私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
古惚けた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
そして私たち夫婦は、恥ずかしながら携帯電話も使えず、ましてスマートフォンも遠い世界の出来事のように感じ、
せめて私だけはパソコンで、インターネットの過度の情報に戸惑いながら、
社会の時流から取り残されていると実感を深めたりし、齢ばかり重ね年金生活の9年生となっている。
私たち夫婦の共通趣味のひとつとして、国内旅行であり、ときおり日本の各地を旅行したりしている。
このような生活の中で、私はパソコンを日常の友のひとりとして、愛用しているが、
家内はパソコンに関心がなく、原則として触れることはない・・。
我が家のパソコンは、私が最初に購入したのは、確か1983(昭和58)年の頃であったと思われるが、
あくまで私専用のパソコンであり、その後に幾たびか買い換えたりしたが、
インターネットの回線を施設したのは、遅ればせながら私の定年退職時の数ヶ月前で、
2004年(平成16)年の夏であった。
そして、私は家内には、
『インターネットの検索程度ぐらいは・・覚えたほうが何かと便利よ』
と日頃から言ったりしてきた・・。
しかし、家内は興味を示すことがなかった。
やむなく私は、家内は旅行先などで、若き30代の頃はゲーム機を見つけると熱中するタイプだったので、
パソコンに馴染んでもらおうと、パソコンのソフトに搭載されているゲームの『ブロック崩し』、
『こいこい』などを開いて、家内に仕向けると数時間は触れていた・・。
その後、国内旅行を私たちが立案している時、私が宿泊先、観光案内などの検索をして、
途中から家内に交代すると、マウスを動かしながら、関連項目まで検索するようになった。
しかしながら、家内は自身からキー・ボードから、検索項目をキー・インするには、
おぼつか無く抵抗感があるらしく、私が検索項目を入力し、『お気に入り』に記憶させた後、
私は家内と交代している。
その後まもなく、私は家内に
『パソコンは独学で覚えてきたので・・自己流なので・・意外と基本的な事は知らないことがあるので、
近くにあるパソコン教室で・・初級を1週間ぐらいで教えてくれる所があるから・・行ってみた方が良い・・』
と幾たびか進言してきたが、いいのよ、と興味を示さなかった・・。
私は現役サラリーマン時代の1971(昭和46)年から1991(平成3)年まで、
ある中小業の民間会社で情報畑に勤めていた。
こうした中で、初心者、或いは中高年の方に対して、
責務のひとつとして、相手の性格を配慮して、教えたりして、何かと好評された体験があった。
こうした成功体験を応用して、家内にJISキー・ボードの入力方法を優(やさ)しく教えたりしたが、
ひとときは覚えたりしたが、もともと興味がないようで、
結果的には、今でも私が家内から要望された検索項目を入力している。
家内は茶事に関しては中学生から学んでいるので、程々に習得しているので、
私は茶事のことを幾たびか家内から教えて貰っているが、
私は数ヶ月したら忘れることが多いので、お互い様、と私は苦笑している。
しかしながら家内は、血液型はA型のなせる技か、
国内旅行の思案、検討している宿泊先、観光案内などをネット検索を始めると、
少なくとも3時間ぐらいは徹底的に調べる。
我が家は一昨年の2011〈平成23〉年の6月に新たにパソコンを買い求めるまで、
たった一台しかないので、私がネットで調べ事、或いはブログ投稿文をしょうとしても、
ときおり家内がパソコンを独占するので、困惑したりしてきた。
そして、私が定年後まもない時からブログに関して、色々と綴っているのは家内は解っているが、
どのような内容を綴っているのか知らないし、干渉もしない不思議な夫婦である。
昨今は、一昨年の2011〈平成23〉年の6月にバソコンを買い改めた『ウィンドウズ 7(セブン)』を私が専用し、
従来の『ウィンドウズ XP』を予備機とし、我が家は2台となっている。
こうした結果、ときたま家内がパソコンで検索で、たとえ何時間も熱中しても、
血液B型の私は微笑んだりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
古惚けた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
そして私たち夫婦は、恥ずかしながら携帯電話も使えず、ましてスマートフォンも遠い世界の出来事のように感じ、
せめて私だけはパソコンで、インターネットの過度の情報に戸惑いながら、
社会の時流から取り残されていると実感を深めたりし、齢ばかり重ね年金生活の9年生となっている。
私たち夫婦の共通趣味のひとつとして、国内旅行であり、ときおり日本の各地を旅行したりしている。
