夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

加藤綾菜さん、生活習慣病予防アドバイザーに合格、こっそりと私は学び、微笑みを重ねて・・。

2020-12-18 07:24:43 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ヤフーに掲載されているニュースを見ていたら、
『 加藤綾菜、生活習慣病予防アドバイザーに合格・・
       夫の加藤茶へ「100歳まで頑張ろっ」 』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は5歳若い家内とたった2人だけの家庭である。

私は何かと無知なことが多く、

『生活習慣病予防アドバイザー』って、どのようなことなのょ・・、
と思いながら、こっそりと記事を読んだりした。

この記事は、報知新聞社の公式サイトの『スポーツ報知』で、

12月17日に配信され、無断であるが転載させて頂く。



《・・ 「ザ・ドリフターズ」の加藤 茶さん(77歳)の妻で、

タレントの加藤綾菜さん(32歳)が17日、自身のインスタグラムを更新し、
新たな資格を取得したことを報告した。  

すでに介護ヘルパーの資格を持っている綾菜さんは、
「今年最後の、資格取得」とし、
「生活習慣病予防アドバイザー資格」と記された認定証の画像をアップ。

「今年は色々勉強出来た気がします 
健康的になったカトちゃん 生活習慣を整えて100歳まで頑張ろっ」
と記し、ハッシュタグには「趣味」、「勉強」、「楽しかった」、
 「学ぶ」、「知らないより知ってた方がいい」とつづった。



コメント欄には「尊敬します」、「素敵な奥様」、「カトちゃんも幸せですね」、
「カトちゃんには志村さんの分も、長さんの分も長生きして欲しい」などの声が届いている。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。





確か数日前だったと記憶しているが、昼下がりテレビを視聴していると、
「ザ・ドリフターズ」の加藤 茶さんと若い女性が出演された番組を、偶然に視聴したりした。

私は加藤 茶さんを20数年ぶりに視聴したが、
何かしら御年の割に、御若く驚いたりした。

そして隣席にいる若き女性が、奥様で加藤綾菜さん、と紹介されたりした。

私は加藤 茶さんは77歳、奥様の加藤綾菜さん32歳と知り、
日常のさりげない社会の流行した話題など、巧く話が通じているのかしら、
と余計な事を思ったりした。



いずれにしても統計的には、男性の健康寿命は72歳であり、
奥様の立場からして、長らく溌剌と共に生活を過ごす為に、
私が初めて知る『生活習慣病予防アドバイザー』の免状を習得されたのかしら、
と微笑んだりしている。

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ぐっすり眠るための13か条、遅ればせながら高齢者の私は学び、多々教示され・・。

2020-12-17 07:39:01 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 介護ポストセブン  】の『暮らし』を見ていたら、
『 ぐっすり眠るための13か条
    ストレスや不安を解消して入眠体勢に入るための儀式とは・・』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭である。




こうした中で、最近の私は、布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の5時半ぐらいが多くなっている。

こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、ぼんやりと昨日は・・と思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。




まもなく10分ぐらい過ぎた時、オシッコだ、と感じて、布団から起きだすことが多くなっている。
       
しかしながら、やがて布団のぬくもりが恋しい為か、布団に戻ってきてしまい、
枕元で昨夜読んでいた本を開き、読み出したりする。

まもなく30分ぐらい本を読んでいた為か、疲れを感じて目を閉じているうちに、
眠ってしまった・・。

やがて一時間ぐらい二度寝した後、目覚めてぼんやりとまどろんだりした・・。
            
過ぎし日の出来事とか、これからのささやかな願いの数々が、
夢と現(うつつ)の世界を彷徨(さまよ)うようなひとときとなっている。

そしてぼんやりとして正気には程遠く、
やがて起床して、オシッコをした後、洗面所で顔を洗ったりしている。

この後、台所で煎茶を大きめの湯呑み茶わんに淹れ、

そしてインスタント・コーヒーをマグカップに、お盆に載せて、
居間にあるビデオ・ケースの上に置き、
そして煎茶を一杯飲んだりして、正気になり微苦笑することが多くなっている。




このような年金生活で、熟睡した睡眠を体験したりしているが、

今回、《・・ぐっすり眠るための13か条・・》って、
どのようなことですか、と遅ればせながら学びたく、記事を読んだりした。

この記事の原文は、女性セブン』の12月10日号に掲載されて記事のひとつであり、
関連の【 介護ポストセブン  】の『暮らし』で12月15日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。



《・・コロナ禍による閉塞感が続く中、
前年比で減少が続いていた自殺者数が4か月連続で増加。
特に女性の自殺率が増しているという。

心が折れてしまう前に、早い段階でストレスや不安、疲労を解消しておくことが大切だ。
中でも乱れがちなのが「睡眠」のリズム。
ぐっすり眠るためのコツを専門家に聞いた。



★ストレスを上手に対処する3つの「R」とは?

「ストレスに上手に対処するには、レスト(REST、休憩)、
リラックス(RELAX、緩める)、レクリエーション(RECREATION、娯楽)という3つのRを
積極的に取るのがコツです」
と話すのは、杏林大学名誉教授の古賀良彦さんだ。

このうちのRESTに当たる睡眠を取ることで、
脳内ではその日あった記憶を整理し、無駄を省いて日常に生かす学習を強化したり、
嫌な記憶を拭い去り、イライラを解消するなどの作業が行われ、
心の平穏に作用する。

「深いノンレム睡眠から、浅いレム睡眠に変わった瞬間に起こす、
レム睡眠をなくす実験では、どんどんイライラが増すことが報告されています。

これを逆に言うと、正常な睡眠は心と体を癒すとともに、
いかに心の安定をもたらすかがわかります。

人生の3分の1を占める睡眠を、私たちはもっともっと大切にすべきです」(古賀さん・以下同)



★ぐっすり眠るためのコツ13か条

では、どうしたら良質な睡眠が取れるのだろう? 
その主なポイントをまとめたのが下に挙げた13項目だ。


【1】朝、太陽の光を浴びる
『朝、太陽の光を浴びる』は、
現代人の乱れがちな“睡眠と覚醒のリズム”を正す日課のひとつです。

朝日に当たると睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、
すっきり目が覚める。

そして、夕方から夜にかけてメラトニンの分泌量が増えるため、
自然と眠くなるのです」

こうした睡眠と覚醒のリズムが良質な眠りには不可欠だが、
コロナ禍の在宅ワークで従来の早寝早起きの習慣がなくなり、
通勤しないまま外出もせず、日に当たらない日陰生活の人が増えている。


【2】食事は朝昼晩3食とる

【3】入浴は夕食前に

【4】夕食後2時間は眠らない

【5】就寝前は趣味でくつろぐ
   夕食後は2時間眠らずに趣味の時間にあてる

【6】寝る前に深刻な日記はつけない

【7】読書やスマホはベッドの外で

【8】暗闇より小さな間接照明程度が○

【9】音楽は歌詞のないBGMを小さく

【10】寝室の色は落ち着いたトーンで

【11】寝る際はジャージーではなくパジャマで

【12】香りは好きなアロマをほんのりと

【13】入眠時はリラックスできる体勢で
   


パソコン、LED、蛍光灯、スマホなどの光には、
メラトニンの分泌を抑えるブルーライトが含まれるため、
寝る1時間前からスマホは見ない方がいいのだが、手離せない人が多くなっている。

「それらが要因で、現代人はどんどん眠りにくくなっています。
それを打破するためにも、朝昼晩の食事で生活リズムを立て直し、
夜の入浴は、夕食前に終わらせる。

暗闇や無音をさける。
眠る前には、“よかったこと日記”を書くなど簡単な趣味に没頭する。

また、入眠時に抱き枕を使うのもいいでしょう。
一日の終わりにパジャマを着て、歯を磨き、音楽を聴いたり、
読書をしたりして布団に入る。

そんな自分なりの入眠儀式を決めておくといいですね」



★深夜の帰宅などイレギュラーな日の眠り方は?

1日7時間の睡眠を、毎日規則正しく取るのが最も体にいいとされている。

だが、「明日は朝4時に起きなければ」、
「布団に入ったものの朝方まで眠れなかった」など、
常に規則正しく眠れるとは限らない。そんな場合は、どうすればいいのだろうか。

「徹夜の前日、あるいは翌日に備えて、早く寝たくなるところですが、
寝だめはきかないので、前夜の睡眠時間は変えてはいけません。

そして徹夜明けの翌日は、睡眠リズムを乱さないよう、帰宅後や昼間は眠らずに、
夜早めに食事をとって消化のために約2時間休息した後、
寝るのがおすすめです」(古賀さん)

一晩の徹夜でも、いつもの睡眠リズムを変えてしまうと、
昼夜が逆転する可能性がある。

どうしてもつらい場合は15分の昼寝で眠気を抑えよう。

                 取材・文/北武司 ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回の『ぐっすり眠るための13か条』は女性向けであるが、
遅ればせながら76歳の男性の私でも、多々教示されたりした・・。

私は定年前は、民間会社に長らく勤める中、
幾百回の徹夜をしたり、ときおり睡眠不足で職務に奮闘したりしてきた。

しかしながら年金生活の今、国内旅行に遊学する前後は、
平素の睡眠時間と多少は差異があるが、余り無理なスケジュールは避けるようにしてきた。




平素の日常は、ときおり深夜まで読書に夢中となり、
朝の起床時は、人生は気合だ、と思いながら変わらないが、
昼過ぎに眠くなった時は、布団にもぐり、昼寝をしたりしている。

こうしたことは、年金生活の中で許されることだよねぇ・・、
と微笑む時もある。
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都心の郊外は、晩秋の名残りの時節、平素の私の散歩道のひとつには・・。

