夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

中川あゆみ、心の思いを音楽作品で発露され・・。

2010-05-15 06:58:16 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
過日、読売新聞の夕刊のひとつの記事を読んだのであるが、
思わず精読させられ、数日過ぎた今でも余韻が残っている・・。


《 中2・中川あゆみデビュー
              事実だけを歌う」宣言 》

という見出しで、掲載されて折、

この詳細記事に関しては、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に
同様な記事が掲載されているので、無断ながら転載させて頂く。


神奈川・横須賀の中学2年生、
中川あゆみ=写真=がシングル「事実~12歳で私が決めたコト~」(エイベックス)でデビューした。

自身の生い立ちをつづった歌詞が注目され、
デビュー前からインターネットで話題になっていた早熟の歌手だ。

6歳で両親が離婚。
祖母の養女になり、姓が「三原」から「中川」になった。

長渕剛が好きな“今の母”の影響でギターを始め、
小学3年生の頃から、横須賀中央駅前で歌っていたという。

小学6年生で参加したエイベックス主催のオーディションである作家に注目され、
この曲の詞を書き始めた。


「目についた三原のふた文字を無我夢中で消した 
ノートも筆箱も体操着も」。
つらい体験をあえて歌にしたのは、
「うそ偽りのない事実を歌った方が、リアリティーがあって、人に伝わりやすい」
と思ったから。

ただし、恨みは書かず、
「生まれた後は 全部私の責任でしょう」
という決意で締めくくった。

「私は自分を幸せにしたい。
なんで私だけがこんな目に遭わないといけないんだろうと思っていたけど、
昔のくよくよした自分に決別したいと思って」

中島みゆきと絢香を尊敬する末恐ろしい14歳。
これからも「事実」だけを歌っていくと宣言する。

「たくさんの人に支えられているので、これからは感謝をテーマにしたい。
生きている限り『事実』はあるので、困ることはないと思います」

(2010年5月13日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行などを多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/mnews/20100513-OYT8T00406.htm?from=yolsp
☆【YOMIURI ONLINE】 『中2・中川あゆみデビュー』☆


私は読売新聞のインタビューに於いて、
最近の中学2年生にしては、人に感動を与える言葉を発露されている、
とこの方の音楽は聴いたこともないが、瞬時に私は感じたのである。

何よりも私はこの方の発露された言葉の感性に驚いたのは、
《・・
「目についた三原のふた文字を無我夢中で消した 
ノートも筆箱も体操着も」。
・・》
このひと言で、稀な才能を感じたのである。

そして私の好きな中島みゆき、絢香のお2人を尊敬する、
と発言されたのには、思わずため息を私はしたりした。
もとより絢香ちゃんは若き女性なので理解し、尊敬をするというのは、
齢を重ねた私でも中学生で感性が優れていれば・・と想像ができる。

しかし、中島みゆき女史の作品を挙げたのには、
たぐいな才能が秘めている中学生である、と私は認識したのである。


このサイトに於いて、それぞれのお方が投稿されているが、
心の思いをその人となりに発露され、私は思わず最後まで読み、
その後、その人の日常生活を重ね、私は深く感動させられるお方・・
少なくとも10数人いる。

その人なりの心の思いを発露され、表現することの大切さを
改めて私は考えさせられている。


尚、私の現役サラリーマン時代はレコード会社に勤めていたが、
今回の中川あゆみさんの専属契約のレコード会社とは、関係がありません。



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