私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
こうした中で、我が家のパソコンは、
主力機としてOSと称される基本システムの『ウィンドウズ7(セブン)』で殆ど毎日愛用し、
補助機として旧機の『ウィンドウズXP』を時折使用している。
☆右側は旧機の『ウィンドウズXP』、左側が現在愛用している『ウィンドウズ7(セブン)』☆
そして『ウィンドウズXP』は、マイクロソフトからのサポートが、
来年の2014年4月9日に終了する、と過ぎし日の9月頃に知り、
やむえなく最新の『ウィンドウズ8.1』の搭載したパソコンを購入しょうかしら、と思案してきた。
しかしながら10月から各社の『ウィンドウズ8.1』の公表を雑誌とかネットで見たりすると、
タブレットが搭載、或いは無線LANの最新版が対応、などと明記されて戸惑ったりしてきた・・。
私たち夫婦は恥ずかしながら、スマートフォンはもとより、
携帯電話さえも使えないので、やむなくインターネットは『フレッツ』の回線で、パソコンを利用している。
そして我が家は、門扉に近い電信柱から、たった一本の光ファイバー回線を頼りに、
NTT東日本の管轄下で、電話は『ひかり電話』となり、
たまたま世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住んでいるので、都内地域の配線下となっている。
そしてネット回線は『フレッツ』なり、私はパソコンでネットを日々利用している。
或いはテレビも、アンテナ不要の『スカパー!光』となり、
このように我が家はすべて光ファイバー回線となっている。
その上にスマートフォン、フェイスブックそしてモバイルパソコンに無縁で、
無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事のような思い、
このように稀(まれ)な国民のひとりとなっている・・。
私は1998〈平成10〉年の当時、音楽業界のあるレコード会社の管理畑に勤めていたが、
この少し前の年の頃から、若手の20、30代の世代が携帯電話を使い始めいたが、
50代の私たちも、いずれは携帯電話を利用しなければ、と思っていた。
この数年前の頃から音楽業界はリストラの烈風となり、
私は1999〈平成11〉年の初春に、取引先の物流情報会社に出向となった。
勤務した職場は、音楽のCD、DVDなどの商品をソフトの販売店に出荷、返品など取り扱う商品センターで、
私を含めた管理の正社員の5名の基で、契約・パート社員の男女120名前後で対応した。
東京ドームより広い商品センターの中で、連絡事項などはマイクを通して拡声器、もしくは電話などで通達し、
携帯電話も要求されない現場で奮闘し、
この出向先で5年半ばかり勤め、2004〈平成16〉年の秋に定年退職時を迎えた。
この間の世の中は、多くの方が携帯電話が愛用する時代となったが、
私は定年後の年金生活の中で、何かの機会で覚えればよい、と思ったりしていた・・。
私は携帯電話に興味がなく、今日まで至っているが、
5年前の頃から、私たち夫婦のどちらかが、ボケる前には、
迷子のように、私はどこにいる・・と確認できるGPS機能の携帯電話が必要と思い、
新聞に添付されるチラシの一部に、携帯電話とかスマートフォンの各社の広告が入っているので、
ときおり私たち夫婦は見たりし、思案するばかりで今日に至っている。
このように私たち夫婦は。携帯電話も使えず、ましてフェイスブック、スマートフォンは遠い世界のように思え、
世の中の時流から取り残されている中、
インターネットはせめてパソコンでと思い、自宅にラップトップ型のパソコンを置き、
ささやかながら対応している・・。
私のパソコンのささやかな歴史は、私が初めてパソコンを購入したのは、
確か1983(昭和58)年の頃であったと思われ、NECのPC8801だったと記憶している。
そしてフロッピー・ディスク装置、プリンター、漢字対応させる為に漢字ロムを付加させたりしたので、
この当時の私の年収の15%ぐらいで、住宅ローンの返済もあったので、
私としては高価なパソコン・セットであった。
そしてベーシック言語でプロクラムを書いたりして、新古今和歌集を入力したりしていた。
その後、1998(平成10)年の夏に、会社と自宅で使うので、買い改めたりした。