2020-12-16 07:48:33 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの76歳の身であるが、
我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、平素の我が家の買物は、年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の当初より、
私が自主宣言をして、家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、路線バスは最寄り駅まで、頻繁に走行しているが、
私は原則として乗車しないで、独り徒歩20分前後の歩道を往還している。

この後、帰宅した私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。

こうした根底には、もとより健康でなければ、私自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮する為、
歩いたりしている。



掲載した写真は、13日に都立・神代植物公園、深大寺を訪れ、園内と周辺の情景である★


私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。

こうした中、私は毎年スキップしたくなるような心情で、公園、遊歩道などを散策をしてきた・・。




しかしながら今年に限り、新春の頃より、
世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中で、12月初旬にはイチョウの黄色い葉が、
たわわに地上には吹き寄せのように彩(いろど)り、晩秋の終わりを告げ、
初冬の時節を迎えるが、今年は秋が暖かった為か、数週間遅れている・・。

そして私の住む地域は、晩秋の名残りの時節となり、
いつものように歩いたりしている。




たまたま13日の日曜日には、都立の神代植物公園から深大寺めぐりをしたが、
数週間ごとに訪れている上、人出の多い処を避けて、周遊したりした。




しかしながら四季折々に散歩道を変えたりしているが、
やはり私の好みがあり、同じ路を歩いたりすることがあり、
独り微苦笑する時もある。





こうした時、ときには『年々歳々 花相似 年々歳々 人不同・・』、
漢詩のひとつが脳裏から舞い降りた・・。         

もとより中国の初唐時代の詩人である劉廷芝(りゅうていし)が、
『白頭(はくとう)を悲しむ翁(おきな)に代(かわり)て」と題する詩の第4節ある。

私は東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)の頃に、
小説家・阿川弘之(あがわ・ひろゆき)氏の作品から学んだひとつの詩である。

《・・年々歳々 花相似 年々歳々 人不同・・・》

歳月は過ぎ去ってしまえば、実に早いと感じたりし、
毎年この季節は同じように、花が巡って、さりげなく咲いているが、
この花を観賞できる人は変っている・・。






もとより自然の悠久さと人間の生命のはかなさを対峙させて、人生の無常を詠歎した句であるが、
私はこのように解釈しながら、人生のはかなさ、哀歓を若き二十歳の時に、
この詩を学びだし、早くも55余年の歳月が流れてしまった。

私は古稀と称せられる70歳を卒業して、早や76歳となり、
私は50代の後半から、私の大切な6人の友人、同世代の知人が不幸にして大病に遭遇して、
やがて逝去され、幾たびか冥福をしたりしてきた・・。

こうした中、つたない人生航路を歩んだ私は、こうして生きている・・。





たまたま今回、晩秋の名残りの情景に心を寄せたりすると、
このような思いになってしまったりした。

そして私は、時折あと4年・・80歳の誕生日を健康寿命で迎えられたら・・、
と願ったりして、空を見上げたりしている。

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GoTo全国一斉停止、遅ればせながら菅義偉首相の決断、無力な私は学び、微苦笑して・・。

2020-12-15 07:45:17 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、愛読している公式サイトの【 時事ドットコムニュース 】を見たりしていた。

こうした中で、『 GoTo全国一斉停止 12月28日から1月11日まで

支援金最大月120万円  】
と題された見出しを見たりしていた。



こうした中、今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。 


ここ数週間前の頃、長らく感染に対応する医療関係者の重圧、疲労感が増し、
医療崩壊の危険が叫ばれる中、
西村大臣が確か11月25日頃、勝負の3週間、と決意されたりした。

この後、都心の街並みは、人出が多く、
やはり『三密』のエチケットも無視される御方が多く、
無力な私は憂いたりした。

私は菅義偉首相が国民の命を守る為に、感染が沈静化するまで、
人の動きを止める為『GoTo』関係を中止、
宣言されることを待ちわびたりした・・。



今回、遅ればせながら菅義偉首相は、決意されたニュースだったので、
私なりに精読した・・。

《・・ 菅義偉首相は14日夜、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、
観光支援事業「GoToトラベル」について、
28日から来月11日までの間「全国一斉に一時停止する」と表明した。

経済を重視する首相の肝煎り政策だったが、
感染再拡大に歯止めがかからないことから方針転換を余儀なくされた。

トラベルを推進する菅政権に批判が高まっていたことも、
判断に影響したとみられる。


全国一斉停止に先立ち、札幌、大阪両市に加え、
東京都と名古屋市を目的地とする旅行についても停止し、
出発地とする利用の自粛を呼び掛けた。

札幌、大阪両市の一時停止措置は、今月15日までだったが、
延長することにした。

首相は1月12日以降の扱いについては
「その時点での感染状況などを踏まえ、改めて判断する」と述べた。
ただ、感染が収束に向かわなければ、トラベル再開は見通せない。

既存予約は、24日まで無料でキャンセルできる。
キャンセルされた事業者には、これまで旅行代金の35%を補償してきたが、
年末年始であることを考慮し、より手厚い支援とする。

赤羽一嘉国土交通相が記者団に説明した。
新規予約の扱いを含め、詳細は15日に発表する。



一方、首相は飲食店について
「営業時間の短縮は、さらに延長をお願いせざるを得ない」との考えを示した。

年末年始に自治体からの時短要請に応じた飲食店に支払う協力金については、
支援額の単価を最大1カ月当たり120万円に倍増するとした。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




過ぎし政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の発言の一部、
「GoToトラベル」の一時停止の要望に対して、
菅首相は無視して、一国の最高責任者としての責務のひとつ
国民の命と暮らしを守る、
どのように解釈したらよいのかしら、と私は落胆したりした。


本来であったならば、少なくとも西村大臣が、
確か11月25日頃、勝負の3週間、と決意されたりした表明には、
「GoToトラベル」は全国中止させ、感染の沈静化に図る、
と私は思い深めたりしてきた

そしてこの表明には、混乱しないように総合的に配慮した事柄がされていた、
と思ったりしたが、
今回の菅首相の決断は突然のようだったので、周囲の閣僚、管轄官庁、業界は戸惑いながら対処している。

まして医療関係者、そして国民には、
菅首相が早めに実施時期などを明確にして、公知するのが、
責務と思ったりしてきたので、無力な私は微苦笑したりしている。
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感染対策 空間に消毒液噴霧はNG、人が触れる場所を拭くのが◎、高齢者の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-12-14 07:35:34 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『 感染対策 空間に消毒液噴霧はNG、人が触れる場所を拭くのが◎  】

と題された見出しを見たりしていた。

我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。




こうした中、平素の我が家の買物は年金生活を始めた当初より、
私が自主宣言をして、家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。


こうした中で、スーパー、ドラッグストアー、本屋などで、
入口に近い処で、消毒液が設置されていて、
私も新型コロナウイルスの感染が怖くて、消毒液で手を清めたりしている。



こうしたことを3月より習性になっている私は、
『 感染対策 空間に消毒液噴霧はNG、人が触れる場所を拭くのが◎ 』、
何かと無知なことが多い私は、どのような事態ですか、
と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、『女性セブン』の2021年1月1日号に掲載された記事のひとつで、
関連の【 NEWSポストセブン 】で2020年12月13日に配信され、
無断であるが記事の前半を転載させて頂く。



《・・新型コロナウイルスの感染拡大で、
さまざまな感染予防アイテムを手にする機会が増えた。

その中には「消毒」という言葉が書かれているアイテムもある。

日本石鹸洗剤工業会『石けん洗剤の基礎』によると、
「消毒」とは、〈物体や生体に付着または含まれている病原性微生物を、
死滅または除去させ、害のない程度まで減らしたり、
感染力を失わせて毒性を無力化させること〉を意味するという。

その「消毒」という言葉の意味を理解せずにいると、
役割を誤って使用してしまうケースもある。

埼玉県済生会栗橋病院 看護課長 感染管理認定看護師の小美野勝さんはいう。
「空間に消毒液などを噴霧するかたがいますが、
ウイルスや細菌は、微小なものなので、噴霧で殺すことはできません。

逆に、消毒液を吸い込んで、健康被害を起こす危険性もあるので注意が必要です。

それよりも、ドアノブや照明のスイッチ、トイレまわりなど、
人がよく触れるところを、しっかり拭くことの方が、
感染予防では有効です」(小野さん・以下同)



最近では自宅で消毒液を作る人も増えてきたが、
その際はいくつかの点に注意したい。

「自治体のホームページなどでも、
塩素系漂白剤を使った消毒液の作り方が紹介されていて、
容器としてペットボトルを利用するかたがいますが、
無色透明のため誤飲を招くケースが少なからず見られます。

小さいお子さんやご高齢のかたの手の届かないところに置くことはもちろんですが、
奥さんが作っておいた消毒液を、
ご主人が間違えて飲んでしまったという事例もあるので注意してください。

24時間以内に使い切り、使用後の容器はすぐに捨て、
放置しないようにしてください」


そして何より、自らの手指の衛生を保ちたい。
「感染予防の基本は、やはり手洗いが第一。
殺菌や消毒を一生懸命やるよりは、手洗いをしっかりして、
自分の手指を清潔に保つようにしましょう」
(略)
                取材・文/加藤みのり・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、取材され文章を綴られた加藤みのりさんに導かれて、
新型コロナウイルスの感染の対策、家庭内を中心に、
多々学んだりした。

そして基本は、《・・感染予防の基本は、やはり手洗いが第一。
殺菌や消毒を一生懸命やるよりは、手洗いをしっかりして、
自分の手指を清潔に保つようにしましょう・・》と学んだりした。


