夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

《冬の1月の旅路》第1章 ばんえい競馬 《2》【2013.1.20.~1.25】

2014-01-15 08:48:47 | 旅のあれこれ
     第一章  ばんえい競馬

十勝幕別温泉のリゾートホテルに滞在している中で、
優先的に緑ヶ丘公園にある『百年記念館』を訪れたかったのであるが、
21日の月曜日は休館日と旅立つ前に知っていたので、やむなく帯広競馬場の『ばんえい』競馬を観る為に、
9時過ぎに訪れた。

私は競馬場に関しても無知であり、わずかながら東京オリンピックが開催された1964〈昭和39〉年の頃に、
長兄の友人が来宅していた時に、教えを受けて中央競馬の府中競馬場に於いて、数回ぐらいレース券を購入して程度であり、
まったくの素人であり、ここ50年弱は競馬のレースから遠ざかっている。

しかしながら帯広競馬場は、世界で唯一『ばんえい』競馬を通年開催されている、
と知り、たまたま私たち夫婦は訪れたのである。
          

そしてレースが開催前であったので、競馬場の正門近くにある『とかちむら』で、
《 たくましい十勝の大地が育んだ新鮮野菜や色鮮やかな花々が並ぶ『産直市場』。
  食材の宝庫ならではの味覚が味わえる『キッチン』。
  豊かな気候と風土から生まれたスイーツやオリジナルグッズが揃う『スイーツ&セレクト』。
  3つのゾーンで四季折々の十勝の魅力をお楽しみいただけます。 》
と解説書に明記されていたので、コーヒーを飲んだり、家内はお菓子を食べたりした。

その後の昼食も、この『とかちむら』の食事処で、私は士別産のヒレステーキを食べ、
特選されたステーキだ、と家内に話しながら絶賛した。


競馬場の館内からレース場の近くで、私たち夫婦は見たりした。
          

その後、『ばんえい』競馬の開催中の裏舞台が見られるバックヤードが、
たった100円で見ることができるので、私たち夫婦と60代の女性は解説員の説明を受けながら、
競馬に関する施設、レース場の状況などを観たりした。

やがて隣接してある7頭ぐらいの馬、そしてポニー、ヤギ、ウサギなどがいる『動物ふれあい広場』で、
動物好きな家内は、盛んにニンジンを与えたりした。
          
結果として、家内は日本酒の高級な吟醸酒が買い求めるぐらい、それぞれの馬にくまなくニンジンを与え、
私は微苦笑しながら見たりしていた。

この後、競馬場の前よりタクシーで駅前の近くに出て、
この周辺で一番大きな『長崎屋』で防寒靴などを観たりした。
そして私は何よりも驚いたのは、エスカレータが階段状でなく、動く歩道が上昇しているような状態であった。
                   
私はデジカメを取りだして、見知らぬ女性が乗っていたけれど、記念に一葉だけ撮ったりした。

                                   《つづく》
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