ノートパソコンで『ウィンドウズ98』の基本ソフトであり、たまたま富士通を選定し、
この当時は付属の記憶装置はフロッピーであった。
そして自宅の居間で、表計算ソフトを活用して、会社の資料を作ったり、
或いは日記ソフトを買い求めて、私自身の日記を書いたりしていた。
2001(平成13)年の秋になると、 定年退職時が2004(平成16)年の秋であったので、
定年後の生活に備えてパソコンを一新した。
『ウィンドウズXP』であり、富士通のディスクトップのタワー型を選定した。
この当時は、液晶ディスプレイが普及し始め、迷ったりしたが何よりも安定性を配慮し、
19型のこの当時の最後のブラウム管フルフラットCRTとした。
付属の記憶装置は、DVD-ROM、CD-R/RW、フロッピーであった。
そして、10年ぐらいは大丈夫かしら、と思ったりしていた。
プリンターも新調し、民芸風の大きな机、脇机、そして椅子を買い揃え、定年後に備えたりした。
しかし定年後の生活に備えたパソコンは、2006(平成18)年9月中旬に、
予告もなく突然にタウンして、まもなく年金生活2年生を迎えようとしていた私は、
10年ぐらい利用しょうと思ってたのに、どうして故障するのよ、
と長らく黒い画面を見つめながら、大いに落胆したりした。
そして買い求めたパソコンの量販店に修理を依頼して、
来宅して貰い、心臓部のキャッシュメモリ、メインメモリの一部でわずかな磨耗があり、
部品の交換すると10万円を超えるので、やむなく新製品を買い改めた。
買い改めたのは、『ウィンドウズXP』の液晶の富士通のディスクトップで、
ディスプレイは、この当時の流行の20.1型のワイド画面のスーパーファインVXのハイビジョン対応であり、
CPUはインテルのデュアルコア、メモリは1GB、ハードディスクは400GB、
付属の記憶装置は、DVDスーパーマルチ等で、この当時としては、程ほど最強版となっていた。
パソコンのデザインも良く、安定したドライブの配置もあり、好感していた。
しかし後年になると、このパソコンのハードディスクの2分割管理が、
時代から遅れてしまったのである・・。
基本システム、プログラムなどは、Cドライブとして実質30GB、
そして自由エリアとして、Dドライブは実質338GBと分割構成されていた。
問題はシステムを含むCドライブで、私の個人用に使用しているソフトを記憶させたり、
何よりもインターネットの各サイトで、数多くの更新が加わるので満杯近くとなり、
やむなく私は、写真などは、Dドライブに移動させて管理したり、
不必要なファイルの削除をした後、ディスクの圧縮作業のデフラグをしたりした。
やがて2010(平成22)年12月は、やむなくハードディスクの再分割作業し、
Cドライブを増加させて、パソコンを日々利用しているが、
ネットの世界は益々進化し、そして情報の洪水のような状況に戸惑ったりした。
このような事情を秘めていたので、遅ればせながら、
この当時の主流の『ウィンドウズ7(セブン)』の新機種を買い改めたのが、
一昨年の2011〈平成23〉年の6月であった。
選定した機種は、ソニーのディスクトップのテレビ不要型で、
ディスプレイは、この当時から流行したワンタッチパネルの21.5型のワイド画面で、
CPUはインテルの最強版、メモリは4GB、ハードディスクは1TBであった。
そして付属のドライブ装置は、ブルーディスク対応で、
この上に、外部ドライブ装置として、ある専用メーカーのハードディスクの2TBを連結させて、
現在に至っている。
そして私はこれまで愛用してきた『ウィンドウズXP』は、予備用として利用することに決めた。
こうした根底には、以前にパソコンが故障した時、修理期間の2週間にあり、
パソコンのない空白の『パソコン迷子』になった寂しい体験があったりした。
或いは、ときおり家内が、旅行関係のネットの検索で、
家内は徹底的に調べるタイプなので、我が家の一台のパソコンは家内の独壇場となったりした。
このような体験があったので、私の少しばかり広い机には、
やむなく従来の『ウィンドウズXP』と新たな『ウィンドウズ7(セブン)』を
当面2台のパソコンを置いたりしている。
このような私のささやかなパソコンの足跡があるが、
『ウィンドウズXP』は来年の2014年4月9日に賞味切れとなり、