私は買物、散策などで帰宅した時は、石鹸を少し付けて手を清めて、
顔を洗ったりしているが、
今後は、丁寧に石鹸で手洗いをしよう、と微笑んだりした。
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『 サンタクロースは本当はいない 』現実、子どもにどう伝えたらいい?、こっそりと高齢者の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2020-12-13 07:22:01 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読しているオトナの教養エンタメバラエティーとし
名高い公式サイトの【 オトナンサー 】を見たりしていた。

こうした中で、『 「サンタクロースは本当はいない」現実、子どもにどう伝えたらいい? 』、
と題された見出しを見たりした。

我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。


無念ながら息子、娘にいなく、まして孫もいないが、
私は生家が仏教の曹洞宗であり、こうした中で農家の児として育てられ、幼稚園は周辺になく、

園児の体験がなく、1951年(昭和26年)の春に地元の小学校に入学した。

私が育った地域のこの当時の風潮として、
サンタクロースがささやかな贈り物を子供に授けることはない時代で、
後年、私はサンタクロースを学んだりした。



しかしながら私は中学生の頃から、何かとアメリカの文化を影響されてきた私は、
この時節を迎えると、クリスマスのシーズンかしら、と微苦笑しながら高揚してきた。


このような深情を秘めた私は、
今回の《・・「サンタクロースは本当はいない」現実、子どもにどう伝えたらいい?・・》、
知的好奇心に誘惑されて、こっそりと記事を読んでしまった。

この記事は公認心理師(児童心理専門)の佐藤めぐみさんが、
アドバイザー として、
【 オトナンサー 】の『子育て』に於いて、

2020年12月8日に配信され、無断であるが転載させて頂く。



《・・「サンタクロース」を信じている子どもにはいずれ、
「存在しない」という現実を理解させる必要があります。
子どもの心を傷つけない、サンタ卒業の方法とは?


☆サンタをどう「卒業」する?

12月になり、クリスマスが近づいてきました。
幼いわが子に「クリスマスプレゼントは、サンタさんが持ってきてくれるんだよ」
と教えた保護者や、今もそう話している保護者は多いと思います。

それが事実ではなくても、クリスマスの朝に目覚め、
枕元に置かれたプレゼントを見て喜ぶわが子の姿は、ほほ笑ましいものです。

しかし、子どもがある程度の年齢になると
「サンタさんは本当はいないの?」と聞いてくるようになり、
やがて、現実に気付きます。

親心としては、サンタクロースの存在を信じていた子どもの気持ちを傷つけたくない一方、
現実をどのように話して理解させればよいのか、悩むことがあるのではないでしょうか。

子どもの心を傷つけないサンタ卒業の方法について、
子育てアドバイザーの佐藤めぐみさんに聞きました。



☆「存在しない」の解釈を聞いてあげる

Q.子どもが幼い頃、

「クリスマスプレゼントはサンタさんが持ってきてくれるんだよ」
と教えることはよくありますが、事実ではありません。

事実ではなくても、子どもの夢を壊さないようにうそをついた方がよいのでしょうか。


佐藤めぐみさん

「現在、サンタクロースの存在を『いるんだよ』と
子どもに伝える家庭が世界的に見ても一般的です。

しかし、心理学者の中には『サンタクロースがいる』と子どもに伝えること自体に
異論を唱える人がいるのも事実です。

なぜなら、その行為が子どもにうそを教えていることになる、と考えるからです。

普段、子どもたちに『うそをついては駄目だよ』と厳しく教えているにもかかわらず、
『存在しないサンタクロースを“いる”と教え込むのはいかがなものか』という意見です。

このように、どちらの見解も存在するのですから正解はありません。

例えば、『実在しない人物を描いたファンタジーは、
サンタクロース以外にもたくさんある。
絵本やアニメだってそうだ。
想像の世界は子どもにとって必要』と考える人もいるでしょうし、

『うそは駄目だと子どもに教えている以上、親がそれを破ってはいけない。
最初から現実を教えていた方が将来、ショックを受けないで済む』
と考える人もいるでしょう。

サンタクロースの存在をどう伝えていくかは、
そのご家庭の方針で決めるのが望ましいといえます」



Q.もし、最初から、
「サンタさんはいなくて、お父さんやお母さんがプレゼントを買っている」
という現実を教えてしまうと、子どもに何らかの悪影響があるのでしょうか。


佐藤めぐみさん

「特に問題はありません。
実際に最初から、『お父さんやお母さんがプレゼントを買っている』と伝える家庭もあります。

ただ、全体的に見ると、幼少時はサンタクロースの存在を信じて
育っている子どもが多いです。

そのため、サンタクロースが存在しないことを親から伝えられた子どもが
幼稚園などで『サンタさんはいないんだよ』、
『お父さんやお母さんがプレゼントを買っているんだよ』
という現実をお友達に伝えてしまうと、
それを聞いた子どもは親御さんに事実を確認しようとし、親御さんを困らせるかもしれません。

ですので、最初から、サンタクロースの存在がいない、
と伝えられた子ども自身には影響はありませんが、
親御さん同士の関係に何らかの余波が起きることは考えられます」



Q.サンタクロースの存在を信じている子どもでも、
その存在に疑問を感じるようになり、
「サンタさんは、本当はいないの?」と聞くことがあると思います。

このように聞かれたとき、保護者はどのように答えればよいのでしょうか。


佐藤めぐみさん

「これも正解はありませんので、親御さんの方針に沿って判断するのが適切です。

ただ、『サンタさんは本当はいないの?』
と子どもが聞いてきたということは何らかの疑問を持ったことは確かですので、
もし聞かれたら、『なぜ、そのように思ったのか』
という解釈を聞いてあげることが大切です。

なぜなら、サンタクロースの存在について疑問を持つことは、
子どもの認知能力の発達が大きく関係しているからです。

まずは、世界でたった1人のサンタクロースが、
同時にアメリカと日本のショッピングモールに現れたり、
12月24日の夜、世界中の子どもたちにプレゼントを一気に配ったりするのは、
不可能だと気付き始めます。


その後も『サンタさんには、何人もの分身となる存在がいる』、
『人間がサンタさんをやっているけれど、北極には本当のサンタさんがいる』
とか、そういう自分なりの解釈を経て、
最終的に『世界にたった1人のサンタクロース』という存在を信じるだけの証拠がなくなり、
サンタクロースは、想像上の存在なのだと気付きます。

このどの段階で、親に尋ねるのかは、
その子ども次第ですが(聞かない子どももたくさんいます)、
疑問を持つのは、それだけ思考が現実的になり、成長した証しでもあるのです。

だいたい、8歳前後でこういう変化が見られることが多いので、
お子さんなりの解釈を聞いてあげるのが望ましいと思います。

例えば、子どもが『サンタさんは、本当はいないの?』と聞いてきたら、
『○○ちゃんはどうして、サンタさんは本当にいないって思ったの?』
と同じ質問を返してみましょう。

その子なりの理解を言うはずです。
子どもが現実的、論理的に状況を考えているのが分かったら、
『今年からは、パパとママにバトンタッチするよ』とやんわりと言えば、
サンタクロースから卒業するのにも、いいタイミングといえます。

一方で、もっと小さい子どもが
『幼稚園で○○ちゃんがそう言ってたもん』と言う場合は
『そうかなあ、ママはサンタさんは、いると思うけどなあ』と、
もう少し後まで夢をつないであげるのもいいかもしれませんね」



☆子どもがショックを受けたら?

Q.いずれは、子どもが「現実にはサンタクロースは存在しない」
と理解する必要があると思います。

子どもが理解する前に、保護者が「存在しない」ことを伝えた方がよいのでしょうか。

あるいは、子どもが自然と理解することを待った方がよいのでしょうか。


佐藤めぐみさん

「わざわざ、保護者から伝える必要はないでしょう。
先述したように、子どもは成長とともに、
サンタクロースの存在が不可能であることを知ることになりますので、
自然に理解するのを待つのが子どもの成長に合った接し方として望ましいといえます。

実際には、途中で気付いていても、
親には言わなかったというケースも多いようです。

私たち大人が子どもの頃を振り返っても、途中で気付いていても、
親には言わなかった人が多いのではないでしょうか。

『サンタクロースの存在を信じていると思っている親の夢を壊すのは悪い』
という子どもなりの気遣いかもしれないですし、
クリスマス自体が楽しいイベントであれば、
OKという子どもも実際には多いと思います」



Q.もし、サンタクロースがいないことを理解して、
子どもがショックを受けた場合、
保護者はどのように対応すればよいでしょうか。


佐藤めぐみさん

「まずは何をきっかけに、サンタクロースがいないと理解したのか、
 子どもの話をしっかりと聞いてあげることが大事になります。

自分の中で矛盾を感じて理解した子どもよりも、矛盾を感じる以前の段階で、
お友達から聞いて知った子どもの方が、ショックは大きいかもしれません。

サンタクロースは全くの架空の存在かというと、そうでもないようで、
3~4世紀に現在のトルコに位置するミュラの司教だった聖ニコラウスが
モデルとなった人物といわれています。

ネットで調べると、たくさん話が出てきますので、
そういう逸話を聞かせてあげるのも、少しは慰めになるのではと思います。

また、その年のクリスマスをいつも以上に楽しい家族イベントにすることが大切です。
いい思い出が子どものショックを和らげてくれるのではないかと思います」
(オトナンサー編集部)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、子育てアドバイザーの佐藤めぐみさんに導かれて、
《・・『 サンタクロースは本当はいない 』現実、子どもにどう伝えたらいい?・・》、
懇切丁寧なアドバイスを多々学んだりした・・。

