夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『ちょこっと共済』、私たち夫婦の外出の時の『お守り』代わり、早や13年を迎えて・・。

2018-02-26 14:39:06 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後38年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、自動車もない稀(まれ)な家となっている。

本日の午前中のひととき、私は最寄りの銀行に行き、
平成30年度の『ちょこっと共済』の掛け捨ての保険、申請をして、
私と家内のふたり分2000円を支払い、手続きを完了させた。

          

私は年金生活を始めた翌年に、この『ちょこっと共済』を知り、
これ以来、私たち夫婦は加入してきた・・。

当初、最初に加入した当時の私の記憶を思い馳せると、
《 みんなで一緒。ちょこっとサイズのたしかな安心
                 小さな交通事故もカバーします! 》
と明示されていた。

たとえばひとり年額1000円の保険料で
不幸にして最悪の死亡となった場合は、300万円の見舞金が受け取れる保険である。

私は2004年(平成16年)定年退職後は、多々の理由で年金生活を始めた。

そして長年ペーパー・ドライバーであったが、自動車を購入して、
私たち夫婦は、国内の各地をドライブしょうかしら、と夢想したりした。

しかしながら私は、無念ながら反射神経が鈍(にぶ)くなった感じ、その上に小心者の為、
万一、交通事故で人さまに傷つけたりして被害者はもとより、加害者の私でも心身の傷を深く残すので、
自動車の運転免許証の更新時に破棄して、自動車の運転を断念したひとりである。

      

こうした中で、私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
路線バス、私鉄沿線などの公共交通機関に恵まれた処であるが、
何よりも歩くことが健康の源〈みなもと〉であると確信している私は、
買物、散策などは路線バスにも乗らず、歩いたりしている。

そして駅までの15分前後の道のりも、冠婚葬祭、旅行、都心で懇親会などの時以外は、
路線バスなどに頼らず、ひたすら歩いたりしてきている。

家内も年金生活をしてまもなく、栄養剤のビタミンなどの薬に頼らず歩くことが何よりだわ、
と遅ればせながら目覚めて、私たち夫婦は遊歩道、大通りの歩道を歩いたりすることが多くなっている。

しかしながら年金生活を私が始めた当時、大通りの歩道を自転車で疾走する下校時の学生、
買物の主婦など、中には携帯電話を話したり、見たりする方たちがいて、
昨今はスマホを眺めたりして、何かと前方を不注意の方も見かけたりした。

或いは、我が家の近くの大通り、そして住宅街でも、
特に高齢者の方が覚束ない自動車を運転される方たちを見かけたりしてきた。

こうした状況を見かけて危惧してきた私は、万一、交通事故に事故に遭遇した時の用心として、
この後に、『ちょこっと共済』加入した。

                

そして、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつなので、
旅行先で万一交通事故に巻き込まれた時のことを配慮したりした。

私たち夫婦は、それぞれが毎年1000円ほどの掛け捨て保険をして、
確かに若き時代よりも、身体は衰え、少しボケてきたと感じる時もあり、
外出の時のお守り代わりに加入して、早や13年を迎えている。

この間、『ちょこっと共済』のお守りの効力の為か、
幸いにして私たち夫婦は、交通事故に遭遇しないで、無事に今日に至っている。

尚、この『ちょこっと共済』は、それぞれの都道府県別の自治体で、
運営管理されている、と私は保険に詳しい友人から教えられたりしている。


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