夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

小池百合子都知事の3つ願い、無力な高齢者の私でも、都民のひとりの責務と思い、了解・・。

2021-04-13 13:23:19 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅み住む76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。


そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた戸建てに住んでいる。




こうした中、年金生活を始めた当初より、

原則として殆ど毎日のように午前中のひととき、私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。

こうした根底には、もとより健康でなければ、私自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮する為、
歩いたりしている。




しかしながら昨年の新春の頃より、
世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、幾たびの緊急事態の中、何かと制約が多く、無力な私でも、
苦手なマスクをしながら、「三密(密集、密接、密閉)」を避け、
人出の少ない時間、場所を選定した歩いたりしてきた・・。



しかしながら本音として、私なりに長らく自粛してきた為か、
新型コロナ疲れとなっているが、やがて感染が激少するまでは、

自粛の延長戦だ、と自身を叱咤激励をしたりしている。

このような深情で、昨日も我が家の周辺を歩いたりした・・。




やがて一時間ばかり歩き、疲れたからベンチに座り、
ペットボトルの煎茶を飲んだりした・・。

こうした中、過ぎし9日の夜に、小池百合子都知事が、
3つ願いで会見されたことが、脳裏から舞い降りてきた・・。




私は10日の朝、テレビのニュースの中で、
小池百合子都知事、都民の命を守る為に3つの対策、公表されたことに、
私は視聴したりした・・。

小池百合子都知事は9日夜、政府が新型コロナウイルス対策として、
都を「まん延防止等重点措置(重点措置)」の適用対象としたことを受け、
記者会見をしていた。



「感染力の強い変異株、これを拡大させないために3つ(のポイントがある)」と述べた。

小池知事は「東京の医療を守る、そして何よりも都民の命を守る、
そのためにはこれまで以上に、徹底した取り組みが必要になる。
都民事業者の協力を賜りたい」と主張した。




そして変異ウイルスを拡大させないための3つの対策として、
1:徹底した人流の抑制
2:徹底したあらゆる場面のリスクの抑え込み
3:徹底した医療提供体制などの整備  

中でも「最も重要」と強調したのが「徹底した人流の抑制」だ。  

小池知事は、「他の道府県との往来の抑制。
都県境を越える外出は自粛をお願いします。

特に、感染力の強い変異株で感染が拡大している大都市圏との往来は
お控えください。

ゴールデンウィーク中の旅行も、すみません、延期してください。

都内においても外出は買い物など、必要最小限なものにしてください。

高齢者、学生の皆さん、昼のカラオケも楽しみかもしれませんが、
これも控えてください。

ちょうど新入生を迎えての歓迎会の季節。これもなしでお願いします。
最近路上での飲み会がみられますが、こちらもなしでお願いします」
と都民に向けて人流抑制策を訴えた。

このような声明を都民に向けて公表されていた・・。



やがて私は帰宅後、夕方のテレビのニュースを視聴していると、
都心の人出は多く、「不要不急の外出」の中、

どうして一部の御方は、わざわざ人出の多い処に出かけるのょ、
と私は心の中で呟(つぶや)いたりした。



小池百合子都知事の3つ願いを少なくとも遵守をしなければ、
東京などを中核とする日本・・いつまでたっても感染の消滅化、
やがて新コロナウィルスの終息は無理だょ、
とテレビに向かって呟(つぶや)いたりした・・。



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