マイクロソフトの意向で大手の家電、パソコンの量販店が、
『ウィンドウズXP』の下取りキャンペーンを今年の12月まで実施している。
やむえなく私も『ウィンドウズXP』に別れを告げて、
最新の『ウィンドウズ8.1』を思案してきたのである。
そして私は数多くのビジネスマンが自宅と会社で使用されているノートパソコンにしょう、
と思っている。
程ほどのハードディスクの耐久性があり、標準的な無線LANの対応できる機種であり、
数年先は益々光ファイバーより無線による情報利用が伸長するので、
保険代わる配慮したまでである。
この間に、モバイルのノートパソコンで、最新の無線LANの装備で、
データ通信社と契約した上で、たとえば国内旅行の滞在先が、送受信をしょうと妄想したこともあった。
しかしながら、程ほどのデータ通信だと、毎月5000円前後は費用が発生する。
その上に、日常生活に於いてブログの投稿文を毎日一通しているが、
年に数回の旅先までは、果たして投稿文を綴るのか、と思惑したりした。
もとより旅先は、その地を歩いたりして情景を眺め、
五感と称される視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚で心身受け止める、
このような旅を重ねてきたので、あえなく断念した次第である。
このような関係で私は、スマートフォン、フェイスブックそしてモバイルパソコンにも当面は無縁となり、
無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事だ、と微苦笑したりしている。
そして私は、どこまでモバイル情報が進んだら、人は満足するのょ、
と心の中で呟(つぶや)いたりした。
或いは昨今は情報が洪水のように溢れ、人々はたえず情報に翻弄されている時代と思え、
パソコンの進化で表現するならば、『ウィンドウズXP』が普及した10年前頃が、
多くの人にとって程ほどに心安らぐ情報の時代だった、
とサラリーマン時代に20数年に情報畑で奮闘してきた老兵の私は、確信を深めたりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
こうした中で、我が家のパソコンは、
主力機としてOSと称される基本システムの『ウィンドウズ7(セブン)』で殆ど毎日愛用し、
補助機として旧機の『ウィンドウズXP』を時折使用している。
☆右側は旧機の『ウィンドウズXP』、左側が現在愛用している『ウィンドウズ7(セブン)』☆
そして『ウィンドウズXP』は、マイクロソフトからのサポートが、
来年の2014年4月9日に終了する、と過ぎし日の9月頃に知り、
やむえなく最新の『ウィンドウズ8.1』の搭載したパソコンを購入しょうかしら、と思案してきた。
しかしながら10月から各社の『ウィンドウズ8.1』の公表を雑誌とかネットで見たりすると、
タブレットが搭載、或いは無線LANの最新版が対応、などと明記されて戸惑ったりしてきた・・。
私たち夫婦は恥ずかしながら、スマートフォンはもとより、
携帯電話さえも使えないので、やむなくインターネットは『フレッツ』の回線で、パソコンを利用している。
そして我が家は、門扉に近い電信柱から、たった一本の光ファイバー回線を頼りに、
NTT東日本の管轄下で、電話は『ひかり電話』となり、
たまたま世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住んでいるので、都内地域の配線下となっている。
そしてネット回線は『フレッツ』なり、私はパソコンでネットを日々利用している。
或いはテレビも、アンテナ不要の『スカパー!光』となり、
このように我が家はすべて光ファイバー回線となっている。
その上にスマートフォン、フェイスブックそしてモバイルパソコンに無縁で、
無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事のような思い、
このように稀(まれ)な国民のひとりとなっている・・。
私は1998〈平成10〉年の当時、音楽業界のあるレコード会社の管理畑に勤めていたが、
この少し前の年の頃から、若手の20、30代の世代が携帯電話を使い始めいたが、
50代の私たちも、いずれは携帯電話を利用しなければ、と思っていた。