私は無念ながら、園児の体験もなく、孫もいないが、
多分・・私は親の立場にしろ、或いは園児であったとしても、
一番合致しそうな思いは、下記のようになるかしら、と思い深めたりしている。

《・・実際には、途中で気付いていても、
親には言わなかったというケースも多いようです。

私たち大人が子どもの頃を振り返っても、途中で気付いていても、
親には言わなかった人が多いのではないでしょうか。・・》

こうしたことは幼年期から小学生の低学年の頃まで、
何となく世間のことを親、祖父、叔母などのしぐさ、言葉から感じながら、
子供心なりに解釈して成長してきたから・・、と微苦笑したりした。
コメント (3)
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コロナ分科会の提言、『 年末年始「静かに過ごして」 』、高齢者の私は学び、瞬時に賛意を深めて・・。

2020-12-12 08:14:51 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 時事ドットコムニュース  を見ていたら、
 『 年末年始「静かに過ごして」 少人数、密集回避で―コロナ分科会提言 』

と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。




こうした中、今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした深情を秘めている私は、何かと無知の私は、
英知あるコロナ分科会の発言は頼りにしているので、
記事を精読したりした・

この記事は、
【 時事ドットコムニュース  】で12
11日20時59分に配信され、
無断であるが転載させて頂く。



《・・ 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は11日の会合で、
年末年始の過ごし方に関する提言を取りまとめた。

新型コロナ感染の拡大を防ぐため、「静かに過ごす」ことを提案。

忘年会・新年会の少人数開催や、帰省時の感染防止策徹底を呼び掛けた。

提言は、忘年会などは、
「普段から一緒にいる人と少人数で開催する」ことを要請。

成人式は、
参加人数の制限や会場での密集状態回避を検討するよう求めた。

初詣は、三が日など混雑時期を避けることを挙げた。・・》 


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




過ぎし政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の発言の一部、
「Go To トラベル」の一時停止の要望に対して、
菅首相は無視して、一国の最高責任者としての責務のひとつ
国民の命と暮らしを守る、
どのように解釈したらよいのかしら、と私は落胆したりした。



こうした根底のひとつには、ヤフーから配信されたひとつの記事であった・・。

配信元は、【 スポーツ報知 】の12月8日で、
『 東京都医師会、「Go To」は「全世代で一時停止を」 東京で新たに352人感染 』、
と題されていた・・。

無断ながら転載させて頂くと、下記の通りである。

《・・ 東京都医師会の尾崎治夫会長は8日の定例会見で、
政府の観光支援事業「Go To トラベル」について、
「国には、『Go To 』をはじめとした人の動きを、
ぜひ一時でも止めていただきたい」と求めた。

同事業の一時停止を巡っては、札幌、大阪両市でキャンペーンの一時停止、
東京発着の旅行に関しては、65歳以上と基礎疾患のある人の利用自粛を呼びかけている。

尾崎氏は「これらの対策が全く効果がないとは言えない」とした上で、
「行動的な若い人を中心に無症状者が多いことなどから、全ての年代で一度止めて欲しい。
そこに至っていないことは残念だ」と述べた。・・(略)・・》




こうした記事を読みながら、
菅首相は、われわれ国民をどのように導くのか、
と無力な国民の一人の私は、戸惑ったりしている。

せめて私ができることは、政府から公布された、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」を遵守する。

おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、

3つの 約束を国民のひとりとして、確かな責務、と受け止めている。



そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。


このような深情で過ごしている私は、
今回の《・・コロナ分科会の提言、『 年末年始「静かに過ごして」 』》、
国民のひとりとして、瞬時に賛意を深めたりした。
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誰でも出来る簡単ストレッチ、伸びるだけで気持ちいい!、76歳の私は学び、やがて微笑み・・。

2020-12-11 07:41:26 | ささやかな古稀からの思い
               
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイヘルスケア】を見ている中で、
『 伸びるだけで気持ちいい! 仕事の合間にできる簡単ストレッチ 』、
と題された見出しを見たりした。

我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。




こうした中、平素の我が家の買物は年金生活を始めた当初より、
私が自主宣言をして、家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。


こうした中で、路線バスは最寄り駅まで、頻繁に走行しているが、
私は原則として乗車しないで、独り徒歩20分前後の歩道を往還している。


この後、帰宅した私は独りで外出して、 
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。




こうした根底には、もとより健康でなければ、私自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮する為、
歩いたりしている。

                                                           

このような心情を秘めている私は、
今回の『 伸びるだけで気持ちいい! 仕事の合間にできる簡単ストレッチ 』、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした・・。




https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275641
【 日刊ゲンダイヘルスケア】2020年12月06日
  ==>『 伸びるだけで気持ちいい! 仕事の合間にできる簡単ストレッチ 』、

こうした中で、園児から高齢者までの誰でも出来る簡単ストレッチ、
 《・・デスクワークの合間に取り組める簡単ストレッチを教えてもらった。

・椅子に腰かけ、両手を組んで、

 上にぐーっと引っ張られるようなイメージで伸ばしていく。
 
・伸ばしきったところで静止し、ゆっくり深い呼吸を2、3回繰り返す。

 これを1日、10回から15回行う。・・》


私は掲載されている写真・・上に引っ張られるようなイメージで・・、
見ながら、さっそく実行したりした。

確かに、伸びるだけで気持ちが良く、微笑んだりした。



私は平素、午後の時は家にいて、大半は本を読んだり、
ブログの投稿文を書いたり、愛読している御方のブログを読んだりしていることが多く、
こうした中で、気分転換にときおり大幅に略したラジオ体操の真似事をしたりしている。

こうして午後の大半を過ごしているので、今回学んだ簡単ストレッチをして、
何とか80歳の誕生日を健康寿命で迎えたいよなぁ、
と独り微笑んだりしている。
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過ぎし70歳の古希の時、私自身の心情を読み返して、独り微苦笑を重ねて・・。

2020-12-10 08:39:11 | ささやかな古稀からの思い
先程、過ぎし70歳の古希になった頃・・どのように過ごしていたのかしら、
ぼんやりと思い馳せたりした・・。

しかしながら私は、恥ずかしながら70歳を過ぎた頃から齢を重ねるたびに、
物忘れが多くなった、 と改めて気付き、 独り微苦笑する時もあり、
やむなく自身のブログの投稿文を読み返したりした・・。

たまたま2014年12月9日に於いて、
『ときには年金生活の我が家でも、たった2人だけで忘年会の真似事して・・。』、
と題して投稿していた。  
        



私は東京郊外の調布市に住む年金生活の70歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たったふたりだけの家庭である。

そして民間の中小業のある会社を35年近く勤めて定年退職になったのは、
2004年(平成16年)の秋で、そして多々の理由で年金生活に入り、早や11年生になっている。

この時節、世の中の働いて下さる現役の諸兄諸姉は、ボーナスシーズンを迎えた後、
多忙の中のひととき、忘年会を会社の同じ部署の人たち、或いは同僚たち、そして友人たち、
それぞれ懇親を深め12月中旬になると思われるが、
何かしら遠い世界の出来事のように感じたりしている。
        
          
私の50代の前半の頃は、サラリーマンで私なりに奮闘し、
この12月は部内はもとより、同世代、悪友たちと、何かと忘年会と称して懇親会を重ねてきた。

そして50代の半ばに、リストラが盛んとなり、
早期退職優遇制度の名目で先輩、同僚、後輩たちが退職されたり、組織の統廃合により人事異動、
そして私のように出向となったりし、烈風の社内状況となった。

定年退職するまで、年に数回は互いに連絡して、東京に残った人たちと懇親会を重ねてきた。

やがて私の定年後になる頃は、病気で通院しているの・・、親の介護で・・、親が亡くなったので・・、
メンバーが次第に欠落した・・。

そして、この時節になると、忘年会は2月頃に有志で集まってすれば、
と敬愛してきている先輩だった人から云われたりすると、
そうですよねぇ、と私は応(こた)えたりしてきた。

このように私は、この時節の忘年会と称した懇親会は、無念ながら消滅したのである。
               
昨今は、多くの退職された方たちも同様と思われるが、
過ぎ去る年の会社時代の先輩、同僚、後輩たちの集いより、
家族の団欒はもとより、親族、親戚関係の冠婚葬祭が優先となっている。

或いは私の近くに住む地元の小、中学の同級生と、最寄駅の居酒屋、食事処で逢い、
懇親を深めたりしている。
こうした時は、同級生の女性から、XXクン、と私は呼ばれたり、
悪友たちとは、お互いに苗字を呼び捨てにし、この世の一番気楽なグループ、と微苦笑したりしている。
       

昨日の午前中に私たち夫婦は年末に向い、小庭の手入れで奮戦した後、
やがて夕食の少し前になると、いつものように家内は台所で料理の完成まじかになると、
私は居間の食卓テーブルにマットを敷いたり、その後は料理、調味料の《お運(は)こびさん》をしたりした。

こうした時、私は『今日はお清めで、呑むょ・・』と家内に言ったりした。

過ぎし2010年(平成22年)の秋に、健康診断の結果、糖尿病と診断され、
内科の医師の指導、家内の野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。

そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となった。

この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
        
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。

こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。

こうした中、お酒もここ5年は国内旅行、冠婚葬祭、懇親会以外は、5日に一回ぐらいとなり、
今日に至っている。

そして何かと呑兵衛だった私は、ここ数年は休肝日も苦痛と感じることなく過ごしてきたので、
我ながら微苦笑したりしている。
       

しかしながら5日に一回ぐらいは、日常生活にアクセントを加味する為に、
心身に良いと思われ、お清めの日、と私は称している。

そして昨夜の時、私は大きめのグラスに氷片を入れた後、ウィスキーを注(そそ)いで、
水を少し入れたりした。
若き頃の私は、氷片だけを入れたウィスキー・オンザロックをこよなく愛飲した時期があったりしたが、
やはり齢を重ねると、少し水を入れて、薄目のオンザロックとなっている。

