夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

吉岡聖恵ちゃんの唄声に魅了され・・♪

2008-05-27 08:30:39 | 音 楽
過日、富山市に温泉滞在旅行に向うで途中で、
昼食兼休憩として『名立谷浜SA』に観光バスから私は下り立った・・。

外れの煙草の喫える喫煙場に向う折、


♪心の真ん中が痛い
 あなたを思うたびに

【『抱きしめてあげる』作詞・山田ひろし 】


私はこうしたサービス・エリアでも、
徳永英明の最新の唄が流れていたことに微笑していた。

この後、


♪帰りたくなったよ 君が待つ街へ
 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから

【『帰りたくなったよ』 作詞・水野良樹 】


あたかも青空に向かい、素直で伸びのある歌声に、
瞬時私の心は奪われた・・。

私は初めて聴く曲で、唄われた歌手、そして曲名が、
旅の間は気になっていたのである。

昨日の買物に行った時、スーパーの店内からも、
この曲が流れたので、私は思わず若い男性社員に尋(たず)ねたのであるが、
残念ながら解からなかったのである。

夜、NHKのスペシャル番組を視聴した後、
私はパソコンでこの曲を検索したのである。

ヤフーの動画で、オリコンのベスト20を観て、
初めて知ったのである。

水野良樹と山下穂尊、そして同級生の妹・吉岡聖恵によるスリーピース・バンドで、
『いきものがかり』というバンド名で、
曲名は『帰りたくなったよ』という曲名であった。

私はこの後、無料動画でこの曲を探し、
2時間ばかり聴き惚れたのである・・。

私は齢を重ねた63歳の年金小父さんの身であるが、
これほど音楽に夢中になれたのは、
一昨年の秋、綾香ちゃんの『三日月』以来かしら、
と微苦笑している。


私は過日の温泉滞在旅行で、
思いがけないふたつのプレゼントを頂いた。

ひとつはこの歌であり、
もうひとつは美術館の出入り口に掲載されたポスターの一枚である。

http://corot2008.jp/


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