夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、歩道を掃き清めて・・♪

2009-04-20 08:41:51 | 定年後の思い
東京郊外の調布市に住む年金生活五年生の私は、
いつものように日の出前に起床している。
読売新聞を読んだり、NHKのニュースを視聴したりしている。

この時節は我が家の垣根の紅(あか)めモチ、金木犀などの常緑樹が、
新芽から新たな朱色、新緑の葉を伸ばしているが、
古き緑葉が選手交代よ、と言いたげに地表に落下している。

隣接した歩道に古き緑葉が歩道に散乱しているので、
ときおり私は竹の立ち箒(タチボウキ)で掃き清めたりしている。
そして門扉から玄関までの石段も掃き清めたりし、
玄関庭のツツジ、紫モクレンの花を誉めたりしている。

そして煙草を喫いながら、
昨夜も読んでいる佐野眞一・著の『遠い「山びこ」 ~無着成恭と教え子たちの四十年~』(新潮文庫)の一節が
蘇(よみがえ)ったりした。

朝食後、主庭の樹木を眺めたりしていると、
昨夜のNHKで視聴した番組を思い出したりしている。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090419.html

こうしたことに思い馳せると、
さて私は何を綴ればよいかと、二時間ばかり考えたりしているが、
投稿のむなしさも知っている私は、ぼんやりと過ごしている。


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