やがて私たちは夕食を頂く前に、
『XXちゃんは・・ビールで良い?』
と私は家内に訊(き)いたりした後、やがて缶ビールとグラスを家内の横に置いたりした。

たまたま昨夜のメニューは、豚肉のショウガ焼き、野菜の炒め物、
そして温めた豆腐にカレーをかけた私好みのささやかな料理であったが、
私たちは呑みながら、食べたりして、談笑を重ねたりした・・。

これから年末までの予定事項の買物などを話し合ったりした後、
来る1月、2月の冬の旅路の予約済みのことを話題となったり、
そして過ぎし今年の1月に函館市の郊外にある湯の川温泉の観光ホテルに4泊5日で滞在して、
周辺を歩き廻り遊学したこと。

或いは2月の札幌市の奥地にある定山渓温泉の観光ホテルに13泊14日で滞在して、
各地を遊学したことなどの旅先のこぼれ話しを談笑したりした。

こうした話を重ねていると、瞬く間に時が過ぎ、夕食の料理は食べ尽くしてしまい、
家内は煮たハス(レイコン)、ゴホウ、そして白菜の漬物をそれぞれ小鉢に入れて、
私の前に置いたりした。

私は幼年期に農家の児として育ったので、こうした素朴な食べ物も、
愛(いと)しきひとつとなっている。

そして私は薄目のオンザロックを2杯目を呑みながら、
『忘年会みたいだよねぇ・・』
と私は家内に言ったりした。
       

私たち夫婦は若き頃は、この時節に都心の食事処に行ったりしていたが、
齢を重ねたびに魅了されることが低下してしまった。
そして代わりに温泉地に一泊だけでも宿泊して、ゆっくりと過ごすのに安らぎを得て、
幾たびも旅路を重ねたりしてきた。

このような心情の私たち夫婦は、自宅か旅先の観光ホテルなどで、
ゆったりと過ごすのが、好みとなっている。


私たちは談笑を重ねていると、11時過ぎと知り、お互いに後かたずをしたりした。
そして3時間半ばかりの忘年会の真似事だった、と私は微笑んだりした。




このようなことを綴っていたが、70代を6年過ぎた今、
身体の衰えは実感させられているので、あの頃は元気だったよねぇ、
と苦笑したりした。
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尾身会長「クラスター追えない」 政府コロナ対策“敗北宣言”、高齢者の私は学び、溜息ばかり重ね・・。

2020-12-09 07:13:46 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 尾身会長「クラスター追えない」 政府コロナ対策“敗北宣言” 』

と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


こうした中、今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。





このような心情で過ごしてきた私は、
今回の《・・尾身会長「クラスター追えない」 政府コロナ対策“敗北宣言” ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした・・。

この記事は日刊ゲンダイ  】で2020年12月8日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
                      
《・・ 政府が「勝負の3週間」と呼びかけてから2週間。
しかし、感染再拡大は、いっこうに止まらない。

医療体制の逼迫が懸念される北海道、大阪府、東京都だけでなく、
全国各地で新規感染者は高止まり。

グーグルの感染予測も7日時点で、
4日から31日までの28日間に7万6000人が感染するとはじき出している。

そんな中、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の口から衝撃発言が飛び出した。



大阪の吉村知事は7日、医療従事者を確保するため、

政府に自衛隊看護師の派遣を要請。
北海道も派遣要請するという。

北海道と大阪に続き、愛知もピンチだ。

連日200人前後の新規感染者が発生し、名古屋市の河村市長は7日、
市内の病床の9割が埋まっていることについて危機感をあらわにした。

埼玉や神奈川、兵庫でも、感染者数は100~200人と高止まり。

 7日の全国の重症者は530人で、過去最多を更新した。



★必要なのは民間の検査センター支援

全国各地に「第3波」が襲来しているこのタイミングで、
尾身会長は、衝撃的な事実を口にした。

6日放送のNHKの日曜討論。

番組終了間際、司会者から「年末年始に心がけること」を問われた尾身会長は、
次のように言い放ったのだ。

「実は日本が、しのいできた理由のひとつに、

クラスターを早く見つけて、感染源を(特定した)ということがあるんですけど、
もう保健所が疲弊して、クラスターの感染源を見つけるという方法が、
取れなくなっている」

日本が感染拡大を阻止してきた切り札である「クラスター対策」を、

 もう使えなくなった――と白状したのだ。
要するに「敗北宣言」である。

この発言には、出演していたコロナ担当の西村経済再生相もビックリしたのか、
こわばった表情を隠さなかった。



医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏がこう言う。
「政府は今年2月のダイヤモンドプリンセス号での集団感染で、

無症状感染者がいると把握したにもかかわらず、
クラスター追跡にこだわって、無症状感染者を野放しにしてきました。

その時から今まで、対策を誤ってきたのです。

本来ならPCR検査を徹底的に拡大するべきだったのです。
クラスター追跡ができないと認めたのなら、
早急に方針転換し、民間のPCR検査センターを支援するべきです。

誰でも『頻回検査』できるようにすることが、感染拡大防止の要ですからね」

この先、第3波はどこまで広がってしまうのか。

AIを用いたグーグルの感染予測によると、
31日までに全国で7万6000人が感染するというから恐ろしい。

「日本は欧州や米国に比べて死者も少ないし、

医療体制も充実しているはずなのに、医療崩壊を起こしつつあります。

国の『専門家』が政治的な判断で、
根拠不明な入院基準などを医療現場に持ち込むから、
他国に比べて異様な状況になってしまっているのです」(上昌広氏=前出)

失敗のツケを払わされるのは国民だ。もっと怒った方がいい。・・》



注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・尾身会長「クラスター追えない」 政府コロナ対策“敗北宣言”・・》、
震撼しながら多々学び、やがて無力な私は溜息ばかり重ねたりした・・。

温和そうな政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の発言は、
菅首相の責務のひとつ、国民の命と暮らしを守る、
どのように解釈したらよいのかしら、と私は落胆したりした。



やがて、先程、ヤフーから配信されたふたつの記事を思い浮かべたりした・・。

配信元は、【 スポーツ報知 】の12月8日のふたつの記事であったりした。

ひとつは『東京都医師会、「Go To」は「全世代で一時停止を」 東京で新たに352人感染』、
と題されていた・・。

無断ながら転載させて頂くと、下記の通りである。

《・・ 東京都医師会の尾崎治夫会長は8日の定例会見で、
政府の観光支援事業「Go To トラベル」について、
「国には、『Go To 』をはじめとした人の動きを、
ぜひ一時でも止めていただきたい」と求めた。

同事業の一時停止を巡っては、札幌、大阪両市でキャンペーンの一時停止、
東京発着の旅行に関しては、65歳以上と基礎疾患のある人の利用自粛を呼びかけている。

尾崎氏は「これらの対策が全く効果がないとは言えない」とした上で、
「行動的な若い人を中心に無症状者が多いことなどから、全ての年代で一度止めて欲しい。
そこに至っていないことは残念だ」と述べた。・・(略)・・》




もうひとつの記事は、
『 小沢一郎氏、政府のコロナ対策の遅れを批判
     「検査まで利権にしてはいけない」
と題されていた記事であった。

無断ながら転載させて頂くと、下記の通りである。

《・・ 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が8日までに自身のツイッターを更新。
政府の新型コロナウイルス対策の遅れを厳しく批判した。

この日、「人口当たりのPCR検査数、日本は世界で151位。絶望的。
PCR検査を国民全員に行うべき。

症状のある陽性者は入院、無症状者は隔離、陰性者は日常活動。
これを原則とすべき」と提言した小沢氏。

「クラスター追尾で、保健所は限界。
今のような中途半端な対応では、感染は拡大し、経済も破壊される。
 検査まで利権にしてはいけない」と続けていた。・・》



こうしたふたつの記事を読みながら、
菅首相は、われわれ国民をどのように導くのか、
と無力な国民の一人の私は、戸惑ったりしている。

せめて私ができることは、政府から公布された、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」を遵守する。

おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、

3つの 約束を国民のひとりとして、確かな責務、と受け止めている。



そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
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介護崩壊に怯える現場 コロナで職員の離職に歯止めかからず、高齢者の私は学び、震撼させられて・・。

2020-12-08 08:08:27 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】に於いて、
『 介護崩壊に怯える現場 コロナで職員の離職に歯止めかからず
   』
と題された見出しを見たりした・・。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。


                    

このような状況で、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。              

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、

何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

しかしながら私たち夫婦は、介護施設を見学など具体的に施設の実態を学んだこともなく、

今回の《・・介護崩壊に怯える現場 コロナで職員の離職に歯止めかからず ・》って、
どのような事態のことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。

この記事はNEWSポストセブン 】に於いて、12月6日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。



《・・介護保険法が施行されて以来の20年で、
2020年は「老人福祉・介護事業」倒産が、
過去最多を記録したと東京商工リサーチが報じた。

もともと介護については、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる年に
限界がやってくる「2025年問題」で介護崩壊が怖れられてきたが、
新型コロナウイルスによって、5年早い2020年に崩壊しそうなほどバランスが崩れてしまった。

