夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

猛暑の必需品はコレ! 売れてる商品ランキング10、何かと世間に疎い私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2018-08-05 13:53:21 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している朝日新聞社系の基幹サイト【AERA dot.】を見ている中、
【 猛暑の必需品はコレ! 売れてる商品ランキング10  】と見出しを見てしまった。

私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、年金生活は早や14年目となっている。

こうした中で、息子、娘もいなく、もとより孫もいないので、何かと世間に疎(うと)くなっているが、
好奇心ばかりは衰えず、《・・猛暑の必需品はコレ!・・》に、
どのような品なの、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事の原文は、『週刊朝日』の浅井秀樹さん、岩下明日香さんが纏(まと)められ、
『週刊朝日』の2018年8月10日号に掲載された記事を抜粋されて、
関連のネット【AERA dot.】に於いて8月3日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

               

《・・猛暑の必需品はコレ! 売れてる商品ランキング10

今年の暑さは、異常です。
埼玉県熊谷市では、国内の観測史上最高となる41.1度を7月23日に記録。

熱中症による救急搬送が、各地で相次いでいます。
猛暑を乗り切るには冷房はもちろん、暑さ対策グッズも必要です。
冷却スプレーやひんやりシートなど身近なモノを中心に、本当に売れている商品を紹介しましょう。

* *  *
暑さ対策グッズは、化粧品から雑貨、おもちゃまでいろいろ。
全国のスーパーやドラッグストアなどには特設コーナーができていて、買い物客でにぎわう。


どれを選んでいいかわからない人も多いので、売れ筋の商品を見ていこう。

まずはドラッグストアで売れているものだ。

全国のドラッグストアで売れている主な暑さ対策商品について、まとめた。

市場調査会社の「True Data」の販売数量の調べでは、
一番売れているのは、桐灰化学の「熱中対策 シャツクール 冷感ストロング」。


服にスプレーすると、冷感コート効果でひんやりする。
わきや背中など、汗をかきやすい部分にかけるのが効果的だ。
100ミリリットルと大容量の280ミリリットルのものがある。

桐灰化学によると、100ミリリットルで前年同期比2.8倍、280ミリリットルで2.4倍の売れ行き。

              

2位は、白元アースの「アイスノン 瞬間爆冷スプレー ミントの香り」(70ミリリットル、380ミリリットル)。
服にスプレーすると、マイナス30度以下の冷気が出てきて瞬時に冷感がある。
汗臭さを消し、爽やかな香りが広がる。
6月末から7月初旬にかけて販売数量が倍増するほど勢いがある。


3位は「アイスノン 頭を冷やすスプレー」(95グラム)。
表を見るとわかるように、白クマのイラストが涼しさを感じさせる。


4位と5位、7位は、アイスノンの首もとを冷やす商品。

「首もとひんやり氷結ベルト」は、冷凍庫で凍らせると、カチカチに硬くなる氷結ゲルが2個入っている。
氷結ゲルを入れ替えて使うことで、冷たさが持続する。

「首もとひんやりループ」や「首もとひんやりスカーフ」は、凍らさずに水にぬらして、装着するだけ。
水分を保持する“高吸水性繊維”が使われている。

首もとには太い血管があり、冷やすと効果を感じやすい。
野外での作業やレジャー時などに活用するといいだろう。


アイスノンシリーズは、TOP10に5商品が入った。
白元アースによると、今期の販売計画をすでに達成したという。

              

桐灰化学も負けてはいない。
6位に「熱中対策 シャツクール激冷ジェット」(140ミリリットル)、
8位に「熱中対策 帽子ひんやりシート」、
10位に「熱中対策 首もと氷ベルト 強冷却タイプ」が入った。

帽子ひんやりシートは汗や熱を吸収し、外に発散する。
首もと氷ベルトは、凍らせたジェルパックと水にぬらしたカバーをあわせて使うことで、
肌に密着し冷たさを強力に伝える。


9位の協和インターナショナルの「瞬間冷却スプレー(コールドスプレー)」(500ミリリットル)は、
スポーツはもちろん、日常生活でも活躍する。

ぬれたタオルなどにスプレーするとすぐに凍り、肌にあてるとひんやり感が楽しめる。
この商品に限らず、スプレーをするときには、火気は厳禁だ。

会社側によると、1カ月分の在庫が1週間でなくなるほどの売れ行き。
一部の店頭では品切れ状態という。


ベストテンには入っていないものでも、売れている商品はたくさんある。


              
ロッテの瞬間冷却パック「ヒヤロン」は、たたくだけで氷点下まで急冷。
いつでも、どこでもすぐに使える。

ロッテによると、当初計画より大幅増の売れ行き。一部の通販サイトなどでは完売するほどだ。


小林製薬の「熱さまシート」のシリーズも有名だ。
「冷凍庫用 熱さまシート ストロング」(12枚入り)は、冷凍庫で冷やしても凍らないジェルを採用。

おでこに密着して、しっかり冷やせるようになっている。
つらい発熱時だけでなく、夏の暑さ対策に買い求める人が目立つ。
会社側によると、「想像以上に冷たい」と好評だという。


