夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

明日より、夏祭り旅行・・♪

2006-08-03 18:09:00 | 定年後の思い
朝、『夏祭り見物のあれこれ・・♪』で綴ったが、明日より観光団体旅行に参加する。

早朝、自宅を出て、集合時間が6時半となり、一路バスで秋田に行く。
『竿燈まつり』を観て、市内ホテルに泊まる。

翌日、日本海沿いの観光名所に寄った後、青森の『ねぶた祭』を観て、
深夜に現地を出て夜行で東京に戻る。

これはハード・スケジュールで私はだいぶ抵抗した旅行日程であるが、
家内の祭りの最後まで観たいわ、との要望には勝てない。

帰宅は日曜日の朝となり、夜行バスで帰路するので、
日曜日はぐったりと昼寝が予測される。

家内の要望を満たすのは、それ相当の体力がいる、
と思ったりしている。

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昼下りのひととき・・♪

2006-08-03 13:49:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、33度前後の暑さとなっている。

先程、主庭に下り立つと、暑さが身体に感じる。

木陰の下で煙草を喫っいたら、家の陰になっている所で、黄色した蝶がゆったりと舞っている。
エアコンの排気口から風が主庭に吹いて、半夏生の群生した草花の葉が揺らいでいる。

このような暑さで、現役のお方で夏のスーツを召して外勤せざるを得ない人、
或いは外の現場で働かれる人々は、お気の毒と思ったりしている。



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夏祭り見物のあれこれ・・♪

2006-08-03 09:29:00 | 定年後の思い
家内が『東北の夏祭り』を観たいわ、と言い出してから10数年過ぎている。

現役時代の頃は、良い旅行企画があったが、休暇が取れないので見送っていた。

5月頃から家内は、旅行社のパンフレットを集めたりしていた。

個人旅行だと、この祭りの期間は宿泊先が殆ど取れない上、
取れたとしても余りにも高額な宿泊代となる。

東北の4大祭りと称して、『青森のねぶた祭』、『秋田の竿燈まつり』、
『山形の花笠まつり』、『仙台の七夕まつり』がある。

私はどうせ行くのだったら、桟敷席に座って、じゅくり観よう、
と言ったりしていた。

『駄目だわ・・どのお祭りもその夜は近くの温泉地に泊まるの・・
ゆっくり、お祭りを観たいわ・・
慌しく、お祭りの現地を去り、温泉観光ホテルに行くのよ・・』
と家内はぼやいていた。

『このピーク時、止む得ないよ』
と私は言った。

家内は市内のホテルに宿泊し、その現地のお祭りの最後まで見届け、
祭りの後の余韻を楽しみたい、と拘(こだわ)っていた・・。

色々と選択し、『ねぶた祭』、『竿燈まつり』に絞った結果、
お祭りが最後まで観られるプランを家内が見つけた。

価格はびっくりする程、安かったが、ハード・スケジュールであった。

『バスかょ・・遠いよ・・混むしなぁ・・
帰りは夜行で帰ってくるんだょ・・』
と私は渋った。

『退職後は毎日が日曜日でしょう・・翌日・・疲れたら昼寝をすれば・・』
と家内は言った。

《新幹線とバスで移動し、現地のお祭りを桟敷席で観て、
程ほどに切り上げて、近場の温泉観光ホテルに泊まる》
私は最初パンフレットを見た時、このように思っていた。

『俺・・最近・・体力が衰えてきたからなぁ・・』
と私は更にぼやいた。

『まだ60代の初めでしょう・・』
と家内は言った。

我が家では、ときには家内の叱咤激励がある。

『人生・・ときには妥協だょなぁ・・』
と私は呟(つぶや)いた。


明日の早朝より、『秋田の竿燈まつり』、『青森のねぶた祭』を観にハード・スケジュールで旅立つ。



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ふたたび夏の朝・・♪

2006-08-03 07:23:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、夏の朝の陽射しを受けて、朝のひとときを迎えている。

快晴の1日となり、気温も33度の熱い日中となる。

ここ数日、涼しい朝で日中は30度近い晴れ間となり過ごしやすい日々であったが、
久々に熱い夏の日を迎える。

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