ライターの森鷹久氏が、悲鳴をあげる介護現場の声をレポートする。




 「とにかく人がいない、すでにこれまで請けていた仕事を断っているような状況。

時給を上げるなどして対応していますが、
はっきり言って『崩壊している』と言ってよい状況です」

千葉県内でデイサービス事業を営む伊藤良典さん(仮名)の会社では、
介護スタッフ不足が深刻化し、コロナ前より事業規模を縮小させた。

もともと慢性的に、人が足りない状態ではあったが、
今は事業停止すら考えるほどだという。
需要が右肩上がりであるにも関わらず、だ。


「感染したら嫌だ、ということでスタッフの3分の1にあたる人たちが、
辞めてしまったことが一番のきっかけですね。

濃厚接触はするな、密を作るなと言われていますが、
介護職は、そんなこと言っていられない。

中には、高齢の利用者にウイルスをうつしたくないということで、
辞めていかれたスタッフさんもいます」(伊藤さん)


こうした現状は、当然利用者側にも混乱を招いている。

「夫が職場内でコロナに感染も症状はほぼなし。
ホテルで10日間程度療養しただけなのですが、
デイサービスを利用していた義父が、施設側から利用を拒否されました」


東京都内在住のパート・本田まり子さん(仮名・40代)は、
夫が職場でコロナに感染したことを理由に、
同居する義父(80代)のデイサービス利用を断られた。

普段の義父は、平日は朝から夕方までデイサービスを利用。
コロナ禍になって以降は、家庭内で家族との接触を極力減らすなどしており、
夫との「濃厚接触」もなかったが、施設側は「万が一のことがある」として、
義父の利用を認めなかったという。

「施設側の言い分もわかりますが、
義父の面倒を見るために、私は仕事に行けなくなりました。

役所にも相談しましたが、
こればかりは、どうしようもないと言われてしまって。

夫はホテル療養からすでに帰宅し、会社にも復帰したのですが、
施設に問い合わせてもやはり『難しい』と。

他の利用者やその家族から、強いクレームが入る、
という理由もあるそうですが、
一番の問題はスタッフ不足で、利用者を減らさないと
施設の運営が回らないというのが本音のようでした」(本田さん)



通所型のデイサービスで、この状況なのだから、
介護スタッフが利用者宅を訪れる「訪問介護」業界では、
人不足は、さらに深刻化している。

今年8月、介護報酬改定をめぐって開催されている審議会の資料として、
厚生労働省は、訪問介護職の有効求人倍率が2019年度は、
15.03倍にのぼったと報告した。

2014年度は4.95倍なので、わずか5年で約3倍に上昇している。

ちなみに、12月1日に厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率は1.04倍だ。

この異常な倍率の高さは、介護に関わる者すべてに衝撃を与え、
 2020年の今は、もっと深刻な状態になったと誰もが言う。

「昨年の業界の有効求人倍率が15倍、今年は、さらにそれを上回るでしょう。
要はほとんど人が、来ないということです」


神奈川県内で訪問介護サービス事業を営む新川佳恵さん(仮名・50代)は、
夏に報じられた数字を例に挙げて息をつく。

新川さんの会社で働くスタッフ10数名のうち、
およそ8割が60~70代の高齢者。

初期高齢者や中期高齢者が、後期高齢者の面倒を見る「老老介護」は、
家庭内だけでなく、すでに介護サービス業界でも起きている。

慢性疾患を持つスタッフも少なくないため、
感染してしまえば即「命に関わる」可能性があるという理由で、
コロナ禍になって以降、約半数が辞職した。

さらに、利用者側とのトラブルも頻発するようになり、
スタッフたちを悩ませている。

「利用者さんからは、コロナを持ち込むから来るなと怒られ、
ご家族さんからは、『我慢してでも来て』と懇願されます。

かと思えば、利用者のご家族が感染してしまい、
濃厚接触者の疑いが残る利用者さんの介助をしに、
いかなければならなくなることも。

これでは、ますますスタッフは減る一方、
介護の崩壊が始まっていると感じている事業者さんは多いでしょう」(新川さん)


では、業界を去ったスタッフたちが、
感染の心配が低い別の業界で、仕事に従事しているかといえば、
全く違う。

年齢やスキル的な問題だけでなく、コロナ禍による不景気から、
他業種への転職は、絶望的だともいう。

介護業界は元来、人手不足、重労働、低賃金など数多くの問題が指摘されてきたが、
コロナ禍によりさらに厳しい状況に追い込まれている。

働き手が消え新規参入者もいないとなれば、
取り残されるのは高齢者。

介護の視点からも「ニューノーマル」という落とし所を見つけなければ、
世界でもっとも早く「超高齢社会」に突入した我が国は、
もっとも早く崩壊してしまうことになる。・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、介護崩壊に怯える現場 コロナで職員の離職に歯止めかからずの実態、
そして更にコロナ禍の状況下で、感染におびえる御方たちの状況も、
76歳の私は学び、多々教示され、震撼させられたりした・・。

国の所管である厚生労働省の介護の専門分野の御方も、
ある程度の実態は把握されていると思われるが、
具体的な対策は、大多数の介護関係の人員、そして予算、経費が膨大で及ばないない、
と無力な私は思い馳せたりしている・・。

しかしながら今後は、私たち団塊の世代が、すべて後期高齢者になる2025年、
介護・要の御方は、切実な命題となり、最悪の場合は介護崩壊となり、
多くの御方は介護迷子となる・・、と動顛したりした。

私は困惑しながら、やがて到来すると思われる、
介護・要になる時期をできるだけ伸ばし、何とか介護迷子には避けたくて、
日々、程々の散策をしたり、程度な食事、或いは熟睡が欠かせないなぁ・・
と思い重ねたりしている。

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藤井聡・京大院教授の論説、『小池知事と菅首相は「不作為の罪」、上限なき政府補償で国民守れ』、私は学び、やがて・・。

2020-12-07 07:57:11 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA dot.】に於いて、
『 小池知事と菅首相は「不作為の罪」 上限なき政府補償で国民守れ

             藤井 聡・京大院教授 』
と題された見出しを見たりした・・。

私は財政学も無知だったので、10年前の頃から、
政策シンクタンク「政策工房」会長、嘉悦大学教授の高橋洋一さんの寄稿文、
そして書物を購読したりしてきた。

高橋洋一さんは、1980年、大蔵省(現財務省)入省、
理財局資金企画室長、内閣参事官など歴任され、
小泉内閣、安倍内閣では 「改革の司令塔」として活躍され、

 2007年には財務省が隠す「埋蔵金」を公表などをされ、
 財政に関して突出した英知の御方である。

ここ数年の頃、偶然に京大院教授の藤井 聡さんの寄稿文を読み、
多々教示されて、
私としては、このお二人が信愛できる師と敬愛している。

たまたま今回、藤井 聡・京大院教授が、
『小池知事と菅首相は「不作為の罪」 上限なき政府補償で国民守れ』と題した論説を見て、
どのようなことですか、と思いながら読んだりした・・。

この記事は、『週刊朝日』の2020年12月11日号に掲載された記事で、
関連の【 AERA dot.】で12月6日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。





《・・本格的な冬が到来し、日本列島がコロナ「第3波」に見舞われている。
急増する重症者に医療は逼迫。

だが、政治家たちのメッセージは「経済が大事」、「感染対策が大事」と、
ブレブレで、国民は戸惑うばかり。

日本はどのような道を歩むべきなのか。
京都大学大学院の藤井聡教授に聞いた。




東京都内の飲食店やカラオケ店の営業時間短縮は、
店にとっては、この書き入れ時に破壊的痛手。

都民から生活や経済活動の自由を奪う前に、
小池都知事には、やるべきことがあったはずです。

現在、都のコロナ重症者数は60人(11月26日時点)。

それだけの人数で、医療崩壊を招きかねないほど脆弱な体制しか準備できなかったのは、
小池知事の責任です。

都のコロナ入院患者数は約1500人ですが、
コロナ対応病床として重症者用も含め十分な数を確保するくらいのことは、
都と国が連携すれば、できないはずがない。

予算がもったいないとでも思ったのでしょうか。



日本は財務省主導で、緊縮財政の考え方が蔓延しており、

政府は、感染症対策や経済対策のお金を出し渋っています。

つまり、国民の生命より、財政規律を守ることを優先している。

欧米各国では、許されない異常な状況です。

日本でコロナ感染が起きてから10カ月も経つのに、
都と国は、医療供給能力を増強してこなかった「不作為の罪」がある。

小池知事と菅首相の責任は、重いと言わざるを得ません。



政治家は、すぐに「不要不急の外出は控えて」と言いますが、

とり得る策は、本来もっと多様です。

経済的に痛手を伴う自粛要請は、

一律にではなく、リスクの高い項目に絞って行うべきです。

(1)「対象者」としては、重症化・死亡リスクの高い高齢者や基礎疾患者の行動自粛

(2)「活動」としては、換気をしない部屋で大声を出しての宴会などの自粛

(3)「行為」としては、自分の目・鼻・口を触らない

この3点を行ってもなお、重症者数や死者数の拡大が危惧される状況において、
初めて全面的自粛であるステイホームが正当化されるのです。



自粛要請には、十分な政府補償が必要です。


1回きりの持続化給付金や都の協力金などでは、圧倒的に足りない。

手本となるのは、欧州の取り組みです。
フランスでは、休業したレストランやバーなどに対し、
毎月1万ユーロ(約124万円)または売り上げの20%が支給されます。

休業対象ではなくても、売り上げが50%以下に減少していれば、
前年の月平均の15~20%分を補助して、飲食店を守っている。

日本は、現状のままではこの冬、大量の飲食店が潰れる。

菅首相には、財政規律の枠を取り払った抜本的対策を強くお願いしたい。

(まとめ/本誌・亀井洋志)

