夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

日本で最初に「中華麺」を食べたのは水戸黄門と知り、何かと無学な私でも、「びっくりぽん」と呟き・・。

2016-05-05 16:25:41 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
一昨日に小庭の手入れをしたが、体力の衰えた私は中断したような結果となり、
本日は朝の8時半より、敗者復活戦のように汗まみれ泥まみれで、草むしりを専念した。

結果として昼食抜きで5時間半ばかり奮戦したが、しゃがんで草むしりをしたり、
樹の下の周囲にある雑草を取ろうと、地面に這いつくばりながら奮戦すると、
やはり腰や足に負担が増し、私は若くないよなぁ、と苦戦した。

やがて遅い昼食後、腰がだるさを感じながら、ネットをぼんやりと見ていると、
日本で最初に「中華麺」を食べたのは、水戸黄門と知り、何かと無学な私でも、
「びっくりぽん」と呟(つぶや)りした・・。

私が見た記事は、愛読している『東洋経済オンライン 』で、5月4日に配信された記事のひとつ中、
【 「ラーメン」の真実をどれだけ知っていますか 】と題された記事であった。
            

何かしらモノ情報誌のパイオニア『モノ・マガジン』(ワールドフォトプレス社)と東洋経済オンラインのコラボ企画で、
今回は、日本人の国民食といってもいいほどのラーメンについて、あなたはどのぐらいのことを知っていますか、
と主題であった。

そして私は単細胞のように読んだりした。
《・・
01. 「ラーメン」とは中華麺とスープ、チャーシューやメンマなどさまざまな具材を組み合わせた麺料理のこと
02. 「拉麺」「老麺」「柳麺」とも表記されるが、ほかに中華そば、支那そば、南京そばなどとも呼ばれる
03. 使用される麺は「小麦粉」を原材料に、「かん水」というアルカリ塩水溶液を添加するのが特長

04. そのため同じ小麦粉を原材料とする麺でも、うどんや中国の多くの麺料理とは異なる独特の色や味をもつ
05. 多くの場合、自家用の製麺機で製麺するが、製麺会社が製造する麺を使用する店もある
06. 麺と同様に重要視されるのが「汁(スープ)」で、原料によって味や色、風味にさまざまな違いがある

07. 日本のラーメンの原点とされる「醤油ラーメン」の場合、鶏がらを基本に野菜と削り節や煮干で味を調える
08. ラーメンの出汁には豚骨、牛骨、昆布なども使用され、臭み消しには長ネギ、生姜など香味野菜が使われる
09. それら複数の出汁をまとめるために、店によっては「旨み調味料」(化学調味料)を添加する場合もある

■ 日本で最初に「中華麺」を食べたのは? 

10. 日本で最初に「中華麺」を食べたのは、常陸水戸藩の第二代藩主・徳川光圀(水戸黄門)といわれている・・》

私は徳川時代に於いて、何かと国民から今でも親愛されている水戸黄門と称されている徳川光圀公と知ったが、
本当かょ・・と半信半疑であった・・。

そして下記を読んだ後、ありえるなぁ・・と微笑んだりした。
            

《・・
11. 1659年に明から亡命した儒学者・朱舜水が水戸藩に招かれた際の所持品リストに中華麺関連のものが存在
12. 中華麺を献上したという正式な記録はないものの、光圀は食通としても知られるため可能性は高いとされる
13. 1697年には光圀の隠居所・西山荘を訪問した僧や家臣らが、中華麺を振舞われたという記録が残っている
14. その後、江戸時代に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに明治期に誕生した「中華街」から麺料理が発展・・》

このような時代状況を学んだりした。

私は「ラーメン」に関しては、殆ど「醤油ラーメン」を愛食し、
特にチャーシューが多く入ったチャーシュー麺が、食事処であれば積極果敢に注文してきた。

私は最初に「ラーメン」を食べたのは、1955年(昭和30年)小学4年生に独りで映画館に行った帰路、
駅近くにある「ラーメン屋」さんで、この当時の「醤油ラーメン」を頂き、
満足しながら確か35円を支払った記憶がある。
            

ここ10数年、私は家内と共に冬の旅路で、雪が舞い降る時、ときおり昼食代わりに、
その地のラーメンを食べた後、お互いに評価したりして、談笑したりしている。

余談であるが、私が「びっくりぽん」と新用語を学んだは、
昨年よりNHK連続テレビ小説『あさが来た』を家内は愛視聴し、
こうした中、家内がときおり、私に「びっくりぽん」と言ったりしてきた・・。

やがて何かと単細胞の私は、「びっくりぽん」と新用語を覚え、
昨今は、私でも「びっくりぽん」と呟(つぶや)く時もある。

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