夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ブログに写真を添付を始めて、海のように広く奥深い、と私は戸惑いながら・・。

2012-11-18 14:39:16 | 定年後の思い
私は東京の調布市に住む年金生活の高齢者4年生の68歳の身であるが、
中小業に35年近く勤めて2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
まもなく本屋の書物からブログの世界を知った後、パソコンの故障、国内旅行で出かけた以外は、
自宅から日々投稿文を重ねて、丸8年を迎えようとなっている。

こうして中で、諸兄諸姉の多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ5年ぐらい殆どの方が心ある写真を添付し、
いつまでも文章だけでは時流に残されてしまう私なりに憂慮してきた。
特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧してきたのが本音でもある。

そして『文化の日』の翌日の4日に於いて、昼下がりのひととき、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞う人もいなく、
やむなく加入している【gooブログ】の使い方の中に於いて、
《画像入りの記事を投稿する》の解説を読んだりした・・。

そして《【画像ファイル】
  ・goo ブログ標準 ※画像の比率を保持したまま、320×240に収まるサイズに自動的に縮小されます
  ・オリジナルサイズ ※縦サイズもしくは横サイズが1920pxを超えるまでは、縮小されずにアップロードされます》
と明記されていたが、どのような意味合いも解らず、
何とか一枚の写真を添付する投稿文ができた・・。

その後は、失敗も繰り返したりしながら、《オリジナルサイズ》で表示したが、
確かに鮮明であるが、プログ上に表示すると、読んで下さる方には画面一杯に表示してしまうので、
ご迷惑限りない、と大いに反省をしたりした。

そして《goo ブログ標準》の《320×240に収まるサイズに自動的に縮小》を活用し、
ブログ上の表示の時は、《大きな樹》のマークをクリックして、程ほどの大きさで表示させたりした。

その後は横並びに2葉の写真を掲載することも学び、
愚図の高齢者の私でも、何とか出来たんだ、と安堵を重ねて微笑んだりしたのは、
15日からであった・・。


この後、駅前の本屋に行った時、平素の私は小説、随筆などの単行本、新書本、文庫本の文藝コーナー、
或いは雑誌コーナーに寄って魅せられた本を買い求めたりしているが、
たまたまコンピュータ・コーナーに行き、ひとつの本の背文字を見て、
手にとってパラパラと内容を見たりして、驚いてしまった・・。
             
特に写真の専用の【Picasa(ピカサ)】を少し見て、遅ればせながら学ぼうと買い求めた。

昨日、雨の降る日中のひととき、【ピカサ】をさらさらと読んだ限りであるが、
どうして海のように広く、奥深いの・・と溜息〈ためいき〉を幾たび重ねたりした・・。

私は若き1960〈昭和35〉年の春に、都心の私立の高校に入学して、
クラブとしては写真部に所属し、人を写すポートレートは照れ臭いので、
風景画に専念し、現像などを含めて、一眼レフのカメラから写しだされる奥行、深さも少しは学んだりした。

その後のサラリーマン時代の多忙の時代は、フィルムのコンバクト・カメラで、
ともすれば忘れるので、記憶のメモ代わりに撮ったりしてきた。

私が現在愛用しているデジタルカメラは、私は定年退職の記念として購入したので、
旅行などで、日本の四季折々の情景を撮ったりしている。

定年退職する数か月前、デジカメは液晶画面を見て撮るコンパクトカメラが流行していたが、
やはり私は一眼レフのようにファインダーを見て構図を決定するのに、こだわっていた。

しかしながら、一眼レフだと後で凝ると費用も際限がなくなるので、
この当時としては高質とされていた800画素でズームレンズのある程度の商品で、
キャノン、ニコン、ソニー、コニカミノルタから選定した。

結果として、手ブレ補正の搭載されている随一の商品で、
雑誌の『サライ』でも賞賛されていたコニカミノルタの《DIMAGE A2》にした。

ズームが35mmフィルム換算で28~200mmであり、
通常、周遊観光に於いて、ゆったりと撮影する時間が少ないので、
画質さえ800画素以上要求しなければ、一眼レフのレンズ交換を考慮すると、
確かに私のデジカメは構図が素早く決められ、機動力がある、と秘かに思っている。


このような恥ずかしい写真への思いであるが、【ピカサ】の世界は深いのである。
《アルバムのスライドショー》、《スライドショーとムービーに音楽を使用》などを読むと、
奥深く、ネットのWebの大海は進化している、と戸惑いながら読んだりした・・。

しかしながら私はブログの投稿文は、
定年退職後の年金生活の中で、何かと身過ぎ世過ぎの生活の中で、
日頃感じたことや思索したことなどがあふれる思いとなり、心の発露として描写することが第一目標であり、
写真はイラストの代わりに添付を始めたのである。
或いは表現力が未熟な私は、表現の補佐として、写真を添付している。

こうした意味合いも含めて【gooブログ】の画像機能をある程度にマスターした上で、
それから【ピカサ】の世界を学ぼうと思ったりしている。

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2 コメント

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シニア世代のブログの投稿文には、殆ど写真添付が・・。 (夢逢人)
2012-11-19 17:54:14
ロッキータイガーさま。

お久しぶりで~す♪
>写真見ましたよ。
>少し黒船来航が頭に浮かんで
>あれだけ載せないと。。。も

写真が添付を始めて、こうしたことができるのか、と試作と次第で、
初めて乳児がおもちゃを手にしたような状況で試みました(笑)

>でも画像は何故か和みます。
私はブログランキングのブログ村に於いて、
小説系の『随筆』90%、シニア系の『60歳代』10%の比率で、
2年ばかり過ぎてきまして、
ここ一か月前の頃から、シニア系の『60歳代』100%の一本化としました。

シニア世代のブログの投稿文には、殆ど写真添付をしていましたで、
私も時流かな、と思い写真を添付した次第です。

これからの時節、寒さを増すばかりですので、
貴兄はもとより、奥様、お嬢様も程ほどにお身体をご自愛の程を・・。

返信する
Unknown (ロッキータイガー)
2012-11-19 10:42:18
お父さんおはようございます。
写真見ましたよ。
少し黒船来航が頭に浮かんで
あれだけ載せないと。。。も
まぁそれはどうでもいいのですが
また写真は容量があるそうです。
もう知ってると想いますが。
でも画像は何故か和みます。
さて今日は寒いですが
朝から昼間の散歩中でしょうか
またいい風景を残してください。
ではまた。
返信する

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