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、藤井聡・京大院教授の《・・上限なき政府補償で国民守れ・・》論説、
無力な76歳の私は学び、そうですよねぇ、深く同意させられ、
多々教示されたりした・・。

私は菅首相にしろ、小池知事にしろ、
経済復興と新コロナ感染対策が吟味されず、うわべばかりの中途半端となり、
思惑ばかり交差して、結果的には国民、都民に具体的な対処方法を提示してこなかった、

と無知なりに思ったりしてきた。



こうした私の根底には、8月14日の投稿文に於いて、
『東京都医師会の尾崎会長、「今すぐ必要」な三つの対策、無力な高齢者の私でも学び、瞬時に賛意を深めて・・。』、

と題して投稿している。
https://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/73fd60d06652a20f72ae96b40d3def13



私は読み返して、菅首相は医療崩壊を防ぎ、国民の健康を守り、
やがて経済の復興を強力に実行させる・・、
この間に国民に自粛要請させて、国としての補償をする。

このような強力な体制下で、新コロナウィルスを終息化させ、
日本再生・・妄想したりりしている。
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ここ一週間の午後の数時間、早くも冬眠のように過ごして、独り微苦笑して・・。

2020-12-06 14:08:04 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの76歳の身であるが、
今朝、机の横に置いてあるA4型のカレンダーを、ぼんやりと見つめたりした・・。

このカレンダーは通販系の旅行会社の『クラブツーリズム』より頂いたカレンダーで、
1ページに2カ月分が掲載されていて、いま開いてあるのは11月、12月が表示されている。

私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。

こうした中、私は毎年スキップしたくなるような心情で、公園、遊歩道などを散策をしてきた・・。



掲載した写真は、本日、都立・神代植物公園を訪れ、園内と周辺の情景である★


しかしながら今年に限り、新春の頃より、
世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした戸惑いは、もとより私たち結婚生活45年近くで、初めての体験であり、
日常生活の変貌も余儀なくされている。


このような状況下であり、何かと戸惑うことが多く、
錦繍(きんしゅう)に心を寄せる深情は、平常心も揺らぐこともあり、
何かと慌ただしく過ごしたりしてきた・・。



私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、平素の我が家の買物は年金生活を始めた当初より、
私が自主宣言をして、家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。


この後、帰宅した私は独りで外出して、 自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。


こうした根底には、もとより健康でなければ、私自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮する為、
歩いたりしている。




こうした午前中の定例のようになっていることも、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言され、
大幅に変更が余儀なくされてきた。


我が家の平素の買い物も、三日に一度ぐらいに集約したり、
もとより感染が怖くて、生まれて初めてマスクをしたりしてきた。

そして散策も人出の少ないコース、時間を思案して、
独りぼっちで歩いたりしてきた・・。





午後から夜の大半は、読書を最優先としている中、
パソコンでブログの投稿文を綴ったり、私が愛読している御方の投稿文を読ませて頂いたり、
ときには映画を室内鑑賞をしたりしてきた・・。

               
世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と私なりに心に誓ったりしてきた・・。

 
しかしながら私の心の片隅では、覇気がなく、
とりとめなく過ごすことが多くなっているのも事実である。



ここ一週間の大半は、少し覇気が欠けて、午後の数時間は電気毛布で温められた布団にもぐり、
本を読んだりしていることが多くなっている。

やがて寝てしまい、やがて目覚めた時は、早くも冬眠かょ、
独り微苦笑をしたりしてきた。


今朝、本日の日中は快晴、と予報されていたので、
ぐうだらの生活をお別れしょうと思い、
私の住む市にある都立・神代植物公園を訪れたりした・・。
 
この公園の、園内にある雑木林があり、
私は幼年期に農家の児として育った為か、身に心も安らぐ所となっている。

             
                                      
こうした根底には、私が通った地元の神代中学校の付近にあり、
入学した1958年(昭和33年)の当時は、神代緑地として存在し、この周辺は雑木林、畑などであった。

やがて1960年(昭和35年)の春に中学校を卒業した後、
確か翌年の1961年(昭和36年)の秋に、拡大と整備され上、
神代植物園と改称して、都内唯一の植物公園として開園された・・。

この間の私の中学時代は、生家より自転車で通学し、

ときおり開園前の雑木林の中とか周辺を下校の時などに、
学友と自転車で走りまわったりしていた。


この後、人生の節目などを含めて、四季折々通ったりしてきた。
               
そして私が心に迷ったりした時などは、樹木を眺めたり、それぞれの花に心を寄せて、
心の濾過をして浄化されたりしてきた。         
                                
年金生活を始めた当初は、殆ど独りで、四季折々訪ねていたが、
ここ数年は二十四節気(にじゅうしせっき)のように月に二回ぐらい通い、
数多くの落葉樹、常緑樹、花木、花を移りゆく情景を一期一会と思いながら鑑賞している・・。




しかしながら今年の新型コロナウイルスの影響で、まだら模様に訪れ、
もとより私は人との5メートル以上離れて、『三密』対策をしたりしている。




園内を散策したが、曇り空となり、ときおり淡い陽射しがある程度で、
本日の日中は快晴の予報は・・どうしたのょ、と思いながら、
歩いたりした・・。

やはり今年は、新型コロナの烈風で、運から見放されてしまったのかしら、
と微苦笑しながら、やがて都立・神代植物公園を辞したりした。     

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コロナ禍の状況下、中高年が食品、風呂、トイレで注意すべきこと、76歳の私は学び、多々教示されて・・。

2020-12-05 12:33:12 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 食品、風呂、トイレ・・中高年がコロナ禍で注意すべきこと
 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


こうした中、今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした戸惑いは、もとより私たち結婚生活45年近くで、初めての体験であり、
日常生活の変貌も余儀なくされている。



このような心情で過ごしてきた私は、
今回の《・・食品、風呂、トイレ・・中高年がコロナ禍で注意すべきこと ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした・・。

この記事は日刊ゲンダイ  】で2020年11月27日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。



《・・ 12月と1月は、一年で一番多くの人が亡くなる。

それは厚労省が公表している人口動態統計を見ればハッキリする。
新型コロナウイルスとは無縁だった平成30年の12月には12万5371人、
平成31年の1月に13万7787人がこの世を去った。

平成30年4月から平成31年3月で、
最も死者数が少なかった6月が9万8435人だから、
その多さがわかるだろう。

現在、テレビや大手新聞社が、新型コロナの恐ろしさを繰り返すが、

 現在新型コロナで亡くなったとカウントされている人の数はおよそ2000人。

それもPCR検査で陽性だった人が亡くなった数であって、
新型コロナ感染が死因と関わっているかどうかはわからない。



拡大が予想される新型コロナ感染症ももちろん心配だが、
これからの季節で本当に注意すべきは、「誤嚥による窒息」、「風呂での溺死」、
「脳梗塞」、「心筋梗塞」、「胃腸の感染症」などではないのか。

長浜バイオ大学医療情報学の永田宏教授が言う。
「今年の冬は新型コロナ感染症の患者さんで、
いっぱいになる病院も出てくるかもしれません。

それを考えると新型コロナの感染リスクが高くて重症化しやすい中高年は、
病院に通ったり、入院したりしないよう、例年以上に、
こうした病気にならない工夫をしなければなりません」



■血圧管理と便秘対策

何を、どの程度工夫するかは、人によって異なる。


例えば誤嚥が多い高齢者は、お餅をのどに詰まらせて窒息しないように、
お餅を控えた方がいい。

寒い夜にトイレでいきんで、脳卒中で倒れてそのまま帰らぬ人になる場合も多い。

便秘気味の人は、体を適度に動かし、食物繊維の多い食べ物を口にしたり、
体をひねるなどして便秘防止に努めることも大切だ。

入浴は、薬と同じような降圧効果があるといわれる。

お風呂好きな中高年は、湯船で血管が広がり、急激な貧血から
失神してお風呂で転倒したり、湯船で溺れたりしないように血圧管理に気をつけたい。



冬はノロウイルスやロタウイルスなどによるウイルス性胃腸炎を
発症して命を落とす人もいる。
食べ物の管理にも気を配りたい。  

「新型コロナになりたくないからといって、家に閉じこもっていれば、
高齢者は、筋肉が落ちて屋内での転倒が増え、寝たきりになるリスクも高くなります。

これからの季節は、命の危険が迫る時期です。
新型コロナの新規感染者数などに目を奪われずに、
自分のリスクに応じたリスク対策をとることが大切です」



新型コロナについては、「若い人」、「夜の街」、「Go To トラベル」、

「空気感染」など感染を広める犯人捜しが話題になる一方で、
肝心の対策については、春先と大きく変わっていない。

これだけ多くの事例を国を挙げて調べてもよくわからないというのは、
調べ方に問題があるのか、今の科学・医学の限界なのか。

いずれ検証により、その答えは明らかになるだろうが、
いま私たちが気にすべきは、そんなあやふやなことに惑わされずに、
 新型コロナの基本的な感染対策の徹底と、個別のリスクに応じた対策ではないか。  ・・》 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、コロナ禍の状況下で、中高年が食品、風呂、トイレで注意すべきこと、
76歳の私は学び、多々教示されたりした・・。


私は、お風呂が好きで、何かと心身とも、ほぐれて癒やれ、全身全霊に開放感が増すので、
原則として毎夕入っている。

私は我が家は古びた築後40数年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。

こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、ヒートショック対策として、
夕暮れから居間のドアを開けて、 洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ・・』
 と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。




そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな温質で身体を清めたりした後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ ・・41度以下に・・と学び、
ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。



そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。 

平素はこのような入浴を日々実践している。



過ぎし日の2月の上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、重苦しい閉塞感に、戸惑いながら過ごしてるが、
いつになったら終息なるの、と思いながらマスクをして、人出の少ない処を選定して、
独りぼっちで散策している。
                         
世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と微笑んだりした。
 

しかしながら私の心の片隅では、覇気がなく、とりとめなく過ごすことが多くなっているのも事実である。

こうした中、政府より国民に対して、大切なことが公布されてきた・・。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。

私は国民のひとりとして、新型コロナウイルスが早く終息するようにと思い、

実行している。

そして感染拡大に向こうみずの行動をする一部の若い御方が多い中、
 多くの国民に戸惑い、困惑させ、医療がひんぱくする中で、非国民の行動と思い、
政府の特例法を新設して、厳罰を望むひとりとなっている。




世の中の流れとして、もとより新型コロナウイルスが早く終息することが肝要であるが、
ささやかに日々の生活をしている私は、今回学んだ食品、風呂、トイレで注意すべきこと遵守して、
当面の目標として、桜が咲く春までは、元気で過ごしたい、と思い馳せたりしている。
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新ウィルスの対処、日本人の強さの秘密は、加湿、風呂、食事、高齢者の私は学び、少し安堵して・・。

2020-12-04 13:37:43 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 日本人の強さの秘密「ファクターX」カギは “加湿”ともう2つ
 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


こうした中、私の住む市に於いては、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、
11月24日より、夕方の4時45分になると広報されている。

我が家は、付近の高台にある大きなビルにある拡声器からは、

《・・調布市から連絡します。

型コロナウイルスの感染者が増加しています。
手洗いの徹底、マスクの着用、定期的な換気、
三つの密を避けるなど、感染防止対策に努めましょう。
 
 一人ひとりの行動が、ご自身やご家族を守り、感染拡大の防止につながります。

市民の皆様のご協力をお願いします。・・》

このように優しい女性の声で通達され、私は市民のひとりとして、
ひとりひとりの責務だよなぁ・・と思いながら受け止めている。



過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

このような心情のある私は、
今回の《・・日本人の強さの秘密「ファクターX」カギは “加湿”ともう2つ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は
日刊ゲンダイ  】の『暮らしニュース』で12月3日に配信され、

無断であるが転載させて頂く。



《・・ 新型コロナウイルスの国内感染者数が、
連日2000人を超えていて、過去最多を更新する都道府県も相次いでいる。

コロナ禍のピンチは深刻さを増しているが、
感染者数世界最多の米国などから見ると、ケタが2つ異なる。

そんな中、マスクの効果が見直されるなど光が見えつつあるのも事実だ。

新型コロナ第3波から身を守るべく、具体的な対策をまとめた。


注目は、米疾病対策センター(CDC)の報告だ。

ある美容室で2人の美容師が新型コロナの陽性と確認されるまでの数日間、
合計139人を接客。

客は2人と15分以上会話していて濃厚接触者と定義されたものの、感染者は1人もいなかった。
美容師2人はもちろん、139人の客全員がマスクを着用していたという。

そのことを重く見た米疾病対策センター(CDC)は、

報告書にこう書いている。

新型コロナウイルスの感染拡大を遅らせる手段として、
社会全体で、マスクなどで顔を覆うことの重要性が強調される――。

そんなマスクの効果を裏付けた研究が、

東大医科研の河岡義裕教授(ウイルス学)らのグループによる実験だ。

グループは、本物の新型コロナウイルスとマネキン2体を使って、
マスクの種類によって、ウイルスの吸い込み量の違いをチェックしている。



■免疫学者がたどり着いた推論

マスクは、医療現場で使われる「N95マスク」、「不織布マスク」、「布マスク」の3種類で、

感染者に見立てたマネキンは、ウイルスを吐き出し、
非感染者仕様のマネキンは、ウイルスを吸い込む設定だ。

どちらか一方がマスクを着け、もう一方がマスクを着けずに実験したところ、

感染者のマネキンがマスクを着けた場合、着けなかった場合と比較して、
「N95マスク」だと非感染者の吸い込み量は100%抑えられた。

「不織布マスク」か「布マスク」だと、60~80%カットされたという。

非感染者がマスクを着けた場合は、着けなかった場合に比べて

「布マスク」で60~80%、「不織布マスク」で50%、
「N95マスク」で10~20%にまで抑えられた。

両方が「布マスク」を着けると、着けない時に比べて30%程度、

 「不織布マスク」で20~30%程度だったという。

「布マスク」同士で、両方着けなかった時に比べて、
吸い込むウイルス量が7割も抑えられるのは意外だろう。

この結果を踏まえると、米国の美容室で感染者がゼロだったこともうなずける。




東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏(感染免疫学)が言う。
「これからの時季、マスクの効果として注目したいのは、

飛沫の飛散や拡散の防止というだけでなく、喉の保湿です。

マスクを着けることで、喉の乾燥を防ぐと、繊毛の働きでウイルスや細菌が
排除されますから」


藤田氏が着目するのが、米メリーランド大の研究グループの報告だ。
 グループは今年1~3月の間、世界50都市で新型コロナの拡大状況と季節性を分析。

このうち感染が拡大した8つの都市では、2カ月の平均気温が5~11度で、
かつ空気の乾燥を示す絶対湿度が4~7グラム/立方メートルで一致していたという。

今の気象条件に当てはめると、東北や北陸の一部。

東京や大阪の周辺は12月以降の状況だ。

要は寒くて低湿度の状態が、コロナ感染にとってもよくないということ。
今後、日本列島は沖縄や伊豆諸島などを除いて、
メリーランド大が突き止めた気象条件に広く覆われるだけに要注意だ。

欧米の研究者は、3月から4月にかけて第1波が広がる中、

日本の感染者数が突出していないことに触れ、
「ファクターX(未知の何か)」に思いを巡らせた。

当初、マスクについては世界的に半信半疑だったが、
WHOは6月、「マスクは発症前の人から感染するリスクを減らす」と利点を強調している。

藤田氏は「『ファクターX』をひもとくカギが、加湿ではないか」というのだ。

どういうことか。厄介な冬を乗り切るヒントと併せて聞いた。                    


☆42度20分の入浴で免疫細胞が活性化する

新型コロナが流行する前から、日本では、
風邪やインフルが広がるとマスク姿が目立つ。

冬にマスクをするのは、今や当たり前だ。

それで、喉の保湿ができるのは、前述した通り。

日本ならではの保湿事情がもう一つあるという。

「入浴です。

世界的に毎日の入浴が定着しているのは、日本くらいです。
しっかりと体を温めることで、保湿ができるのに加えて、
外敵から身を守る免疫細胞の活性がアップします」

免疫には、細菌やウイルスの“初期消火”に当たる自然免疫と

自然免疫から漏れた特定の細胞を攻撃する獲得免疫に分かれる。

入浴で体温を1度上げると、自然免疫の活性が3~5倍上昇するという。

「新型コロナに対応する免疫は、特に自然免疫が重要です。

日本の入浴文化は、新型コロナ予防の点でも役立っています。
41~42度のお湯に10~20分かけてじっくりと温まるのがベターです」
                                 


☆一汁三菜。ワカメや昆布などを

食事の時には、水やコーヒーなどの飲み物のほか、汁物を取る。
それはどこの国でもそうだろうが、
とりわけ日本は汁物が充実していて、コロナ対策にもなっているという。

「和食の基本は一汁三菜で、ご飯と汁物に3つのおかずを組み合わせています。

朝に晩に味噌汁を取ることは珍しくありません。
それで、喉を保湿できる。

味噌汁の味噌やご飯の供の納豆や漬物は発酵食品で、
腸内細菌を善玉菌優位にしてくれます。

さらには、海苔をはじめとする海藻を分解できる特別な腸内細菌の存在です。

その腸内細菌は、免疫細胞が適正に働くという重要な役割を
担っていることも分かりました。

つまり、毎日ワカメの味噌汁やヒジキなどと一緒に朝食を取れば、
喉を保湿しながら、免疫細胞にカツを入れられる可能性があるのです」



汁物は、どの国にもあるが、この働きは見逃せない。

時間がない人もサンドイッチとコーヒーの欧米型の朝食より、
牛丼チェーンなどで朝定食をチョイスするのが無難か。

ストレートに室内を加湿する手もある。

が、加湿し過ぎて窓に結露ができるほどだと、カビや細菌が増殖し、
 別の病気を招く恐れが高くなる。

「部屋に洗濯物やタオルを干したり、

観葉植物を置いて水をやったりすれば十分保湿できます」

3密対策や換気などは、もちろん欠かせない。

ほかに「ファクターX」の要因が、日本人の生活の中にあるとすれば、
風呂と食事の可能性が大きいという。

あなたの生活に「ファクターX」があるか。
一度見直してみるといい。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



記事を読み終わった時、外出の時はマスクを付けて、
食事は朝食の時は、一汁三菜を長らく愛食しているし、
お風呂は今より10分ぐらい湯舟に身をあずければ、
今回の記事に及第しているよなぁ・・と少し安堵を重ねたりした。

そしてお互いに気を付ければ、やがては終息すると思ったりしているが、
しかしながら一部の若い男女が人出の多い路上などで座って、
マスクを付けず、大きな声で談笑し、お酒を呑んだりしている、
情景をテレビのニュースで偶然に視聴した・・。

この新ウィルスの烈風の中で、やむなく国の特別立法を新設して、
こうした感染に向こう見ずな行為をする御方は、

逮捕して、数日間は服役して頂く・・。

このような厳罰で撲滅させて、国民みんなで新ウィルスの終息に邁進できるよう、
無力な私でも、願がったりしている。
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