夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

100円均一ショップ、製造側は努力も限界、「続けるのがきつい」、77歳の私も溜息を重ねて・・。

2022-06-06 14:41:44 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 努力も限界・・・100円均一「続けるのがきつい」
                    製造側はため息 
 』、
と題された見出しを見たりした。

西日本新聞

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 




私は平素の我が家の買物を年金生活を始めた2004年の秋の当初より、
家内の依頼された品を求めて、スーパー、専門店に独りで買い物に行く、
買い物メール老ボーイとなつている。

こうした中で、スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで、
買い物をしてきたが、何よりも驚いたのは、
ドラッグストアでお菓子、お醤油まで、コンビニの店頭商品があり、
お店の販売形態商品の境界線がなくなった、と感じたりした。

長らくデフレが続いている日本に於いて、やがて原料の高騰により、
販売商品が値上げしないで、耐えられないので、
諸物価高騰の時代を迎えている、と思い馳せたりしてきた・・。

今回、100円ショップの切磋琢磨の企業努力しながら、熾烈な競争を学んだりし、
私は年金生活の身で、買い求める立場からしても・・、
ただ溜息ばかりしている。



過ぎし3月頃、テレビの経済ニュースを視聴していると、
《・・
いま日本を襲っている物価高は、100円ショップにとっても痛手となる。

原材料高に、輸送コスト、国内外の人件費などの上昇は、
定価を簡単に上げ下げできない均一価格ビジネスにとっては、利益を削るだけだ。

キャンドゥが利益確保のために、100円以上の高価格帯商品の割合を増やし、
最高価格を1500円まで引き上げるとの報道があったが、
どこも同じような事情だろう。・・ 》

今回、100円ショップの製造する会社の苦悩も学び、
無力な私は、ため息ばかり重ねている。

コメント
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