このような生活の中で、私はパソコンを日常の友のひとりとして、愛用しているが、
家内はパソコンに関心がなく、原則として触れることはない・・。
我が家のパソコンは、私が最初に購入したのは、確か1983(昭和58)年の頃であったと思われるが、
あくまで私専用のパソコンであり、その後に幾たびか買い換えたりしたが、
インターネットの回線を施設したのは、遅ればせながら私の定年退職時の数ヶ月前で、
2004年(平成16)年の夏であった。
そして、私は家内には、
『インターネットの検索程度ぐらいは・・覚えたほうが何かと便利よ』
と日頃から言ったりしてきた・・。
しかし、家内は興味を示すことがなかった。
やむなく私は、家内は旅行先などで、若き30代の頃はゲーム機を見つけると熱中するタイプだったので、
パソコンに馴染んでもらおうと、パソコンのソフトに搭載されているゲームの『ブロック崩し』、
『こいこい』などを開いて、家内に仕向けると数時間は触れていた・・。
その後、国内旅行を私たちが立案している時、私が宿泊先、観光案内などの検索をして、
途中から家内に交代すると、マウスを動かしながら、関連項目まで検索するようになった。
しかしながら、家内は自身からキー・ボードから、検索項目をキー・インするには、
おぼつか無く抵抗感があるらしく、私が検索項目を入力し、『お気に入り』に記憶させた後、
私は家内と交代している。
その後まもなく、私は家内に
『パソコンは独学で覚えてきたので・・自己流なので・・意外と基本的な事は知らないことがあるので、
近くにあるパソコン教室で・・初級を1週間ぐらいで教えてくれる所があるから・・行ってみた方が良い・・』
と幾たびか進言してきたが、いいのよ、と興味を示さなかった・・。
私は現役サラリーマン時代の1971(昭和46)年から1991(平成3)年まで、
ある中小業の民間会社で情報畑に勤めていた。
こうした中で、初心者、或いは中高年の方に対して、
責務のひとつとして、相手の性格を配慮して、教えたりして、何かと好評された体験があった。
こうした成功体験を応用して、家内にJISキー・ボードの入力方法を優(やさ)しく教えたりしたが、
ひとときは覚えたりしたが、もともと興味がないようで、
結果的には、今でも私が家内から要望された検索項目を入力している。
家内は茶事に関しては中学生から学んでいるので、程々に習得しているので、
私は茶事のことを幾たびか家内から教えて貰っているが、
私は数ヶ月したら忘れることが多いので、お互い様、と私は苦笑している。
しかしながら家内は、血液型はA型のなせる技か、
国内旅行の思案、検討している宿泊先、観光案内などをネット検索を始めると、
少なくとも3時間ぐらいは徹底的に調べる。
我が家は一昨年の2011〈平成23〉年の6月に新たにパソコンを買い求めるまで、
たった一台しかないので、私がネットで調べ事、或いはブログ投稿文をしょうとしても、
ときおり家内がパソコンを独占するので、困惑したりしてきた。
そして、私が定年後まもない時からブログに関して、色々と綴っているのは家内は解っているが、
どのような内容を綴っているのか知らないし、干渉もしない不思議な夫婦である。
昨今は、一昨年の2011〈平成23〉年の6月にバソコンを買い改めた『ウィンドウズ 7(セブン)』を私が専用し、
従来の『ウィンドウズ XP』を予備機とし、我が家は2台となっている。
こうした結果、ときたま家内がパソコンで検索で、たとえ何時間も熱中しても、
血液B型の私は微笑んだりしている。
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と、いうもののいつも勝手に読み逃げのような読者です。
今回は我が家の逆バージョンに
楽しく読ませていただきました。
全くPCには興味を示さず
見て!見て!と言っても写真すら見ようとしません
ならば、と 話ネタに主人と息子は犠牲になってもらい好き勝手に書いて息抜きしております
>今回は我が家の逆バージョンに
>楽しく読ませていただきました。
それぞれのご家庭に於いて、一部のお方たちの間で、
奥様はブログの投稿文を重ねても、夫側は無関心であるケースは有りますね。
我が家は全くの反体制です(笑)
>全くPCには興味を示さず
>見て!見て!と言っても写真すら見ようとしません
>ならば、と 話ネタに主人と息子は犠牲になってもらい好き勝手に書いて息抜きしております
貴女様のサイトを一時間ばかり読ませて頂きました・・。
『自己中心書き散らかし』の中に於いて、『未だ気になる、昔々のあれこれ』を読みながら、
瞬時に魅了され、文才のある方で、
何よりも感性が優(すぐ)れ、圧倒的な筆力で確かな心の深淵まで描写できる人、
と感じました。
貴女様の中学、高校時代は文学少女で、その後もたゆまなく言霊を信愛し、
随筆、詩、短歌など多分野に表現してきたお方と思っている次第です。
宜しかったら、今後ともよろしくお願い致します。