先程、ときおり愛読しているネットの【日刊ゲンダイDIGITAL 】を見たりしている中、
【 有名企業を装うメール スミッシング対策“意外な最終手段” 】
と見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
ここ10数年、ネツトの世界の進化に、ただ驚きながら過ごしている。
今回、スミッシング・・と初めて知ることに、好奇心ばかり旺盛な私は、
どのようなことなのょ・・と思いながら記事を読んだりした。
この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL 】に12月9日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・有名企業を装うメール スミッシング対策“意外な最終手段”
Googleを装った「SMS(ショートメッセージサービス)」を送信し、
偽サイトに誘導して、現金をだまし取っていた「スミッシング」詐欺犯がパクられた。
6日までに、詐欺と割賦販売法違反の疑いで、
警視庁と静岡県警の合同捜査本部に逮捕された住所不定、無職の山埜井福太郎容疑者(34歳)。
山埜井容疑者は、7月に捕まったスミッシング詐欺グループの一員で、
30万件以上のSMSを送信し、少なくとも約1000人から、約2000万円を詐取したとみられている。
ちなみにスミッシングは「SMS(ショートメッセージサービス)」と、
偽サイトに誘導する「フィッシング」を組み合わせた造語。
日本で初めてフィッシング詐欺被害が確認されてから、もう13年も経ったが、
あの手この手で、だましにかかってくる。
まあ、身に覚えがないメールが届いたら、その場で削除すれば済む話だが、
最近はGoogleをはじめ、何となく覚えがありそうな有名企業を装って、送りつけてくるから、厄介だ。
フィッシング対策協議会によると、9月以降も「マイクロソフト」、「Amazon」、「セゾンNetアンサー」、
「Apple」、「OMC Plus」、「LINE」、「bitFlyer」などを
かたったメールが確認されているという。
他にも「楽天」などの通販業者、「佐川急便」などの宅配業者を装った“いかにも”なメールが多い。
つい開いてしまった人も、いるはずだ。
もし開いてしまっても、メールに記されているURLを、クリックしてはいけない。
本物そっくりの偽サイトに誘導され、ウイルスに感染したり、個人情報を盗み取られる危険性がある。
「技術的には、実在する“本物”のURLを表示しながら、
クリックすると偽サイトへ、ということも可能です。
実際に、そうした手口も出てきている。
そうなると素人には、判別できない。
面倒くさくてよく分からないという初心者なら、
“最後の手段”ですが、企業とはメールのやりとりをしないと
割り切ってしまう方法もあります。
“お知らせメール”なんかはすべてやめ、企業名のメールは、すべて削除する。
本当に緊急の用件なら、企業から電話をかけてくるでしょう。
アナログに徹すれば、フィッシング詐欺には悩まされずに済みます」
(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)
多少不便になっても、安心は得られるか。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は無念ながらネットの進化に驚くばかりで、ときおり溜息をすることもある。
そして私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。
その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは、固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら、有線の据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。
このように無線のモバイル情報機器に、遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。
今回、《・・有名企業を装って、メールを送りつけ、
本物そっくりの偽サイトに誘導され、現金をだまし取っていた「スミッシング」詐欺、
或いはウイルスに感染したり、個人情報を盗み取られる危険性がある。・・》
と私は学んだりした。
こうした悪しき手法だと、私はネットにも初心者程度であり、
ウイルスに感染させられること、そして個人情報を盗み取られることは、
もとより困苦するばかりである。
やむなく防止策として、ITジャーナリストの井上トシユキさんの対策提言として、
《・・企業名のメールは、すべて削除する・・》と学び、これに準拠して、
今まで電子メールで交信してきた企業だけに限定しょうかしら、と思ったりしている。
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