スーパーやドラッグストアなどでは、これまで紹介したような商品を多数取りそろえている。
値段は店舗やメーカーによって違うので、予算に合わせて選んでほしい。

              

【ドラッグストアで売れている商品TOP10】

(1)桐灰化学 熱中対策 シャツクール 冷感ストロング
       服に吹きかけるだけでメントールのスーッとした冷感を得られる

(2)白元アース アイスノン 瞬間爆冷スプレー ミントの香り
       服の上からスプレーすると冷気でほてった体を瞬間冷却。せっけんの香りも

(3)白元アース アイスノン 頭を冷やすスプレー 95g
       ほてった頭をクールダウン。メントール配合で汗のにおいも抑える

(4)白元アース アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト 2個
       冷凍庫で凍らせた氷結ゲルを首にまく。クール感が長持ち

(5)白元アース アイスノン 首もとひんやりループ 1個
       水にぬらして首もとにまくだけでひんやり感を得られる

(6)桐灰化学 熱中対策 シャツクール 激冷ジェット 140ml
       服にスプレーすると急速冷却。除菌・消臭成分で服のにおいも撃退

(7)白元アース アイスノン 首もとひんやりスカーフ 1個
       水にぬらしただけで接触した部分がひんやり。スカーフで見た目もスッキリ

(8)桐灰化学 熱中対策 帽子ひんやりシート 5枚
       帽子の内側に貼ると汗・熱を吸収してくれる。ひんやりする感じも

(9)協和インターナショナル 瞬間冷却スプレー 500ml
       ぬれタオルにスプレーすると水分が凍り、肌にあてるとひんやり

(10)桐灰化学 熱中対策 首もと氷ベルト 強冷却タイプ 1個
       凍らせたジェルパックと水にぬらしたカバーを首もとにまいて涼しさ長持ち

※全国のドラッグストアにおける主な暑さ対策商品の販売数量の上位。市場調査会社「True Data」まとめ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

                 

私は記事を読み終わった後、恥ずかしながら掲載されている暑さ対策商品は、無知であり、
微苦笑を重ねてしまった・・。


過ぎし年、私は民間会社で35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋、定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたが、せめて平素の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。

そして家内から依頼された品を求めて、私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。

こうした中、確か私が65歳になった頃、
男性の多くは、70代となれば体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には、介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と学んだりしてきた。

こうしたことを学んで以来、私は買物メール老ボーイの責務を終えた後、
帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある住宅街、遊歩道、小公園などを
本格的に意識して、歩き廻り、季節のうつろいを享受している。

こうした根底として、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

                 
         
過ぎし6月29日に、私の住む地域に於いては、気象庁より梅雨開けが宣言されて、何かと熱さに苦手な私は、
いよいよ熱い夏の日々が続くのかょ、微苦笑をしたりした・・。

そして私は夏模様として、容姿は制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、

長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。
         
しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。
          
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。

こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない  だから歩いて ゆくんだね・・
【『三百六十五歩のマーチ』 作詞・星野哲郎、作曲・米山正夫、唄・水前寺清子 】
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に流行(はや)った歌を心の中で唄い、歩く時もある。

             

このように私は、水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』の歌に、ときおり叱咤激励されて、
何とか健康寿命の範囲にいられるので、作詞された星野哲郎さんに感謝をしながら、
私にとっては心身のビタミン剤だ、と思いを深める時もある。
           

やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。

             

こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。

そして
脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給は大切だ、
と思いながら実施してきた


そして私は、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
32度前後を超えた熱い時の場合は、やむなく利便性の良い路線バスに乗り、
バスの車内の冷気に甘えて、帰宅することもある。

もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車で搬送されて、気が付いたら病院のベットの上だったことは、
私も困苦するし、世の中の多く御方にご迷惑するので、私なりに自己防衛策としている。

            
            
こうした中で、猛暑が続く中は、私は自宅の近くを15分前後を歩くことが多くなっている。

そして3日前は、我が家から45分ばかり歩いた先に都立の『神代植物園』にあるが、
軟弱な私は路線バスを乗り継いで、訪れたりした。

こうした中、35度前後の炎天下の中を3時間ばかり園内を歩いたりした・・。
この間、コンビニで購入したペットボトルの冷たい煎茶を、ときおり飲んだり、
園内の売店で買い求めたアイスクリームのジャンポ・モナカを食べたりした。

やがて帰路、駅前のスーパーで家内から依頼された品を選定した後、
店内に数多くのスイカがあり、少し大きめのスイカを買い求めて、帰宅した。

            

このように拙(つたな)い私は、歩くこと、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体と信愛し、昨今を過ごしたりしている。

そして何かと気弱な
私は、今年も無事に夏を乗り越えて、秋を迎えることができますように、
と神様か仏様か判らないが、空に向かって、こっそりと祈願したりしている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 買い物のポイントカードの還... | トップ | 西の空の彼方にある広島に向... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ささやかな古稀からの思い」カテゴリの最新記事