与えることになるだろう。
任天堂は先週、携帯端末向けの初のソフト提供をスタートしたが。3日間で100万人のユーザーを獲得するという好調な発進。任天堂の存在感の大きさを誇示した。故岩田社長がスタートを決断した分野だが、これまで慎重に準備し、既存のスマトフォン・ゲーム企業では真似のできない環境整備をしてスタートを切った。世間では時間の遅れにしびれを切らしたが、「任天堂らしさ」がじわじわと出て来た。今後は一機に人気ソフトを連発する。これまでのスケジュールの遅れ見て株価の反応は慎重であったが、ことしは任天堂とソニーの巻き返し作戦が間断なく表面化する。注目株になるだろう。
ソニーの新しい製品プレステーションVR(PSVR)の発表でウォール街ではソニー株の買い推奨は増えてきた。