この数年前の頃から音楽業界はリストラの烈風となり、
私は1999〈平成11〉年の初春に、取引先の物流情報会社に出向となった。
勤務した職場は、音楽のCD、DVDなどの商品をソフトの販売店に出荷、返品など取り扱う商品センターで、
私を含めた管理の正社員の5名の基で、契約・パート社員の男女120名前後で対応した。
東京ドームより広い商品センターの中で、連絡事項などはマイクを通して拡声器、もしくは電話などで通達し、
携帯電話も要求されない現場で奮闘し、
この出向先で5年半ばかり勤め、2004〈平成16〉年の秋に定年退職時を迎えた。
この間の世の中は、多くの方が携帯電話が愛用する時代となったが、
私は定年後の年金生活の中で、何かの機会で覚えればよい、と思ったりしていた・・。
私は携帯電話に興味がなく、今日まで至っているが、
5年前の頃から、私たち夫婦のどちらかが、ボケる前には、
迷子のように、私はどこにいる・・と確認できるGPS機能の携帯電話が必要と思い、
新聞に添付されるチラシの一部に、携帯電話とかスマートフォンの各社の広告が入っているので、
ときおり私たち夫婦は見たりし、思案するばかりで今日に至っている。
このように私たち夫婦は。携帯電話も使えず、ましてフェイスブック、スマートフォンは遠い世界のように思え、
世の中の時流から取り残されている中、
インターネットはせめてパソコンでと思い、自宅にラップトップ型のパソコンを置き、
ささやかながら対応している・・。
私のパソコンのささやかな歴史は、私が初めてパソコンを購入したのは、
確か1983(昭和58)年の頃であったと思われ、NECのPC8801だったと記憶している。
そしてフロッピー・ディスク装置、プリンター、漢字対応させる為に漢字ロムを付加させたりしたので、
この当時の私の年収の15%ぐらいで、住宅ローンの返済もあったので、
私としては高価なパソコン・セットであった。
そしてベーシック言語でプロクラムを書いたりして、新古今和歌集を入力したりしていた。
その後、1998(平成10)年の夏に、会社と自宅で使うので、買い改めたりした。
ノートパソコンで『ウィンドウズ98』の基本ソフトであり、たまたま富士通を選定し、
この当時は付属の記憶装置はフロッピーであった。
そして自宅の居間で、表計算ソフトを活用して、会社の資料を作ったり、
或いは日記ソフトを買い求めて、私自身の日記を書いたりしていた。
2001(平成13)年の秋になると、 定年退職時が2004(平成16)年の秋であったので、
定年後の生活に備えてパソコンを一新した。
『ウィンドウズXP』であり、富士通のディスクトップのタワー型を選定した。
この当時は、液晶ディスプレイが普及し始め、迷ったりしたが何よりも安定性を配慮し、
19型のこの当時の最後のブラウム管フルフラットCRTとした。
付属の記憶装置は、DVD-ROM、CD-R/RW、フロッピーであった。
そして、10年ぐらいは大丈夫かしら、と思ったりしていた。
プリンターも新調し、民芸風の大きな机、脇机、そして椅子を買い揃え、定年後に備えたりした。
しかし定年後の生活に備えたパソコンは、2006(平成18)年9月中旬に、
予告もなく突然にタウンして、まもなく年金生活2年生を迎えようとしていた私は、
10年ぐらい利用しょうと思ってたのに、どうして故障するのよ、
と長らく黒い画面を見つめながら、大いに落胆したりした。
そして買い求めたパソコンの量販店に修理を依頼して、
来宅して貰い、心臓部のキャッシュメモリ、メインメモリの一部でわずかな磨耗があり、
部品の交換すると10万円を超えるので、やむなく新製品を買い改めた。
買い改めたのは、『ウィンドウズXP』の液晶の富士通のディスクトップで、
ディスプレイは、この当時の流行の20.1型のワイド画面のスーパーファインVXのハイビジョン対応であり、
CPUはインテルのデュアルコア、メモリは1GB、ハードディスクは400GB、
付属の記憶装置は、DVDスーパーマルチ等で、この当時としては、程ほど最強版となっていた。
パソコンのデザインも良く、安定したドライブの配置もあり、好感していた。
しかし後年になると、このパソコンのハードディスクの2分割管理が、
時代から遅れてしまったのである・・。
基本システム、プログラムなどは、Cドライブとして実質30GB、
