夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

西瓜(スイカ)のあれこれ・・♪

2006-07-28 21:46:00 | 定年後の思い
我が家では、西瓜を季節ながら購入しているが、小玉の五百円程度の物を頂いている。

家内は水分を摂(と)る量が私より少なく、特に夏自分は私は心配はしている。

いつの年だったか、西瓜であったなら、家内は好みと知ったので、
この時節、私は買い物の帰り提げてくる。

我が家は2人家族であるが、私は幼年期に食べすぎたので、ほんの一切れ程度頂いている。

幼年期は私の実家は農家であったので、
大玉を井戸水で冷やして、10人の大家族でたびたび食べていた。

今は小振りの小玉となり、最初に買ったときは何かしら恥ずかしかったが、
10年以上過ぎているので、平然と買っている。

本日の昼過ぎ、八百屋さんの店頭で見かけたラクビー・ボールのような形の三浦半島産を提げてきた。
はじめての種類であったので、果たして家内の好みにあうかしら、と思ったりしている。

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蜻蛉(トンボ)が舞う庭で・・♪

2006-07-28 16:14:00 | 定年後の思い
先程、主庭に下り立ち、木陰で煙草を喫った。

唐糸草(カライトソウ)の可憐なピンクの花、
半夏生(ハンゲショウ)の上部の葉が白く染められているが、
初夏の名残をわずかに留めているが終りを告げている。

アメリカ芙蓉(フヨウ)は莟(つぼみ)を数多く残しているが、最盛期は過ぎようとしている。

紫露草の群蒼色の花は咲き乱れて折、タマスダレの白い花が咲きはじめきた。

樹木と樹木の間を20前後の蜻蛉が舞っている。

3日前の午後、家内が、
『貴方・・蜻蛉よ・・たくさん・・』
と私に教えてくれたことを思い出した。

旅行先で初秋の頃、よく見かけるが、
我が家の庭では主(あるじ)の捻(ひね)くれた心が反映してか、
早くも自在に舞っている。

30分ぐらい舞った後、何処に去って行った。


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薊(あざみ)に心を寄せて・・♪

2006-07-28 14:23:00 | 定年後の思い
先程、銀行、郵便局、スーパーに買い物に行った帰り、
住宅街を通り過ぎた。

この中の一軒が空家の後、空き地となっている。
貧乏草(ビンボウグサ)が繁殖している中、向日葵(ヒマワリ)の花が5輪ばかり咲いて、
外れのほうに薊(アザミ)の花が群生していた。

私は何かしら、物悲しいような心となった。

♪山には山の 愁(うれ)いあり
 海には海の 悲しみや
 ましてこころの 花ぞのに
 咲しあざみの 花ならば

と小さな声で唄いはじめた・・。

この『あざみの歌』(作詞・横井 弘・氏)は格調があり、
日本語の美しい言葉で表現されているので、
私の好きな歌のひとつである。

そして、その後は心の中で唄ったが、何故かしら胸が熱くなる・・。

♪高嶺の百合の それよりも
 秘めたる夢を ひとすじに
 くれない燃ゆる その姿
 あざみに深き わが想い

このような思いで歩いていたら、自宅の近くとなった。


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早朝に目覚めて・・♪

2006-07-28 04:45:00 | 定年後の思い
今朝は3時半過ぎに目覚めた。

昨日は日中に於いて、庭の手入れをした後、
午後4時過ぎに1時間程度夕寝をし、夜の11時過ぎに布団にもぐった。

先程、玄関庭に下り立ったが、薄暗く夜明け前であった。

このパソコンで、天気予報を何時ものパターンと違い、
YAHOOH! JAPANの【天気】欄で検索していたら、前年の実態があったのには無知であった。
これは昨年は・・ということ知るには、大変便利である。

この時間帯に、パソコンに触れるのは、私としては稀である。


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