夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、独り住まいとなり・・♪   《初出2007.10.14.》

2008-05-31 15:01:00 | 定年後の思い
私は東京の郊外の調布市に住む身であるが、
家内と2人だけで、古びた一戸建ての家で、
年金生活の三年生の日々を過ごしている。

家内の母は、主人に三年前に死去されてから、
千葉県の八千代台市で一戸建ての独り住まいとなっている。

家内の父は、亡くなわれる前の5年間は、大学病院に入退院を繰り返し、
死去の数ヶ月前になると、家内の母と家内は看護で、夜の間は交代で付き添っていた。

四十九日の納骨が終えてからは、
家内の母は長年の看護の疲れで気力がなくなったのか、
身の廻りはするが、家の掃除、衣服の衣変えなどは、最小限となった・・。

こうした状況なので、家内が毎月4泊5日前後で、
実家に行き、大掃除をした上で、布団を干したり、
季節に応じた室内に模様替えをしたりしている。
そして、庭の手入れなどもしている。

たまたま、今月は12日(金)から17日(水)に掛けて、5泊6日で行っている。

この間は私は独り住まいとなるので、
家内が作ってくれた料理の各種を温めたり、焼いたりして食べたりしている。
台所で皿洗い、部屋の掃除は手抜きでしているが、
あとは朝風呂に入ったり、音楽、映画などを視聴したり、
深夜、明け方などに本を開く時もあるので、
食事時間などの時間帯が大幅に狂ったりしている。

通常の日常と変わらないのは、相変わらずこのサイトに綴ったり、
読書は長時間となっている。

私は独り住まいとなっているが、月のうちわずかであるので苦にはならないが、
家内に先立たれて、本当に独り住まいになった時、
ときたま私はどのような生活になるか、思いをめぐらすこともある。

年を重ねた63歳の私であるので、
この先の人生は・・と思考するのである。


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