昨夜、インターネットでニュースを検索していたら、
文化庁が【~親から子、子から孫へ~ 親子が歌いつごう 日本の歌百選】の結果ニュースを読んだりした。
私はこうした行事には無知であったが、
河合・文化庁長官(休職中)が、
少年犯罪の報道を見るたびに、世代間の断絶や人間関係の希薄化などの風潮を憂い、
発案されたらしい・・。
文化庁としては、この発案に適応し、世代を超えて歌い継ぎたい歌として、
国民から広く募集をした結果のニュースであった。
私は101選となった歌を思いうかべ、
日本語の美しさ、叙情、情緒を若い方達に学びとって欲しい、
と切実に思っている。
こうした歌からは、古来の日本人のそれぞれの生活の営みが感じられ、
昨今の社会問題などは、ある一面に於いて解消させる力も秘めている・・。
私は選定された歌をときたま聴いたりしている。
昨年の今頃に聴いたりして、私はこのサイトに綴っている。
『冬景色』を聴くとき・・♪
2006.1.26.投稿
私は、ときたま唱歌を聴くときがある。
冬の季節には、『冬景色』は私の好きな唱歌のひとつである。
作詞はどなたが創られたかは不明であるので、《文部省唱歌》となっている。
♪さ霧消ゆる みなとえの
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまださめず 岸の家
こうしたのを聴いたりすると、どなたが歌っても、
私はときたま涙ぐんでしまう時がある・・。
遠い幼年期を想いださせるのか、
或いは失ってしまった純粋な心を甦(よみがえ)させようとする
もうひとりの自分に哀歓を寄せているのかは解からない。
何より、この作詞の日本語は、はかなく美しい。
私は詩の世界は理解する素養はないが、
声により唄いつながれて行く言葉の結晶である作詞の世界は解かるつもりである。
こうした綴りを昨年のこの時節に綴ったりしている。
今朝、たまたま読み返したが、
私なりにこうした名曲は、心の隅に何時も宿っている、と思ったりしている。
文化庁が【~親から子、子から孫へ~ 親子が歌いつごう 日本の歌百選】の結果ニュースを読んだりした。
私はこうした行事には無知であったが、
河合・文化庁長官(休職中)が、
少年犯罪の報道を見るたびに、世代間の断絶や人間関係の希薄化などの風潮を憂い、
発案されたらしい・・。
文化庁としては、この発案に適応し、世代を超えて歌い継ぎたい歌として、
国民から広く募集をした結果のニュースであった。
私は101選となった歌を思いうかべ、
日本語の美しさ、叙情、情緒を若い方達に学びとって欲しい、
と切実に思っている。
こうした歌からは、古来の日本人のそれぞれの生活の営みが感じられ、
昨今の社会問題などは、ある一面に於いて解消させる力も秘めている・・。
私は選定された歌をときたま聴いたりしている。
昨年の今頃に聴いたりして、私はこのサイトに綴っている。
『冬景色』を聴くとき・・♪
2006.1.26.投稿
私は、ときたま唱歌を聴くときがある。
冬の季節には、『冬景色』は私の好きな唱歌のひとつである。
作詞はどなたが創られたかは不明であるので、《文部省唱歌》となっている。
♪さ霧消ゆる みなとえの
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまださめず 岸の家
こうしたのを聴いたりすると、どなたが歌っても、
私はときたま涙ぐんでしまう時がある・・。
遠い幼年期を想いださせるのか、
或いは失ってしまった純粋な心を甦(よみがえ)させようとする
もうひとりの自分に哀歓を寄せているのかは解からない。
何より、この作詞の日本語は、はかなく美しい。
私は詩の世界は理解する素養はないが、
声により唄いつながれて行く言葉の結晶である作詞の世界は解かるつもりである。
こうした綴りを昨年のこの時節に綴ったりしている。
今朝、たまたま読み返したが、
私なりにこうした名曲は、心の隅に何時も宿っている、と思ったりしている。