私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、ネットでニュースを見ようと、
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開き、
《 「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員 》
と題いされた記事を読んだりした。
福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に、
東京電力の社員で、現場で日夜不眠不休のような状況で奮闘され上、
今回の発生の責務を感じられながら、苦渋の心情を発露された記事を読み、
私なりに同感できると深く感じたのである。
無断であるが、家庭内の節電に関心のある方に紹介致したく、転載させて頂く。
《・・
「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員
「心身共に極限まできている。でも私たちは最後まで戦う」-。
福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に携わる東京電力社員は、
知人に送ったメールで苦しい胸の内を打ち明けている。
メールの送信者は、現在も施設内で復旧作業を続けている。
あまり語られない社員の被災状況に触れ、
「原発で働く人の大半は地元住民で、家を流された社員も多い」という。
この社員の実家も津波に襲われ、両親は行方不明のままだ。
不眠不休での作業が続き、社員らの疲労もピークに達しつつある。
「本当ならすぐにでも実家に飛んでいきたい。
こんな精神状態での過酷な労働…もう限界」とも。
「家も仕事も学校も友達も家族も全部失ってしまった。
こんな現実を誰が耐えられるのか」と弱音も垣間見える。
東電社員も被災者の一人に違いないが、思いは複雑だ。
「地震すら東電のせいだ、と言わざるを得ない勢いだと思う」と住民感情を察する。
「地震は天災。
でも原発による放射性物質の汚染は、東電がこの地にあるせい」との現実と向き合う。
1~4号機に外部電源が通じた一方、24日には作業員3人が被ばくする事態も発生した。
復旧に向けて一進一退の状態が続く中、作業は長期化するとの見方もある。
「被災者である前に、東電社員として、みんな職務を全うしようと頑張っている」とした上で、
メールは気力を振り絞るような文面で結ばれていた。
「私たちは最後まで戦います!」。
(2011/03/26-05:17)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は現役時代は、中小業の音楽業界のあるレコード会社に35年ばかり勤めた身であり、
特に情報畑が20数年勤務した中で、社内が大幅な改革の時、
抜本的な開発の時などで、徹夜をしたり、数時間だけ自宅に帰宅したり、
或いは夜明け前に、コンピュータ・ルームの近くの片隅で、床に段ボールを敷いて、少しまどろんだりしたことが、
何百回も体験してきたことがある・・。
こうしたささやか体験があるが、今回の福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に於いて、
私はテレビのニュース、新聞の記事などが報じるニュースを見たり、
東京電力の社員で、現場いる方は、日夜不眠不休のような状況で奮闘されていると思いを、
ときおり馳せたりした。
もとより原発による放射性物質の汚染の波及は、東京電力の社員として、重責は重い中、
《実家も津波に襲われ、両親は行方不明のままだ》である中、
《家も仕事も学校も友達も家族も全部失ってしまった。》
このような状況は、余りにも過酷である・・。
しかし、この東京電力の社員は、微かな希望の光がある。
それは、被災者の中には、肉親を亡くなり、家屋も失い、そして職も失ない先行きのない状況の方たちが
多くいるとニュースで知るたびに、私は思わず胸が熱くる・・。
今回の社員の立場は、少なくとも他地域を独占し倒産の心配のない巨大企業の東京電力であるので、
今後はたとえ異動があっても、失業することはないと思われのである。
私は99%は同情させられるが、誰しも予測できなかった難題を乗り越えて、
今後は失われた東京電力の信頼を取り戻すように、業務に邁進して欲しい、
と涙を浮かべて綴っている。
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《 「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員 》
と題いされた記事を読んだりした。
福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に、
東京電力の社員で、現場で日夜不眠不休のような状況で奮闘され上、
今回の発生の責務を感じられながら、苦渋の心情を発露された記事を読み、
私なりに同感できると深く感じたのである。
無断であるが、家庭内の節電に関心のある方に紹介致したく、転載させて頂く。
《・・
「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員
「心身共に極限まできている。でも私たちは最後まで戦う」-。
福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に携わる東京電力社員は、
知人に送ったメールで苦しい胸の内を打ち明けている。
メールの送信者は、現在も施設内で復旧作業を続けている。
あまり語られない社員の被災状況に触れ、
「原発で働く人の大半は地元住民で、家を流された社員も多い」という。
この社員の実家も津波に襲われ、両親は行方不明のままだ。
不眠不休での作業が続き、社員らの疲労もピークに達しつつある。
「本当ならすぐにでも実家に飛んでいきたい。
こんな精神状態での過酷な労働…もう限界」とも。
「家も仕事も学校も友達も家族も全部失ってしまった。
こんな現実を誰が耐えられるのか」と弱音も垣間見える。
東電社員も被災者の一人に違いないが、思いは複雑だ。
「地震すら東電のせいだ、と言わざるを得ない勢いだと思う」と住民感情を察する。
「地震は天災。
でも原発による放射性物質の汚染は、東電がこの地にあるせい」との現実と向き合う。
1~4号機に外部電源が通じた一方、24日には作業員3人が被ばくする事態も発生した。
復旧に向けて一進一退の状態が続く中、作業は長期化するとの見方もある。
「被災者である前に、東電社員として、みんな職務を全うしようと頑張っている」とした上で、
メールは気力を振り絞るような文面で結ばれていた。
「私たちは最後まで戦います!」。
(2011/03/26-05:17)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は現役時代は、中小業の音楽業界のあるレコード会社に35年ばかり勤めた身であり、
特に情報畑が20数年勤務した中で、社内が大幅な改革の時、
抜本的な開発の時などで、徹夜をしたり、数時間だけ自宅に帰宅したり、
或いは夜明け前に、コンピュータ・ルームの近くの片隅で、床に段ボールを敷いて、少しまどろんだりしたことが、
何百回も体験してきたことがある・・。
こうしたささやか体験があるが、今回の福島第1原発で危機的状況が続く中、復旧作業に於いて、
私はテレビのニュース、新聞の記事などが報じるニュースを見たり、
東京電力の社員で、現場いる方は、日夜不眠不休のような状況で奮闘されていると思いを、
ときおり馳せたりした。
もとより原発による放射性物質の汚染の波及は、東京電力の社員として、重責は重い中、
《実家も津波に襲われ、両親は行方不明のままだ》である中、
《家も仕事も学校も友達も家族も全部失ってしまった。》
このような状況は、余りにも過酷である・・。
しかし、この東京電力の社員は、微かな希望の光がある。
それは、被災者の中には、肉親を亡くなり、家屋も失い、そして職も失ない先行きのない状況の方たちが
多くいるとニュースで知るたびに、私は思わず胸が熱くる・・。
今回の社員の立場は、少なくとも他地域を独占し倒産の心配のない巨大企業の東京電力であるので、
今後はたとえ異動があっても、失業することはないと思われのである。
私は99%は同情させられるが、誰しも予測できなかった難題を乗り越えて、
今後は失われた東京電力の信頼を取り戻すように、業務に邁進して欲しい、
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