夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

家計簿の月次決算、年金生活の我が家は終了して、77歳の私は微苦笑して・・。

2022-04-01 15:37:43 | 喜寿の頃からの思い

こうした中、我が家の生計は原則として、
私たち夫婦は、お互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。

そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、丸17年間を過ごしてきた・・。



こうした中で私たち夫婦は、原則として月初めには
家計簿をお互いに確認しながら実施している。

こうした根底の理由としては、47年前、私たち夫婦が婚約する前、
お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、 

と私は妻となる人から言われたりしてきた。

そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を原則として翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、
私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、 毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。




今朝、ぼんやりと天気情報を視聴していると、
まもなく雨はあがり、曇り空から午後より晴れ間となります、
しかしながら北風が吹き、昨日より8度低く、3月上旬のような日中となります、
と報じられていた・・。

『 XXちゃん、さぁ、今日、買い物に行く前に、家計簿・・締めない? 』、
と私は家内に言ったりした・・。

こうしたことに、昨夜ぼんやりとテレビで、ニュースを視聴していたら、
《・・明日の4月1日から新年度ですが、暮らしに身近なものの値上げは続きます。

コロナ禍で落ち込んだ経済活動の正常化などを背景に原材料価格が高騰する中、
メーカーの間では4月以降、食料品や日用品の価格を引き上げる動きが相次いでいて、
家計の負担が一段と増えることも予想されます。・・》
このように報じられていた。

我が家の収入の殆どは、厚生年金とわずかな企業年金だけであり、
もとより3月度は支給対象外であり、大幅な赤字が予測されるので、
早期に把握しょうと、雨上がりの小庭の情景を眺めたりして、
我が家の家計簿の月次決算をした・・。



我が家の家計簿の月次決算は、至って簡素に行っている。
最初に
厚生年金、企業年金などの収入の項目、
そしてXX
銀行、ゆうちょ銀行、XX信託銀行などの残高を入力をしているが、
3月は
XX銀行、ゆうちょ銀行のみ変動となったりした。

その後、日常は買物したレシートなどを、
家内が一週間に一度ぐらいノートに簡単に集計している程度であるが、
こうした簡略な支出の区分項目を家内が読み上げて、
私はパソコンの表計算ソフトのエクセルを活用して、入力したりした。


やがて残高が103円ばかり差異があったりしたが、
『大勢には影響はないょ・・食費で調整するからねぇ・・』
と私は苦笑しながら家内に言ったりした。


まもなく5表ばかり我が家の独自の資産表と収支別明細表を作成し、 3月の月次決算を終え、
そして連動として、本年の1月から3月までの通期の決算を終えてしまった。



私たち夫婦は、年金生活をして丸17年が過ぎているが、
年金を頂く月は黒字、支給されない月は赤字となっていることが多く、
と友人と談笑している中で私は言ったりしたら、普通だょ・・、
と私は言われて微苦笑したりした。

こうした中、私たち夫婦は経済的に贅沢な生活は出来ないが、
『働らなくても、何とか生活ができるので助かるわ・・』、
と家内がときおり、 呟(つぶや)くように私に言ったりする。

『そうだよねぇ・・』
私は苦笑しながら応じたりしている。

コメント (2)
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