そして自由エリアとして、Dドライブは実質338GBと分割構成されていた。
問題はシステムを含むCドライブで、私の個人用に使用しているソフトを記憶させたり、
何よりもインターネットの各サイトで、数多くの更新が加わるので満杯近くとなり、
やむなく私は、写真などは、Dドライブに移動させて管理したり、
不必要なファイルの削除をした後、ディスクの圧縮作業のデフラグをしたりした。
やがて2010(平成22)年12月は、やむなくハードディスクの再分割作業し、
Cドライブを増加させて、パソコンを日々利用しているが、
ネットの世界は益々進化し、そして情報の洪水のような状況に戸惑ったりした。
このような事情を秘めていたので、遅ればせながら、
この当時の主流の『ウィンドウズ7(セブン)』の新機種を買い改めたのが、
一昨年の2011〈平成23〉年の6月であった。
選定した機種は、ソニーのディスクトップのテレビ不要型で、
ディスプレイは、この当時から流行したワンタッチパネルの21.5型のワイド画面で、
CPUはインテルの最強版、メモリは4GB、ハードディスクは1TBであった。
そして付属のドライブ装置は、ブルーディスク対応で、
この上に、外部ドライブ装置として、ある専用メーカーのハードディスクの2TBを連結させて、
現在に至っている。
そして私はこれまで愛用してきた『ウィンドウズXP』は、予備用として利用することに決めた。
こうした根底には、以前にパソコンが故障した時、修理期間の2週間にあり、
パソコンのない空白の『パソコン迷子』になった寂しい体験があったりした。
或いは、ときおり家内が、旅行関係のネットの検索で、
家内は徹底的に調べるタイプなので、我が家の一台のパソコンは家内の独壇場となったりした。
このような体験があったので、私の少しばかり広い机には、
やむなく従来の『ウィンドウズXP』と新たな『ウィンドウズ7(セブン)』を
当面2台のパソコンを置いたりしている。
このような私のささやかなパソコンの足跡があるが、
『ウィンドウズXP』は来年の2014年4月9日に賞味切れとなり、
マイクロソフトの意向で大手の家電、パソコンの量販店が、
『ウィンドウズXP』の下取りキャンペーンを今年の12月まで実施している。
やむえなく私も『ウィンドウズXP』に別れを告げて、
最新の『ウィンドウズ8.1』を思案してきたのである。
そして私は数多くのビジネスマンが自宅と会社で使用されているノートパソコンにしょう、
と思っている。
程ほどのハードディスクの耐久性があり、標準的な無線LANの対応できる機種であり、
数年先は益々光ファイバーより無線による情報利用が伸長するので、
保険代わる配慮したまでである。
この間に、モバイルのノートパソコンで、最新の無線LANの装備で、
データ通信社と契約した上で、たとえば国内旅行の滞在先が、送受信をしょうと妄想したこともあった。
しかしながら、程ほどのデータ通信だと、毎月5000円前後は費用が発生する。
その上に、日常生活に於いてブログの投稿文を毎日一通しているが、
年に数回の旅先までは、果たして投稿文を綴るのか、と思惑したりした。
もとより旅先は、その地を歩いたりして情景を眺め、
五感と称される視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚で心身受け止める、
このような旅を重ねてきたので、あえなく断念した次第である。
このような関係で私は、スマートフォン、フェイスブックそしてモバイルパソコンにも当面は無縁となり、
無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事だ、と微苦笑したりしている。
そして私は、どこまでモバイル情報が進んだら、人は満足するのょ、
と心の中で呟(つぶや)いたりした。
或いは昨今は情報が洪水のように溢れ、人々はたえず情報に翻弄されている時代と思え、
パソコンの進化で表現するならば、『ウィンドウズXP』が普及した10年前頃が、
多くの人にとって程ほどに心安らぐ情報の時代だった、
とサラリーマン時代に20数年に情報畑で奮闘してきた老兵の私は、確信を深めたりしている。
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