夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京郊外に存在する天上の気候の神々は、せっかちな性格に変貌・・!?

2011-08-19 11:51:44 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
私達夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

家内は独り住まいの家内の母宅に行き、大掃除を兼ねて5泊6日で孤軍奮闘し、
昨夕に帰宅し、我が家は平常の『おふたりさま』の生活に戻った。

今朝、地元の天気情報を見たりしていると、
朝の6時は28度、昼下がりは31度前後、夕方の6時は25度前後であり、
午前中は快晴の後は、曇り空となり、午後3時過ぎから小雨が降りだして、
夜の7時頃から強雨となり、久しぶりに涼しげな夜になるでしょう、
と報じていた。

我が家の日常の買物は、私は定年後から自主的に専任担当となっているので、
雨の降る前の午前中に買い物をした後、散策しょうと、
朝の8時過ぎから、心身一新していた。

家内は早朝から、掃除をする合間に、洗濯物を洗濯機にセットし、
洗濯後の外干しとなり、淡い陽射しの中で、おだやかな空気につつまれていた。

過ぎし一週間は、早朝から燦々と照らす熱い陽射しとなり、
昼下りには34度前後で、昨日は36度の今年一番の暑さとなり、
何よりも暑さに苦手な私は、残暑の厳しさも程ほどにしてねぇ、
と空を見上げて、天上の気候の神々に祈願したりしていた。


我が家の最寄にあるスーパーは、開店時間が10時であったので、
買い物の事前準備、着替えも終えた私は、玄関の軒下に下り立ち、
樹木を眺めたりしながら、蝉(セミ)の元気な鳴き声を聴いたりしていたのが、
9時半過ぎであった。

そして何故かしら大粒の雨がポッリ、ポッリと空から舞い降り、
『XXちゃん!・・雨が降りだしたょ!』
と私は居間にいる家内に大声で叫んだ。

家内は外干ししている洗濯物を取り込み、私は家の中の戸締りをした。
まもなく薄暗くなり、小雨から本降りになった。

この後、私は庭に降る本降りの雨を眺めて、
『この辺の・・天上の気候の神々は・・午後の三時から雨降る予告だったのに・・
こんなに早くから降りだして・・せっかちに性格に変わったのかしら・・』
と私は苦笑しながら、家内に言ったりしていた。

『私だって・・昼過ぎまで洗濯物は乾く予定だったし・・』
と家内は微苦笑しながら私に言ったりした。


まもなく雷鳴を響かせ、風が吹きはじめ、強い雨が降ったり、ときおり止んだりし、
めまぐめしい天気となったりしているが、爽やかな空気につつまれた・・。

朝の7時半過ぎは、30度ぐらいの少し汗ばんだりしていたが、
先ほど気温を眺めたら、27度ぐらいとなっていた。

そして、夕方には25度前後の9月気温になる、とテレビのニュースは報じていた。

私は買い物、散策もできず予定は大幅に変わってしまったが、
昨日の36度の猛暑から、10度ばかり下がった涼しい昼下りのひとときを迎えることができるので、
天上の気候の神々の突然のプレゼントに戸惑いながら、私は微笑んだりしている。


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