夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の住む街の近くで、昨日の午後ひととき、大粒の雹(ひょう)が降り・・。

2014-06-25 12:24:22 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

私の住む地域は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅であり、
私の生家も近くにあり、結婚前後の5年間を除けば、この地域に63年ばかり住んでいる。

最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分であり、
小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
この京王線と小田急線にサンドイッチされたような辺鄙(へんぴ)な地域でもある。

そして現役サラリーマン時代の時は、更に利便性の良い『成城学園前』駅を最寄駅と活用し、
年金生活の今でも、都心に買物に行く時、或いは国内旅行に行ったりする時は活用している。

いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
        
このような地域でも、私の自宅周辺は住宅が密集しているが、数分歩けば、
野川が流れ、この両岸には遊歩道があり、小公園もあり、住宅地としては緑が豊かである。
                    

昨日の朝、淡い陽射しが小庭を照らし、梅雨の間の晴れかしら、と思ったりしたが、
昨今は大気の状況が不安定で、地元の天気情報を見たりした。

朝の6時は22度、昼下がり24度前後、夕暮れの6時は23度前後、
午前中はときおり雨、午後より本降りの雨となり、地域に寄り雷雨となりますので、ご注意下さい、
と報じていた。

私は平素の買物専任者の身であるので、いつものように家内から本日買い求める品を確認して、
淡い陽射し、時折どんよりとした曇り空の中を歩いて10分ばかりのスーパーで買い物をしたりした。

夏の帽子を深くかぶり、半袖のスポーツシャツ、長ズボンの容姿で颯爽と歩いたりしたが、
過ぎし20日前の頃に、天気情報の予測より3時間ばかり早く雨が降り、
濡れてしまった体験から、携帯傘を持参してスーパーに行った。

スーパーの店内は平素より込み合っていたが、
買物をする身としては、お互いに雨の降る前には買物を済ませたい、
と私は微苦笑したりして、やがて帰宅した。

そして帰宅後、着替えながら小雨にも降られず買物の往還が出来、
私は幸運な男かしら、と微笑んだりした。
                    

やがて午後2時15分過ぎに、淡き陽射しの中で突然に雷鳴が響き、
我が家は小庭にある外干しの竿(さお)に、多くの洗濯物が干しているので、
『XXちゃん・・まもなく雨が降ってくるよ・・』
と私は叫ぶように大声で、台所にいる家内に伝えたりした。

そして家内は洗濯物を干し竿(ざお)から引き下げて、途中で私は受け取り、
一時待避として2階の洋間に、幾たびに繰り返して、室内干しとした。

そして戸締りをしたり、家内は洋間の室内干しの優先順位を決めながら整備した後、
この中の一部を乾燥機にセットしたりしたりしていると、
空は急激に黒い雲に占領されて、近くに激しい落雷の音が幾たびか響き、
稲妻りも伴いながら、激しい雨が降りだしてきた・・。

そして風が強く吹き始め、小庭の樹木は豪雨を受け、枝葉は揺れ、
樹木越しの景色は白いベーエルに覆(おお)われたかのように霞(かす)み、白雨(はくふ)となった・・。

やがて激しい雨が30分ばかり降った後、やがて小雨が降ったり止んだりした・・。
          

夕方の6時前後、テレビでニュースを視聴していると、
我が家から北6キロぐらい三鷹市に於いては、大粒の雹(ひょう)が10センチぐらい降った地域もあり、
或いは北1キロぐらいの京王線の『つつじが丘』駅近くでは大雨で床下浸水の家もある、
と報じていて、この梅雨の時節のなのに、どうしてなの、と私は空を見上げたりした。

そして夜の9時過ぎ、居間で網戸越しに窓を開けていると、
夏の半袖パジャマ姿の私は、余りにも涼しく感じて、長袖のスリーシーズンのパジャマ姿に着替えたりした。


今朝、私はパソコンを開くと、ネットは【YAHOO! JAPAN】に設定しているで、
『主要ニュース』の中のひとつとして、『毎日新聞』から配信された『数十センチ「ひょう」東京・三鷹や調布 』を
読んだりした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000119-mai-soci
☆【YAHOO! JAPAN】<==『主要ニュース』
       <==『毎日新聞』<==『天気』<==『数十センチ「ひょう」東京・三鷹や調布 』☆

そして掲載されている数多く写真を見て、私の住む近くの地域で、
このような大粒の雹(ひょう)が大量に降ったことに、改めて驚いたりした。
          

私は長らくこの近くに住んでいるが、私が記憶の中で、
過ぎし年の5年前の3月中旬、1センチ足らずの雹(ひょう)が15分ぐらい降り、
小庭にあるテラスに散乱した情景を私たち夫婦は驚きながら、
桃の節句も過ぎた今、季節外れの雹(ひょう)が降るのかょ、と私は家内に言ったりしたぐらいである。

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