夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『内科』、そして『整形外科』の病院を本日はしごをして、75歳の私は微苦笑をして・・。

2020-06-05 13:38:30 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活16年半を過ごしてきた。

しかしながら本日の午前中に『内科』の病院に通院し、
この後は徒歩10分ばかり歩いて『整形外科』の病院に行き、
病院を生まれて初めてはしごをしてしまった・・、と微苦笑をしたりした。

                    

過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、

『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。

私は青ざめ、翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医師に懇願した。

そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は、青色吐息のような表情で、内科の医師のアドバイスを聴いたりした・・。

私は家内との共通趣味は国内旅行であり、糖尿病の場合は、もとより食事制約がある。
このような時、家内と共に旅行の宿泊先で美味しい夕食を頂けそうな時、
私は食べてはいけない料理だったら、余りにも惨(みじ)めである、と思ったりした。

やがて医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、 軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。

この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら野菜を多くした料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。

そして私は、ウォーキングをしたり、或いは早足で遊歩道を歩いたりし、
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。

          


こうした中、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。

そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、

日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。

本日は8週間毎に定期検査日に該当して、いつものように私は午前9時に予約をしているが、
私は優先的に8時45分に検査を受けたりした。
     
このように私は、この内科専門医院の医院長の診察を10年ばかり受けた来たので、
秘かに私にとって大切な主治医のような存在、と思ったりしてきた。

          

この後、徒歩10分ばかり歩いて『整形外科』の病院に行ったりした・・。

過ぎし70歳の頃から、朝、二階にある寝室の和室で布団の中で目覚めて、
やがて起き上がろうと思うと、膝(ひざ)が衰えた為か、数秒を要したりしている。

まもなく一階の居間に向かおうと、階段を下りる時、注意したりして、
その後、居間から洗面所に歩いている時は、60代の正常だった状態に戻ったりしている。

或いは知人宅に行き、和室に通されて、畳の上で、最初は正座、 まもなく胡坐(あぐら)をかいて、
30分ぐらい談笑した後、 立ち上がろうとすると、膝(ひざ)に痺(しび)れのような痛みを感じて、
やがて10秒後に苦笑しながら、 立ち上がったりしている・・。

更に一昨年の秋、私は小庭の草むしりをしていた時、樹の下の草を取ろうとして這いずっている中、
右脚の膝(ひざ)を小石があったのに気づかず、結果的には正座する時、
或いはデジカメで草花を撮ろうとして、しゃがんだりする時、右脚の膝(ひざ)が痛み、困苦したりしている。

このようなことは60代の時は感じたことはなかったが、 無念ながら老化現象で齢なのかしら、
と独り苦笑したりしてきた。

このように深情を秘めている私は、ここ数年は和室が苦手っている。

          

膝痛の治療に関しては、保存療法と再生医療そして手術療法があり、
保存療法として、消炎鎮痛薬やヒアルロン酸注射などの療法であるが、
私は湿布の消炎鎮痛薬は腰痛で成功体験があったりした。

そして今回、膝を中核にレントゲン撮影の結果、右膝の骨と関節が摩耗し擦り減った老化現象であり、
電気マッサージを10分受けて、帰宅後に湿布の消炎鎮痛薬を貼り、
今後は週に2回前後電気マッサージを受けて、二週間後に診察を受けることなった。

何かしらヒアルロン酸注射に関しては、家内の母が80代の時に幾たび注射して、痛みが解消されたと、
私は聞いたりして来たりで、想像ができ、いつの日にか膝が悪化して、痛みが感じるようだった時、
ヒアルロン酸注射をしょうかしら、と思ったりしている。

このように本日は、ふたつの病院に行き、もとよりマスクをして受診をしていたが、
時間の余裕ある私は、それぞれの若き女性スタッフのしぐさに見惚(みと)れたりしていた。
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